TryStarの情報館

TERRY THE AKI-06という男

8月5日は、俺にとって特別な日
今まで彼と会えた事は無いけど、この日だけは
彼と会話すると決めています。
もうすぐなので、楽しみです。

彼の曲のお陰で
俺はここまで来れたっていえるし
今もこれからもずっと彼の曲に支えられて生きるでしょう。

忘れもしない　あの日
クラブによく一緒に行っていた先輩からの夜中の電話

先輩「（俺の名前×２）てりーがさぁ。。てりがーさぁ。。」

俺「え？？何？？どうしたんすか？？（寝ぼけて）」

先輩「てりーがさぁ。。（涙）　なぁ（俺の名）　落ち着いて聞けよ」
　　　「もう、会えないんだって。。もういないんだって。。。。」

俺「は？どういう事ですか？？」
　
話してる途中で他の友達からキャッチが入る、、しかも何人も
全部レゲエ繋がり。。。

それで、目が覚め

俺「もういないんすか。。？」

先輩「ザイオンだってよ。。。」

ZIONって言ったら、レゲエ好きなら判る。。

俺「もう行ったんですかテリー」
先輩「お前、まだ会った事ないもんな？悔しいな！」

俺「・・・・」

涙が出て、無意識に電話を切って
すぐに彼の曲を隣の部屋に聴こえるくらいの爆音でかけて
彼に支えられて乗り越えた日々を思い出して泣いた

俺のヒーローだった

彼のスタイルが好きなわけではなかったが、
その強さは、歌詞に裏付けられていた

自分が苦しい時、辛い時は絶対彼の歌を聴く
そうすると、ぶち当たってる壁もぶっ壊せる様な気がした。

いや、実際にぶっ壊せたんだ

じゃなきゃ

俺は今ここにいるわけない

だよなテリー

さっき、どこかのブログで彼の動画を見て、あの日を前に
久々に彼の事を思い出して、熱いものがこみあげてきた

だから、書いちゃた

彼がどれだけの人に愛されていたかは計り知れない
未だにクラブでは彼のフィンガーサインをしている同志を見かける

その度に　俺は彼を思い出し
俺も同じフィンガーサインをする
最初にした彼も、こっちを見て胸に拳をあてる

彼は胸の中にいるって

そう、Respectしている者同士が
彼の記憶を繋ぎ合ってる

今お前がいたなら、
震災の後も皆に響く曲かいてたんだろうな

俺もそんな人間になりたい！
そしてテリー、これからもよろしくな