ひつじの辻褄

このニュースを見て、びっくり仰天でした。
数日前にお気に入りの声優で話題にした「CSIマイアミ」がシーズン10で打ち切りになってしまうというのです。（現在、シーズン８を視聴中）あの見栄を切るスタイルがあと２シーズンしか見られないのかと思うと残念です。

更に、最近始まったばかりの「アルカトラズ」がシーズン１で終わりになろうとは、夢にも思いませんでした。
『「アルカトラズ」第１〜３話を視聴して』というタイトルで記事掲載するのが遅れていました。
シーズンのスタートというのは、チェロが低い旋律を奏でるように静かに始まるというスタイルで開始することはよくあります。
ただ、「アルカトラズ」の第１〜３話は、けっして面白かったとは言い難く、「ＬＯＳＴ」の始まりの時のような、すぐに次話を見てみたい！という「ワクワク感」が感じらなかった、というのが正直な感想です。
裏に大きな謎を秘めながら、毎回、３０２人の受刑者にまつわる話が完結する、オムニバス形式的な流れで進んで行く形なのですが、「ＬＯＳＴ」のように謎が謎を生む、３つ謎が生まれ、２つしか解決しないで謎が残って行くというのでもない、すこしスッキリし過ぎではないかと感じました。

〜シネマテゥデイ（5/15）より抜粋〜
『人気ドラマ「CSI：マイアミ」がキャンセル！米テレビドラマの新シーズンのキャンセル続々』　
アメリカのテレビ局が2012年後半から2013年にかけての新ドラマ、更新される番組を発表し「PAN AM /パンナム」や「CSI：マイアミ」の次のシーズンがキャンセルされたことが明らかになった。
・・・
　いつかはどれかがキャンセルされるだろうとは言われてきた「CSI」シリーズで最初に切られたのは「CSI：マイアミ」。TVダン・ライト.comによると、同ドラマは「CSI」シリーズの中で最も製作費が高く、第10シーズンが最後となった。「CSI：ニューヨーク」も存続が危ぶまれたが、第9シーズンにゴーサインが出ており、ラスベガスを舞台にしたオリジナルの「CSI：科学捜査班」も第13シーズンが製作される。
　FOX系列ではキーファー・サザーランドの新ドラマ「タッチ（原題） / Touch」が第2シーズンへと続くことが発表されているが、「アルカトラズ」「ザ・ファインダー　千里眼を持つ男」はそれぞれ第1シーズンで打ち切られてしまった。・・・
⇒シネマトゥデイへ

「お気に入りの声優たち」
３年前、十分時間があった頃から、海外ドラマ、特にクライムサスペンスを中心に90作品（シーズン数はカウントせす）以上を鑑賞し、10〜20作品を鑑賞し続けています。
日本語吹き替え版のあるものは、それを優先して鑑賞。
俳優ご本人の声より、ぴったりはまるのが吹替え版と信じています。

全体的に俳優・役柄ぴったりはまっていると思えるのは、「ＬＯＳＴ」、「プリズン・ブレイク」。ヒット作品は、十分検討して声優を充てているのだろう。

『24 -TWENTY FOUR-』（ジャック・バウアー役／キーファー・サザーランド）
声：小山 力也
お笑いタレントにも物まねされるほどのはまり役、ジャック・バウアーの吹替えをしているのはこの方。
ブラッド・ピットとは同い年かつ同じ誕生日で、小山はそのことに縁を感じており、吹き替えの仕事を待ち望んでいる、らしい。
父親が力道山の大ファンであり、当初は力道山にちなんで「力道」と名付けられようとしたが、母親と祖母の反対にあい「力也」と命名されたという。
〜Wikipedia 「小山力也」より一部抜粋〜
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『CSI:マイアミ』 （ホレイショ・ケイン警部補役 / デヴィッド・カルーソ）
声：石塚 運昇
個性がキラリと光る俳優。皮肉な要素たっぷりの、決まり文句的なセリフを吐くのがお好きな警部補。日本の歌舞伎の「見栄」的要素に通じるところがお気に入りです。俳優の実際の声は低く、石塚さんの声の方がしっくりします。
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『LOST』（ハーリー（ヒューゴ）役／ホルヘ・ガルシア）
『ALCATRAZ/アルカトラズ』（ドクター・ディエゴ・ソト役）
声：高戸　靖広
アルカトラズつながりで。
三枚目役が多いと言う高戸さん、ＬＯＳＴで人気者のハーリー役にぴったしの声でした。
アルカトラズの声も高戸さんだったので安心です。

「アルカトラズ」
海外ドラマ専門チャンネルAXNが、いよいよ５月６日から超大作ドラマ「アルカトラズ(ALCATRAZ)」を放送開始する。
アメリカでも、今年１月に放送をスタートしたばかり。スタート初日、全米１０００万人が視聴。全米メディアからも絶賛を浴びた。
あの「ＬＯＳＴ」を手掛けたJJエイブラムスが、ドラマ総指揮している。久しぶりにＬＯＳＴ風のミステリーに戻ってきた。
主な出演者は、「ジュラシック・パーク」のサム・ニールが政府エイジェント役で、「ＬＯＳＴ」ハーリー役のホルヘ・ガルシアが刑事司法の博士号を持ち、アルカトラズ刑務所の歴史を研究する第一人者という役柄で登場する。博士といってもコミック店オーナーという役柄だし、日本語吹き替えは、ＬＯＳＴでの高戸靖広だから、馴染み易そうだし、どういうキャラになるのかが楽しみだ。
物語は、1963年、生きて脱獄した者はいないと言われるアルカトラズ島刑務所から３０２人の受刑者たちが看守もろとも忽然と消えたが、当時の米政府はその事実を隠ぺいした。
５０年後、町で起きた凶悪な殺人事件に関係していたのは、消えた受刑者の１人であることが判った。今、年齢は８５歳になっているはずだが、残された映像に映っていた姿は５０年前当時の齢格好だった。謎は深まって行く・・・。

AXNサイトでは、現在、第１話「アルカトラズの闇」を無料オンライン配信中（〜５月５日まで）
AXNサイトページ右側にある「第１話無料オンライン配信を視聴！」バナーをクリック
（５月５日24:00に終了しました）
⇒http://axn.co.jp/sky201204/

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