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2018年03月14日

【旅のコツ】海外旅行の添乗員同行ツアーの選び方。メリットとデメリットを考えて。

こんにちは。スリーティーです。
今回は添乗員付きツアーについてお話したいと思います。
このブログタイトルに「自由旅行」と書いているので、ツアー完全否定派を思われがちですが、決してそんなことはありません。
スリーティー流、添乗員付きツアーの使い方をお話しますね。

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きっかけは「トルコ・バスツアー」

私も添乗員付きツアーに参加したことがあります。
それはとある春、どこか旅行に行きたいなぁ〜〜〜ちょうど日程も空いている・・・となったときに、頭にひらめいたのは「トルコ・バスツアー」。
新聞の広告欄や旅行代理店の店頭パンフレットなど目にする機会がとても多く、「トルコ」という未知なる国に行ってみたいなという気持ちと一緒に「バスツアー」ってどんなんだろう?と心の奥底にずっと引っかかっていたのでしょう。

そうだ!だったら今行こう!!!

そんな感じの勢いでトルコ旅行を決めました。

「トルコ・バスツアー」の選び方。

そこで各社のいろいろな「トルコ・バスツアー」を比較しました。
もちろん、添乗員付きになります。

トルコの場合、現地のガイドにすべての行程をまかせることで価格設定を安くおさえている・・・という話です。つまり、お土産屋さんでのあがりをガイド費用とバーターし、それによって旅行会社自体は最低限の価格設定で提供できる、ということ。

なので、トルコバスツアーは8〜9日間の行程で10万円を切るものがたくさんありました。
添乗員付きで10万円を切るんですよ!
ホテルも食事も全部ついて、観光地間の移動手段も全部ついてこの値段。

これは体験価値がある価格です。
時期は一番ツアー代金が安くなる、GW明け〜6月頃に決定。

bus-2562152_1920.jpg

ここで、じっくり添乗員付きツアーを比べてみると、ほとんどどこの旅行会社もトルコ国内で立ち寄るルート、場所やタイミングはほぼ一緒。
では、何が違うのかというと・・・立ち寄るポイント数。
そして、立ち寄った後にバスから降車するか否か。
あとは、どのタイミングで宿泊するか、要は宿泊地数。

どうせ添乗員付きバスで一周するだけだから、一泊ずつの移動で合間にちょこちょこたくさんの観光地に立ち寄った方がお得よね、と思う方は立ち寄るポイント数が多く、宿泊地数も多いツアーを選ぶのでしょう。

ege-3019017_1920.jpg

しかし、私は本能的にそのツアーを選びませんでした。
全行程がバス移動です。
つまり、8日間なり、9日間ずっとバスの中なのです。

もし途中で具合が悪くなったらどうするんでしょう?
ホテルで寝て休んでるね、ができないってことです。

なので、私が選んだのは、
イスタンブールに入ってトルコ全土をバス一周して再びイスタンブールに戻るルートがほとんどの中、
イスタンブールからイズミルまで飛行機移動、そこからトルコ全土をバスで一周するツアーでしかも各場所2泊ずつする、ゆとりある行程のツアーでした。

立ち寄るポイント数も他に比べて少ないですが、立ち寄らないポイントを調べると他でも代替できるような観光地、また、バス降車しないエリアは時間を割くほどではないとのネット情報を見つけたりなど、見るべき観光地の優先仕分けができているような感じがしたからです。

しかも、8〜9日間の全行程バスは絶対に疲れると判断し、人生初のプレミアムエコノミークラスを選択しました。
お値段は10万円から25万円になりましたが、納得しての選択です。

そして、この選択が大正解でした。

バスツアーの天国と地獄。

実際に現場にいってみると、ほぼほぼ同じ行程、タイミングなので、至る所で他のツアーと重なります。
何社も何社も重なります。
あ、また会った!と顔を覚えるくらいです。

他社ツアーは大手の有名旅行会社主催なので、1ツアー隊が20〜30人くらいになっています。
私たちは中堅旅行会社で、立ち寄るポイントも少ないしお値段も高めということもあり、10人。
つまり、1台のバスの中のゆとりが全然違う!
私たちは1人1人全員が窓際に座っても余裕があります。
でも、1ツアー20〜30人ってことはバスの中がぎゅうぎゅうですよね。
どんなに贅沢でゴージャスなバスでも、ぎゅうぎゅうではその効果は発揮できません。

turkey-3048299_1920.jpg

そして、私たちのツアーは無理なく行程なので、それぞれのホテルにも夕方には到着してひと段落してから夕食に行きます。
私たちが夕食を終えそうな頃、他社のツアーバスがやってきて夕食にとりかかります。
そして、明日の朝の集合時間を添乗員さんが説明していますが、私たちの集合時間よりもかなり早い!!!
つまり、日中つめこんだ行程をこなすためには、ホテル滞在時間を極限まで減らすんですね。。。

