ISM 3月19日(土)10時57分配信

バルサとアトレティコが３季で２度目の対戦　マンＣはパリSGと／CL抽選会
CL準々決勝ではバルサとアトレティコが対戦(Anadolu Agency/Getty Images)
　UEFA（欧州サッカー連盟）は現地時間18日（以下現地時間）、準々決勝の組み合わせ抽選会を行ない、優勝候補の大本命バルセロナは、アトレティコ・マドリーとのスペイン勢対決に臨むことが決まった。

　ここ３季のCL準々決勝で毎回スペイン勢と当たっているアトレティコ。一昨季は２試合合計スコア２対１でバルサを下し、40年ぶりのベスト４進出を果たすとそのまま決勝まで突き進んだ。しかし、昨季はレアル・マドリーに２試合合計スコア０対１で敗れ、ベスト８で姿を消した。

　初のCL８強入りを果たしたマンチェスターＣ（イングランド）は、この大会にすべてを懸けているといっても過言ではないパリSG（フランス）との顔合わせに。ともに初のCL決勝進出をねらう両者だが、豊かな資金を元にスター選手を擁するチーム同士の対決としても注目となる。

　一方、バイエルン（ドイツ）はベンフィカ（ポルトガル）、レアル・マドリー（スペイン）はヴォルフスブルク（ドイツ）との対戦となり、優勝候補の潰し合いとはならず。バイエルンのCEO（最高経営責任者）であるカール・ハインツ・ルンメニゲ氏は「この抽選結果には満足していると言える。だが、相手を過小評価するような過ちは犯さないことだ。何と言っても準々決勝なのだから」とコメントしている。

　CL準々決勝はファーストレグが４月５日と６日、セカンドレグが13日と12日に行なわれる。（STATS-AP）

＝以下、準々決勝組み合わせ＝

バイエルン（ドイツ） vs ベンフィカ（ポルトガル）
バルセロナ（スペイン） vs アトレティコ・マドリー（スペイン）
ヴォルフスブルク（ドイツ） vs レアル・マドリー（スペイン）
パリSG（フランス） vs マンチェスターＣ（イングランド）

theWORLD（ザ・ワールド） 3月14日(月)9時30分配信

やっぱりメッシも人間だった!?　メッシがリーガのワースト記録を更新
今季、なかなかPKを決められないメッシ　photo/Getty Images
ヘタフェ戦でまたPKを外したメッシ
12日のヘタフェ戦に先発フル出場したバルセロナFWリオネル・メッシは、また新たな記録に名を刻むことになった。この試合でメッシは1ゴール3アシストと最高の働きを見せたが、今回の記録はポジティブなものではない。

メッシはこの試合でもPKを失敗してしまったが、これでリーガ・エスパニョーラ通算8本目の失敗になった。スペイン『as』によると、これでバルサの先輩であるサミュエル・エトーの7本を超えてしまい、様々な記録を超えてきたメッシでも全く嬉しくない記録となってしまった。

また、今回のPK失敗はチームとして今季8本目の失敗となった。これはリーガにおける1シーズンの最多失敗数となり、1976-77シーズンにバルサが作った7本を超えてしまった。当時のチームではヨハン・クライフやヨハン・ニースケンスがPKを外している。今季はメッシが4本、ネイマールが2本、ルイス・スアレスが2本外しており、最近はまた失敗するのではないかとネガティブなイメージが根付いてしまっている。

リーグ戦はまだ9試合残っているが、今後も失敗は増えるのか。メッシとMSNはサッカー界のあらゆる記録を塗り替えてきたが、悪い記録にまで名を刻むこととなった。まるで万能の超人のように思えるメッシにも、失敗はあるのだ。

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世界最強トリオの座を巡る争い　バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒！
Soccer Magazine ZONE web 3月7日(月)15時50分配信

世界最強トリオの座を巡る争い　バルサ「MSN」がレアル「BBC」に24ゴール差をつけ圧倒！
今季公式戦の3人合計の得点数が100に到達した「MSN」。2年連続三冠に向けた原動力となっている【写真：Getty Images】
バルサの”MSN”が、エイバル戦で2年連続100得点の大台を突破
　バルセロナが誇る最強3トップ「MSN」と、レアル・マドリードの「BBC」の差が開いている。2つのコンビが今季の公式戦で挙げたゴール差が「24」になったと、スペイン紙「AS」が報じている。

