釣り堀が町にやってきた

釣り堀をエコロジーのアプローチで考えて何かいいことあるの?




◎前回のお話

運転席の窓をコンコンと叩いた。
下を見て顔を上げない。
『家に入りなよ。』

旦那はゆっくりとドアを開け出て来た。
家に入ると息子が玄関の方を見ていた。
『パパぁーーー!!』

嬉しそうに近寄る。
『ごめんなぁ…』
力無い声で息子に答えた。

『どんだけ嬉しいかわかる?』
『ごめん…』
謝りながら下を向く顔はまるで子どものようだった。
旦那を風呂に入らせ着替えを用意した。
『着替たら話そう。』

そう言い息子と座布団に座って待った。
息子は何度も風呂と私の間を行ったり来たりする。

息子はパパが本当に好きだった。

何事もなければ本当に優しい人だった。

仕事から帰って来なくても
家出をしても
浮気をしていても…
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