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アクティブママURARA
現在10歳の息子と暮らしています。 5歳で知的と言われた息子が 現在は知的なしで普通学級だけで 過ごせるレベルのところまで伸ばした方法を 世の中の発達の気になる子どもに 関わる様々な方々に少しでも私の経験や知識を 共有できたらと思います。 その他気になる事柄にも触れて行きます。
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2017年10月25日

ASDやPDDへの作文の書き方の教え方

作文を書けないという子供はとても多いが、

ASDやPDDがある子供がまた多い。

書店に行くと、「作文の書き方」の書籍は

沢山出ている。

でも、まず書けるようになるには、

作文を書けるだけの思考力が必要になる。

思考力がなければ、文に起こすことは

不可能だからだ。

では、どのようにそういった思考力を

つけるかというと親の「質問力」が物を言う。

つまり、作文の型の順番に質問を投げかけ

それに答えさせる訓練をするということだ。

(学校では、「あのねノート」を書かせる

方法で作文力をつけている。

これも、いいと思う。)

IMG_20171030_130314.jpg


初めにオススメしたい作文A型質問は、


1:お題を出してあげる

例) 「今日1番楽しかったこと」

質問)「今日、1番楽しかったことは何?」

子供)「あやみちゃんと遊んだこと。」

2:その理由を答えさせる

質問)「どうして、それが楽しかったの?」

子供)「なぜなら、(必ずなぜならの形で)

   一緒にブランコに乗って、

   とてもおもしろかったから。」

3:だから、どうなのか?(これからどうしたい)

          (こう思う)
        
質問)「だから、これからどうしたいの?」

子供)「だから、これからもあやみちゃん

   と仲良く遊びたい。」  


というように、パターンを作って

毎日少しずつお題を変えて答えさせる。

すると、最初はどう答えようか聞きながら

答えていたのが、しばらくすると

スラスラ答えるようになる。






作文B型質問は、お題を出して

私は○○と思う(今日○○があった)⇒

始めに⇒次に⇒最後に⇒だから  

という流れで作れるように

お題と質問をする。

APDだろうが、ADHDだろうが、

知的があろうが、

何度もしていれば、これもできるように

なる。つまり、論理的思考力が

身についていくのだ。

この力は国語力なので、

できるとできないでは全く差がつく。

これが、できるようになってから

作文の段落とかを教えていく流れが

確実に作文力がつく。

お風呂の時間にでも、会話に取りこんで

みてはどうだろうか?










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ASD、PDD、APDへの言葉の教え初めに良い教材

言葉がなかなか増えないAPDやADHD、

ASD(自閉症スペクトラム)の子供には

フラッシュカードをオススメしているが、

やはり、平行して他教材からも

アプローチして、言葉の力を付けて

行った方がより早く言葉に興味を持ち、

興味を持つことで集中力が生まれ、

そして記憶力に繋がっていく。

そこで我が家でフラッシュカードと平行して

使っていたのがこれ。


15088986367351884602299.jpg


ボタンに絵が書いてあって、押すと

その名前を音で教えてくれる。

また、切替スイッチがあるので

日本語から英語に切り替えると

英語の発音の音になるのだ。

同じ教材でまず日本語の方で使わせて

殆ど完璧に覚えたら、英語を

教えられる。

(但し、当然英語は親の発音が正確にして

子供と発音した方が良い。

その辺りは親が判断すべき所。)







また、この中のテキストは、

虫、植物、動物などとグループ分けされて

いるので、概念として理解できるのと、

絵の所に平仮名と英語で

名前が書かれている所がまた良い。

そこも、同じ物でも呼び方が言語により違う

ことも、理解していける。

今でも英語に関してはたまにこれを

使ってホームスクールをしている。

英語も少しずつアレルギーの出ない範囲で

学習を進めて行って慣れさせてるのも

大切なことだと思う。

※息子には、今もまだスペルはしていない。

ローマ字学習がしっかり終わってから

スタートさせようと考えている。

まずは、ぱっと英語で単語やちょっとした

英語表現ができるようにすることを

優先させている。







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ASD・PDD・ADHDの子供を囲む大人の質

子供は皆、置かれた環境で変わっていく。

子供の考え方や行動といったものは、

親や先生、友達などに影響を受ける。

特に、PDD、ADHD、APDといった

自閉症スペクトラムなどの発達障害児の

周りの人間の質には

注意してもらいたい。

その中でも、やはり親自身の質は

大切だ。

やはり、親の物の考え方や捕らえ方、

教育方針や教育内容、そして何より

子供を無条件に受け止める器の大きさに

よって、子供の状態がかなり変わる。

IMG_20171030_134525.JPG


そして、次に学校などの先生の質だ。

(このあたりは、はっきり言って

当たり外れがあり、選べない所もあるが)

例えば、小学校で校長先生としっかりした

人間関係を作れると、子供にあった

担任を選んでくれたりもする。

(我が家は、校長先生と信頼関係を作って

来ているので、担任やクラスメイト選び

では、基本的に万全だ。)

先生に、発達障害児をしっかり観察、理解し

て適切な支援をしてもらえるか否かで

その後の成長に大きな差が生まれる。

結局、家庭、学校のクラス、支援学級、

ディサービス、小児精神科など

本人にとっての社会で関わる大人が

子供を作っていく。

そういう当たり前といえば当たり前だが、

大切な所を見落としてはいけないと思う。

質の高い大人のいる安心感のある社会で

過ごせれば、本人の成長は約束されている。

しかし、そういう環境に1番配慮できる

のは、やはり親だ。






発達障害児は、幼少時期から手厚く支援し、

支援を少しずつでも減らし、自立できるよう

先を見据えて連携していく。

その努力は、怠れないと思う。








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