安芸の宮島厳島神社へ行こう！④　厳島弁財天　大願寺: 日々スピ日記　今日もいい日ですね。 I t's a nice day, isn't it?

2017年06月21日

安芸の宮島厳島神社へ行こう！④　厳島弁財天　大願寺

厳島神社を出てすぐ右手に大願寺の厳島弁財天がある。

日本三大弁財天の１つ。

弁天様は、学業や芸術、芸能の神様。

年に１回、厳島弁財天様が御開帳される。

本堂の片隅には「なで仏」様という仏様があり、
自分の体の悪い部分を仏様でさすり、
その手で自分の体の部分をさすれば良くなるご利益がある。

もともと弁財天は仏教の守護神。

日本では、宗像三女神の一柱の市杵嶋姫命と同一視されている。

弁財天の使いとされる厳島龍神がお祀りされている。

龍神さまにもご挨拶。

厳島神社の反橋。

厳島神社境内にあるこの反橋は、「勅使橋」と言う。

かつては、勅使（天皇陛下のお遣い）が参拝する時に使用されていた。

でも、橋の勾配きつく、そのままでは渡れず、
床板の上に仮設の階段が設けられた。

人力車の待機してる。

大鳥居が見える。

厳島神社のある宮島は太古から神聖視され、むかしは人が住むことが禁じられていた。
人が住むようになったのは鎌倉時代末期から。
現在でも島内に墓地はない。
厳島神社は593年に創建された。
宮島の主峰・弥山（みせん）は806年に弘法大師が開山したと伝えられるが、山頂にある巨石群は、そのはるか以前よりここが神聖な場所として信仰されていたことを物語っている。
弥山山頂から真北への直線上には、厳島神社、地御前神社（厳島神社外宮）、極楽寺山が並ぶ。

参考文献：『[図説]日本の魔界地図』　志村有弘監修　PHP研究所