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2018年12月17日

シン・ゴジラ見たよ

さて先日テレビで見たこちらの映画のお話をしましょうかね。

シン・ゴジラ


実は去年も見ましたよね?もしかして海外の映画とかアニメのが話題なのでやったのでしょうか?これは毎年でも見たい映画化もしれません。と言いつつ他のゴジラ映画でも良いのだけれど。一区切りの後のゴジラ再会の時お約束ですが、このシン・ゴジラもまた仕切り直しにふさわしく初代準拠の作品に近いものになっていますよね。

ただし監督が有名なエヴァンゲリオンの監督だそうで何となく毛色の違ったゴジラ映画となっています。

単独主演のゴジラ映画なのですが、やはり怪獣映画というよりもパニック映画と思います。品現模様を淡々とたどる政治がらみの国策シミュレーションのような映画と感じました。見る回数を重ねる度にだんだんと怪獣映画っぽさを感じることが薄れて行くように感じました。

確かにシン・ゴジラのモデリングや設定は面白いのですが、動きが全く感じられない部分も多くちょっと違和感を感じてしまいました。どこまでをCGで行っているのかはわかりませんが、何となくまだまだラドンやモスラに代表される小縮尺の特撮のような現実感がないのがやや今後の充実を期待してしまうところです。大きくなったゴジラがあまり動かないのはもしかしたら演出なのかもしれないのですけどね。

あのビームを吐き出す映像もなぜか生気が感じられないような軽々しい動きに見えてしまいました。そしてしっぽのビームはメタルブラ・・・・・。まあこれはシン・ゴジラのゴジラ演出なのかもしれませんけどね。

そして最大のシン・ゴジラの特徴である変態ですが、当初の街を這いずり回る子供の形態はとても怖く気持ちが悪く凄まじいデザインを素晴らしい動きで再現しているところなど個人的にはこの場面だけで御飯何杯も行ける場面でもあります。またあの形態の魚の腐った目のような瞳が本当に怖さをも感じました。大きくなったシン・ゴジラよりも初代ゴジラに通じる怖さを感じました。

ただしこの変態ですが、しっぽ状の物から這いずり形態を経て2足歩行からの最終形態??になる姿はゴジラというよりはヘドラに近いように感じました。最終形態??も死を纏ったような佇まいが気持ちの悪さを感じさせます。まあヘドラ自体もその時代のゴジラとしての意味合いもありましたけどね。

正直、ラストの凍結されてしまったシン・ゴジラの姿を写すシーン、しっぽへ向かって行くカメラが最後に映すしっぽの姿・・・・これはやっぱりヘドラではなかったのでしょうか?

時代が変わるごとに姿を変えてゆくゴジラ、また次の時代のゴジラの姿が楽しみですね。

実はこのシン・ゴジラを見ながらファイナルウォーズに出てきて正当なゴジラと戦う姿を想像してしまうのです。やっぱり『シン』なんて呼ばれてしまうのでしょうか?


シン・ゴジラもいいですが、私はまた『怪獣映画らしいゴジラ』を見てみたいと思うのでした。


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posted by C菜 at 21:35 | Comment(0) | TrackBack(0) | その他
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