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2017年07月23日
伊勢神宮へ行こう④外宮
内宮から、外宮へ。
だんだん、人が増えてきた。
表参道火除橋を渡る。
外宮の玄関。
火事の延焼を防ぐために江戸時代に作られた。
鳥居をくぐる。
外宮をお参りするときは、左側通行が基本。
天照大御神からのお告げによって、
丹波の国からお迎えした豊受大御神様を、お祀りしているのが外宮。
内宮に天照大御神様が鎮座されてから、
481年後に、外宮に鎮座された。
豊受大御神様は、
天照大御神様のお食事を司る神様で、
衣食住すべてにわたる産業の守り神。
外宮では1年365日、朝夕2回、古式に則って、
神饌を献上する「日別朝夕大御饌祭」が行われている。
内宮と外宮は離れているため、
観光で内宮のみ参拝の人が多けど、
まず外宮を参拝してから内宮に参拝するのが正しいとされている。
地元では「外宮さん」と呼ばれて親しまれている。
御正殿は、
唯一神明造という日本古来の建築様式で建てられている。
屋根は萱葺き。
9本の鰹木がのせられ、
先端の千木（ちぎ）は内宮の御正殿とは異なり垂直に切られている。
外人の方もいっぱいくるね。
御正宮では、個人的なお願いや祈りはダメ。
報告と感謝ね！
個人的なことは、
第一の別宮の多賀宮にてしましょう！
外宮の土地を守る地主神を祀っている土宮（つちのみや）。
外宮の守り神である大土乃御祖神をお祀りしていて、
その歴史は外宮より古いとも言われている。
別宮、風宮（かぜのみや）。
この風宮は、もともとは小さな祠だったが、
元寇の際にこの風宮が猛風をお越し、
元の軍勢を滅ぼしたため、別宮に昇格した
神風の伝説。
ここは、第一別宮の多賀宮。
豊受大御神様の荒御霊をお祀りしている。
こちらで、個人的お願い事や祈りをする。
豊受大御神の荒御魂をご祭神してる。
新しいことを始めるときにお参りするのがいいよ。
どこもかしこも、
波動が高いね。
木も真っすぐ！
外宮もいこうね！
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