ひつじの辻褄

今日初めて「チャンピックス」5mg １錠を朝食後に服用。
朝のうちは、気のせいか、高揚感がありましたが、あとは普段とはほとんど変化はありませんでした。喫煙は、自然に任せていましたが、昨日までよりはやや減りました。

ファイザーの禁煙治療薬「チャンピックス」を始めます。

今日、大学病院の禁煙外来に行ってきました。
診察では、医師から基本的な説明や問診票の記入、治療・投薬スケジュールの説明などがありました。
禁煙治療は１２週間が基本です。
初めの１週間は、喫煙をやめすにチャンピックスの服用を始めます。

なるほどと思ったのは、チャンピックスの２つの効果。
タバコを吸った時、脳にあるというニコチン受容体にタバコのニコチンが結合して快感を生じさせる物質（ドーパミン）を放出させます。
チャンピックスは、この受容体に結合することで、ニコチンの場合より少ない量のドーパミンを放出させて、イライラなどのニコチン切れ症状を軽くする、ということです。
また、ニコチンが受容体に結合するのを邪魔して、禁煙中に一服してしまったときの”おいしい”というった満足感を感じにくくすることにより、禁煙を助けるのだそうです。

明日から経過報告をする予定です。

前回の禁煙から２年半の間にいろいろなことがあり、また喫煙をしてしまいました。
その後、喫煙量も増え、出費もかさみ、このままではいけないと思い、再び禁煙にチャレンジするも、なかなかきっかけが掴めず喫煙が続いております。

今回、禁煙外来をきっかけにして禁煙をしてみようと思い立ち、ファイザー製薬が奨める禁煙外来を予約。１１月２６日に受診の予定です。

先日、この禁煙外来を受診して、めでたく禁煙を達成した親類にいろいろ話を聞きました。この人は、割合楽に禁煙を達成できたと語っていました。
ファイザー製薬のクスリには、ニコチンは含まれておりません。
ファイザー製薬が奨める禁煙外来は、喫煙を病気として捉えるものです。
保険診療に適応しており、従来の禁煙治療に比べ、比較的禁煙を達成し易いものとなっていると聞きます。

今回の禁煙活動を今後報告して行きたいと思っております。