「マラドーナ2世」の重圧を背負ったアルゼンチンの天才10人　英メディアがその成功度を採点

　バルセロナは6日のエイバル戦でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが2得点、ウルグアイ代表FWルイス・スアレスが公式戦で久々の一撃を決めた。これによりブラジル代表FWネイマールを含めた「MSNトリオ」の今季公式戦ゴールが「100」に到達した。

　昨シーズンに続く2年連続の三桁ゴールを達成したが、UEFAチャンピオンズリーグ（CL）とスペイン国王杯を含めると現時点で12試合、CLを勝ち上がれば最大17試合を戦うため、昨季マークした総得点数「122」を更新する可能性は高い。

　そんな絶好調の「MSN」と比較されているのは、レアルに所属するフランス代表FWカリム・ベンゼマ、ウェールズ代表MFギャレス・ベイル、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドで形成する「BBCトリオ」だ。現時点で「BBC」が挙げたゴール数は「76」と、こちらも高い数字を誇っているが、「MSN」には24ゴール及ばない。一人あたりで見ると、8点分も差をつけられているのだ。

C・ロナウドが力強く牽引するが…
　得点数の内訳を見ると、最多スコアラーは「MSN」のスアレスの42得点、「BBC」のロナウドの39得点とほぼ互角だ。だがメッシの35得点、ネイマールの23得点に対して、ベンゼマは23得点、ベイルは14得点。残りふたりの成績が、前述した総ゴール数に直結している。今季はベイル、ベンゼマともに負傷の影響で欠場することが多く、ロナウドひとりで孤軍奮闘している状況が数字でも表れている。

　一方の「MSN」ではメッシが今季序盤にひざの負傷で離脱した期間があったものの、復帰後は相変わらずのハイペースでゴールを量産し、ロナウドとスアレスのマッチレースだったリーグ戦の得点王争いにも割って入る勢いだ。レアルとしては逆転優勝は極めて難しい状況だが、CL制覇に向けてベンゼマとベイルの復帰後、少しでも宿敵3トップとの差を詰めたいところだ。

リーガ・エスパニョーラ第28節2日目が6日行われ、MF乾貴士が所属するエイバルとバルセロナが対戦。前半8分にFWムニル・エル・ハダディのゴールで先制したバルセロナは、その後FWリオネル・メッシが2点、FWルイス・スアレスが1点を奪い4-0の完封勝利を収めた。なお、2試合連続ベンチスタートとなった乾は、後半45分からピッチに送り込まれたが見せ場は作れなかった。

全く危なげない試合だったね。最近のバルサはけっこう先制点を取られることがあるけど、それでも安心して見ていられる。この試合のようにバルサの方が先制してしまえば、もう相手には気力も失せてしまうのかな。大勢が決まりつつあるリーグ戦も終盤に差し掛かってくると実力の差が顕著になるのかな。

ネイマール「ロナウドの右足よりもメッシの左足が欲しい」「右足は僕のが十分便利」
theWORLD（ザ・ワールド） 3月3日(木)7時10分配信

ネイマール「ロナウドの右足よりもメッシの左足が欲しい」「右足は僕のが十分便利」
ズバ抜けたテクニックで世界を魅了する photo/Getty Images
移籍の噂にも言及
バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが“究極の質問”に対し、彼なりの表現で答えている。

ブラジルメディア『UOL』のインタビューに応じたネイマールは、同僚のリオネル・メッシの左足とクリスティアーノ・ロナウドの右足とではどちらを選ぶかという質問に対し、次のように話している。スペイン『MARCA』がネイマールのコメントを伝えた。

「クリスティアーノには恐れ多いが、僕はメッシの左足が欲しいよ。だって僕の右足はもう十分便利だからね」

では母国ブラジルの英雄であるペレとメッシではどうだろうか。

「残念だけど、僕はペレのプレイする所を見たことがない。僕がペレに関して知っていることはすべて祖父から聞くものでしかないんだ。彼はかつて僕にペレがどんな選手だったかを話していたからね。かなり難しい質問だ。だって僕はメッシをずっと見てきたし、今では彼の隣でプレイするチャンスにも恵まれている。2人とも天才なのは確かなんだけどね」

また、ネイマールへの関心が度々報じられているレアル・マドリードとマンチェスター・シティではどちらを選ぶのか聞かれると同選手は「シティを倒すよりレアルを倒す方が好きだね」と即答。最後はすべてのバルセロニスタを満足させる回答で締めている。

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