2018年09月15日
過去問の解き方&考え方
こんばんは、つーみなです。ちょっと寒くなってきましたね。
私が市役所の合格通知を受け取ったのもちょうどこのくらいの時期だったのではないでしょうか。
あの時のうれしさは忘れることがありません。家族全員で喜んだものです。
さて、本日は人文科学の続きを解説したいところなのですが、
1つ大事なことを言い忘れていました。
ここで、今更申し上げるのも恐縮なのですが、
公務員試験で、過去の問題を皆さん数多くこなしていくと思います。
それで、自分で5択の中から一つ選択して、正解ならOKで次の問題へ進む。
こんな勉強方法をしていませんか?
何が言いたいのかというと、問題を解く方法として、正解を1本釣りする方法と消去法で解く方法があります。
そこで注意したいのは、試験以外では基本的に消去法で解いて下さい。
なぜなら、何度も過去問を反復して解いていると、字面だけで正解を選んでしまい、結局何も学力アップしてないのです。
正解以外の残りの4つの肢について、何がまちがっているかをちゃんと説明できるまで、次の問題に移らないで下さい。
公務員試験は覚えることがかなり膨大で、確かに時間がいくらあっても足りません。
しかし、知識が定着しないままに次に移ると、1週間も2週間もすれば人は忘れてしまいます。
これほど時間が無駄なことはありません。
ですので、時間を全く意識しないのはよくありませんが、最初は丁寧に勉強することを心がけてください。
それから予備校などで、同じ公務員試験を目指している方がいたら、是非クイズ形式で問題を出し合って勝負をしてみてください。
遊びながら学ぶというのは、非常に効率も良く知識が定着しやすいです。
そしてこれは、完全に精神論になるのですが、
世の中の公務員を目指している者の中でアナタが一番努力したとすれば、アナタは必ず受かります。
公務員を目指す者に天才などいません。
いたとしても1人や2人です。
後はどれだけ努力したかを競うレースだと思って下さい。
実際、私はかなりの低学歴でしたが合格をつかみとりました。
だけど、努力は誰にも負けてはいません。
誰よりも勉強したという自負がありました。
だからこそ、公務員試験は誰にでも受かる試験だと言い切れるのです。
本当です。やれば必ず受かります。
話が横道に逸れ始めたので、今回はそろそろ終了したいと思います。
次回は人文科学の続きである、思想、文芸について解説していきたいと思います。
ありがとうございました。
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