アフィリエイト広告を利用しています

広告

この広告は30日以上更新がないブログに表示されております。
新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
posted by fanblog

2017年11月22日

ウルトラ怪獣シリーズ:バキシム

今回ご紹介するのは正統派の怪獣です。

ウルトラ怪獣シリーズ:バキシム

SANY2002.JPG

SANY2004.JPG

SANY2003.JPG


イモムシをモチーフとした『超獣』ですね、その後にその成虫をモチーフとした『超獣』も画面に登場しますね。こちらはとてもバランス的なアレンジがいい方向に出来た人形だと思います。ウルトラ怪獣シリーズではベロクロンとやや同時期の発売ではないでしょうか?正面から見た時は余計なディテールが無くシンプルなデザイン、後面は複雑な造形を忠実に再現しています。バランスはややアレンジが効いていて小さいながらもいびつに感じることはありません。違和感のないアレンジが一種の可愛さを醸し出しているようでもあります。
SANY2008.JPG


頭部のツノや各所の突起部も見事に再現、特に腕の突起は抜きの関係を考慮しての造形となっていますね。
SANY2007.JPG

SANY2006.JPG


後面のディテールも控えめなシワ表現が実際の着ぐるみのマテリアルの違いをうまく表現しているようであります。背中の塗装のグラデーションも同系色ながらとてもいい感じの塗装となっていて劇中の表現もうまく再現しているのではないかと思います。
SANY2019.JPG

SANY2013.JPG

SANY2014.JPG


抜きの関係上、頭部は別パーツになっておりやはり抜きを考慮しての分割のお陰でしっかりと造形されています。同じ頭部ですが、唯一の欠点でもある口の部分はくり抜かれていないのは中々造形デザインの葛藤が伺えます。一見シンプルに見えつつも意外と複雑な頭部造形のために繋げないと当時の歩留まりに影響するほどの場所だったのでしょうね。これはこれで仕方のないことですが、黒く塗っても良かったのではと思いました。その後、バキシムはこの口の部分が同じ処理となっているので意外と正解だったのかもしれません。
SANY2015.JPG


造形のために苦労する部分だと思います。
SANY2020.JPG


意外と複雑なデザインのため分割も多く、手足が可動するのはおもちゃとしてはとてもいいことです。子供にとって『動かせる』は『似ている』ということよりも重要な事なのかもしれません。
SANY2021.JPG

SANY2012.JPG


頭部のツノが全体的な身長に影響してやや小さめに造形されているのは仕方のないことでしょう。ただししっかりと太めに造形されていて劇中再現も意外と素晴らしい物だと思います。あっさりとしたモールド等は劇中の着ぐるみなのに硬質なイメージの再現も出来ているのでリアルに感じます。
SANY2007.JPG

SANY2010.JPG


腕のパーツがなんとなく左右逆に感じるのは不思議ですが、気になる方は付け替えても良いかもしれません。ただし塗装のつながりが悪くなってしまうかもしれません。
SANY2016.JPG

SANY2011.JPG

SANY2012.JPG


個人的には可愛らしくも見えしっかりと着ぐるみのイメージを再現しているようにも見えるこの人形は見ているだけで好きになれる一品だと思います。
posted by C菜 at 14:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 玩具ご紹介
検索
ファン
<< 2017年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新コメント
写真ギャラリー
最新記事
タグクラウド
カテゴリーアーカイブ
プロフィール
C菜さんの画像
C菜
色々と不明な人ですが楽しくお付き合いください。 玩具中心のブログとアフィ関係(こちらはあまり・・・)を展開中 たまにつぶやくツイッターはこちら ツイッター垢 @cnacna123
プロフィール
日別アーカイブ
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。