2010年09月22日
黒部8
副業 これでダメなら、諦めろ!
ご来場真にありがとうございます。
黒部8
この室堂には、日本最古の山小屋があり、
疲れた足を引きずるようにして、向かっていると、
人だかりがあり、近寄って見ると、
なんと、ラッキーなことに、ライチョウの親子に面会することが出来た。
母ライチョウは、まったく人を恐れることなく、
岩の上に立ち、さまざまなポーズで、シャッターを切らせてくれた。
時折、ひよ子が、愛くるしいしぐさで、足元近くまで寄ってきた。
カメラにライチョウを収めた充実感で、もう少し散策することにした。
江戸時代中期に建てられたという、最古の山小屋は、頑丈そうなたたずまいで、
朽ちた印象を与えなかった。
しかし、今でこそ、ケーブルや、バスで、ここまで来ることができるが、
そんな昔、何故人は、命がけで、ここまでやってきたのだろう。
どれほどの人が、命を落としたのだろう・・・
誰かが言った「そこに山があるから」そういう心境は、
昔から変わらぬ想いなのだろう。
また、山を征服する感動も今なお変わらぬ。
人間の欲望なのかと灌漑深かった
投稿者:役員さん|09:09
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