それでも、ツアー前半はまだまだ余裕。
後半になってくると、天国と地獄ぶりに差が出てきます。

地獄のバスツアーの真実。

私たちのツアーは各地で二泊ずつなので、とてものんびりです。
荷物のパッキンも二日に1回で大丈夫。
夜は同じツアー仲間で歓談する余裕もあるので、とても仲良くなれました。

他社のツアーは確かにいろいろなところを見て回っているのでしょうが、
バスの中はぎゅうぎゅう、しょっちゅう止まってはバス降車、ホテルに到着も遅いし、でも朝は早い。
これが連日繰り返されるとどうなると思いますか?

pamukkale-14983_1920.jpg

そうです。
倒れる人がツアーの中から必ず出てくるんです。

それを知ったのは旅の後半に宿泊したホテルの夜のバイキングのとき。
その地域は泊まれるホテルがあまりないようで、日本人バスツアー客だらけのホテルでした。
そうなると、夜のバイキングはまるで日本の温泉地のような激混み状態。
大混雑なので、私たちの席の近くに各社ツアーの添乗員さんたちが集まって食事をしていたのです。
こういったバスツアーでは、各社の添乗員さんたちが食事しながら情報交換するようです。

近くなので、話声が聞こえてきました。

「ねえ、そっちのツアーは何人?」
「うちは今のところ1人」
「まだ1人か〜いいなぁ。うちはもう3人だよ」

なんの話だろ?と聞き耳をたてると・・・なんとツアー中に具合が悪くなった人の人数。
しかも、聞いているとどこかのツアーでは完全にダウンして帰国させることにした人も出てきているという話。

20〜30人規模ツアーの大手有名旅行会社の添乗員さんたちがものすごく疲れた顔で話していました。
やっぱりね〜〜〜。そちらは強行軍だもん。
対して、うちは余裕の行程なので、誰一人倒れるどころかますます元気。

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しかも、後程知ったのですが、
私たちのツアーについている添乗員さんは超ベテラン添乗員さん。
大手有名旅行会社の添乗員さんは新人、あるいはあまり経験がない添乗員さんのようでした。

それはなんでかというと。。。

トルコバスツアーはその行程にずっと現地ガイドさんがつくので、比較的添乗員の仕事が少ないため、大手有名旅行会社では新人添乗員の研修がわりとなっているそうです。
それに対して、私たちの中堅旅行会社は過去に事故を起こしたことがあるので、それ以来ベテランの添乗員をつける、という決まりになったそう。

たまたまとはいえ、私の選択はいろんな意味で大正解だったというわけです。

こんな感じで私たちのツアーは、主要観光地を着実におさえつつトルコ全土を一通り網羅しました。

トルコバスツアーのデメリット。

私たちのツアーだけなのか、他社のツアーもそうなのかは、ちょっとわかりませんが、
食事の場所が似たり寄ったりなので、たぶん同じようなレベルでしょう。
もうね、食事が最悪。
現地ガイドが行程を決めることで値段を削減しているので、食事のレベルを下げるんでしょうね。。。
ホテルの朝夕バイキングはまだしも、レストランで食べる食事は軒並みまずいレベルでした。
ガイドさんに「お金払うから食事を美味しいところにしてくれ」とお願いしましたが、
非常に困った顔をしていたことを覚えています。

それと、トルコバスツアーはガイドが全行程を決めてバーターになるということは、お土産屋さんに立ち寄ることがマストということです。
でも、これは個人的には特に問題に感じませんでした。
現地の特産物を見学しにいったと思えば、興味しんしんですし、
買うことを強制されることはないので大丈夫です。

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それよりも全行程が管理されているので、途中離脱は本当に難しいと思います。
私は、イスタンブールの最終日に申請書を添乗員さんに出して、自由行動をゲットしました。
移動の行程中とかではなければ許可はでると思います。

あとは、ツアーメンバーによるところもあるかと思います。
私たちは10人程度で全員気が合う良い人ばかりで、いまだにトルコバスツアー同窓会をやるほど。
20〜30人もいて病人も出るツアーだと雰囲気はどんな感じなのでしょう?

まとめ

いかがでしたでしょうか?
私の初めての添乗員付きツアー体験は、こんな感じで全く不具合なく、それどころかトルコ全土を堪能し、ツアー仲間とも仲良くなれて大充実のツアーとなりました。
添乗員付きツアーも、よくばりつめこみではなく、実際の旅の行程をイメージしながら選択すると良いでしょう。


そして、添乗員付きツアーの使い方のご提案。

私のバスツアーでなんとなく不完全燃焼だったのが「食事」です。
世界三大料理じゃないのか、トルコ料理?
ということで、トルコバスツアーから戻ってきてすぐ、今度は自由旅行でイスタンブールに行くことにしたのでした。

そうです。
添乗員付きツアーは、自由旅行の前哨戦、下調べ旅行として最適と思います。
主要な観光地はなめますし、現地ガイドさんがずっと一緒なので気になる観光地やエリアについては情報を聞くことが可能です。
添乗員さんからは旅のヒントや内情なども聞けます。

ぜひこんな使い方もオススメです。






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