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2017年06月02日

独立して個人塾を作って良かった5つのこと

 前回に続いて独立関連の記事です。良かったことと悪かったこと、両方ありますが、今回は良かった方をお話します。


@ ノルマがない
 塾業界にも、ノルマがあります。塾によっては目標などという言葉を使うかもしれませんが、本質は同じです。
 「難関校や有名校への合格実績」と「在籍生徒数」の2種類であることが多いです。夏期講習などの際に「講習生30名以上獲得」などと言われることもありますが、それは「在籍生徒数」の目標を細分化したものですね。
 そして、企業や上司によって差はあるかと思いますが、これらのノルマに対しては圧力がかかります。特に、教室長ともなると、その教室の数字に責任を負わねばならないので、なかなか大変です。
 私は、「在籍生徒数」ノルマには抵抗はなかったのですが、「実績」ノルマには少し抵抗がありました。元から本社の想定通りの志望校である生徒は問題ありません。しかし、生徒たちの志望校はそうばかりとは限りません。例えば、トップ校にも余裕で合格できるような、優秀な生徒が、地域の2番手校を志望しているとします。教室長は、会社全体の実績を出すために、その生徒の志望校をトップ校に誘導しなければならない…などということもしばしばあります。私の本音は「生徒が行きたい高校に行ってほしい」というものだったので、抵抗を感じたのを覚えております。


A 他人のせいで謝る必要がない
 離職率はかなり高い業界です。職員が入れ替わることもよくあります。生徒・保護者は、良い先生が担当してくれているのに異動(あるいは退職)してしまうことは好みませんので、そういうケースにはお詫びしなければなりません。
 あるいは、離職率が高い業界だから、採用基準が低くなってしまうケースもあります。本来なら、講師に向いてない人も採用せざるを得ないのです。そこから発生するクレームのために謝罪せねばならないこともなくなりました。





B 転勤がない
 塾業界に限らず、転勤は精神的にも肉体的にも負担がかかります。1教室しかないので、当然転勤もないので、働きやすいです。自分の家を探すときにも、「万が一転勤になっても、ちょっと家賃は高くてもアクセスのいい場所を…」などと気を遣う必要はないですね。


C 生徒のために時間を使える
 正社員で塾の講師をしていると、なかなか忙しいです。保護者との懇談、イベントの準備や実施、教材の作成、清掃、本社での会議や研修、報告…本当に様々なものがあります。
 独立によって、「この時間を授業に使えたら…」「もっと予習の時間があれば、良い授業ができるのに…」と悩むことがなくなりました。


D 自分の時間ができる
 これはCの延長かもしれません。結局、忙しい中で、それでも生徒のためを思うと、自分の時間を削るしかないわけです。規定の出社時間よりも4時間早く行くなど、自分を犠牲にする部分が出てきます。
 独立してからは、もちろん多忙な時期もありますが、それでも自分の時間は確保しやすくなりました。


 今回の記事、これから独立を考えている方の参考になれば幸いです。




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