うーの気ままな生活

地震があってからというもの、

うー（トイプー）の様子がおかしい。

・余震があると怖がって硬直し、心臓がバクバクしている
・揺れのあとはひとりになりたくないのか、ケージに入りたがらない
・人の後をどこにいくにも付いてくる
・食欲の低下
・夜中に吠えることがある
・いつもの行動とちょっと違うことをする

かかりつけの獣医師に相談したら、精神安定のお薬でも出しましょうと言ってくれた。

とりあえずこれで様子を見ることに。

かわいそうに。
人間なら地震とか余震とかわかるけど、
いくら犬が賢いといっても、わけもわからず家中ガタガタしたら怖いよね。

Posted by うーのはは at 23:09 | 病気・ケガ | この記事のURL

2011年03月16日

米騒動？

都内のスーパーからお米が消えた。
いま、家にお米は１週間か１０日分しかない。
そもそもあの震災の週末に買出しに行く予定だったのだ。

悪いなと思いつつ実家に電話してみた。
実家は東北だが今回の地震の被害はなかったという。
こっちにお米が売ってなくて困っていると話すと、

「送ってやる」

と父は言ってくれた。
念のため、義理の姉にもメールを入れてみる。

「宅急便が止まっているから無理」
と断られた。

まあ実際そうなんだろうけど、やはりしょせん他人は他人だな。

彼に言って大阪の実家に頼んでもらうことにした。

うー（トイプー）は今日もあまりご飯を食べない。
地震のあと、残すようになった。

Posted by うーのはは at 11:06 | この記事のURL

2011年03月12日

一夜明け

昨夜はＳ駅から歩いて帰宅した。深夜になってしまったが、家に帰れてほっとした。
夜の時点のニュースで、仙台市若林区で津波の犠牲者が２００人とも３００人とも出ている。

たしか若林区に古い知人がいたはずだ。
いてもたてもたまらない気持ちだった。
家に帰ると時間もわきまえずに電話した。

携帯の番号が変わっていないと良いのだが。
祈るような気持ちで電話をかけた。

繋がった。

「わたしは無事よ。」

ほとんどその一言だけで電話を切った。
先方は停電で携帯は唯一のライフラインなのだ。

とにかくよかった。

うー（トイプー）が余震で怯えるので一緒にソファーで眠った。
テレビでは次々に映像が入ってくる。
死者の数、被害の大きさは時間の経過とともに分かってくる。

テレビを見ていて涙がとまらない。

Posted by うーのはは at 18:18 | この記事のURL

2011年03月11日

大地震

その日は普段通り職場にいた。
3月11日 14時46分18秒
東京都下にあるオフィスは免震ビルのせいもあるがひどい揺れだった。
すぐさまこれは大変な地震だと悟った。
ほどなく携帯に震源地を知らせるメールが来た。

宮城県沖。
またか、たしか数日前も地震があったのに。
それにしても比較にならない大きな揺れ。ただ事ではない。
そして大津波の一報が。

我が家は、うー（トイプー）は大丈夫だろうか。
彼が夜勤の日だったのでまだ家にいるはず。
しかし電話をするが携帯が繋がらない。
メールはなんとか送れた。

家はたいしたこと無いがうーが怯えていると。

その後も余震が続く。
会社でテレビを見た。ヘリからの映像。

津波のあとと思われた。
建物が無い。何もかも。
あちこちで火災が起きている。本当にこれは現実なのかと目を疑うような映像。
阪神大震災のときとも違う。でも大変なことが起こった。

Posted by うーのはは at 23:59 | この記事のURL

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