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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.37 ネバダ編

この日もカリフォルニア・ゼファー号でのメインの居場所はビュー・ラウンジ。だってこの景色ですもん。



本当にこの国はスケールが大きい。



道無き道を進んで行った数々の車の轍。そういう旅もワイルドで素敵ですね。



このあたりはまた雪景色。




またまた牛さん(と車)。



木製の電柱が気に入ったのでちょっとレトロ感出してみました。Pixr-o-matic使用。Chrome Web StoreでゲットしたGoogle Chrome用の無料アプリです。今回はAnne→Groundの2アクションです。


アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.36 グリッツと青空と野良猫編

いよいよカリフォルニア・ゼファー号でのサンフランシスコ到着日になりました。もう夕方には西海岸かと思うと遠いようで、近いようで、不思議な気分でした。

まずは朝食を食べに食堂車に。メニューについては昨朝と同じなのですが、色々な種類を試して見たいタイプなので今回はオムレツにして、サイドディッシュのチョイスはグリッツ(grits)にしてみました。グリッツとは、アメリカ南部の料理で、とうもろこしの粉から出来たお粥のようなものなのですが、アメリカで8年以上暮らしていて、未だ興味はありつつも食べたことが無かったので、この機会に食べてみようと決めました。味は本当にお粥みたいで、塩味が効いています。この朝食時についてのメモを作らなかったので(うぅ・・・)特に印象的だったことしか書けないのですが、覚えているのはこのリアクション。相席していた人達(みんな絵に書いたようなアメリカの中年白人でした)に不思議そうに、「・・・グリッツ好きなの?」と聞かれたので、「まぁ、悪くないよ」と答えておきましたが、これをアメリカ人が好んで食べるイメージがわかなかったのですが実際(このあたりのアメリカ人の間では)あまり人気は無いみたいでした。これが南部だと違うのかな?



昨日、一昨日と、時折天気の良い所もありましたが、冬に山々を通り抜けての旅だけに空は曇りがちで、雪も降ったしシカゴでは展望台の「視界ゼロ」宣告をされてウィリスタワー(Willis Tower)に登る事も断念したり、天候については絶好のコンディションとは言えなかったここまでの旅ですが、この日は素晴らしい快晴でのスタート。昨晩の吹雪が嘘のようです。




写真だと茶色い大地に地味な枯れ草が生えているように見えるかもしれませんが、この植物は実際に見てみると西部劇のバックグラウンドにありそうな、いかにもアメリカの砂漠らしい雰囲気を醸しだしてくれていて結構イイ感じです。

まだ朝早いのでビューラウンジも空いてます。



昨日までの景色とは雰囲気が全然違います。ひとことで言うと開放感、かな?



線路沿いの町に猫を発見。このあたりでは列車が速度を落としていたのでカメラに収めることができました。



外はめちゃくちゃ寒そうなのに日陰にいます。肉球が冷たそう。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.35 ユタからネバダへ編

ユタ州に入ってからは天候が次第に厳しくなってきました。昼間は座席だったベッドの中で眠りながらも時折目が覚めるとこのカリフォルニア・ゼファー号は時々停止しながらの徐行運転に入っているみたいです。窓の外を見るとけっこう吹雪いています。こうやって遅延が広がっていくんですね。急いでいる人には災難だけど、真夜中雪と空以外何もないだだっ広い所に小さく佇むゼファー号は結構ロマンチックだと思いました。

恐らく深夜3時位でしょうか。ソルト・レイク・シティ(Salt Lake City)に到着しました。定刻だと11:05pm着なので遅延は広がって4時間となりました。到着には気づいたもののとても眠いので下車はせずにいましたが、ここでの25分の停車予定もわずか10分に短縮。手短にゲストの乗降を終えるとすぐに出発しました。ここでずっと待っていた方達はお疲れ様です。ソルト・レイク・シティはユタ州最後の停車駅で、次の駅からはネバダ(Nevada)州になりますが、順調に進んでも4時間後なので朝目が覚める頃になるでしょう。

そんなこんなでまた眠りにつき、次に目が覚めると、



朝だー♪

雪は遠くの山に見えるけれど、近くの草原(?)には雪はかぶっていませんでした。夜中のあの吹雪が嘘のようです。



列車の枕木もはっきり見えます。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.34 赤い吹雪編

コロラド最後の駅を出てからだいぶ時間が経ち、夕食も済ませ、カリフォルニア・ゼファー号はユタ州入っています。ユタ州最初の駅グリーン・リバー(Green River)、そしてヘルパー(Helper)とプロボ(Provo)を過ぎればソルト・レイク・シティ(Salt Lake City)で25分の長い停車です。ソルト・レイク・シティには11:05pmに到着です。予定では。

さっきコロラド最後の駅グランド・ジャンクション(Grand Junction)を出た時点では「まだ」2時間だけの遅延でした。しかし、しかし、ユタ州に入り夜も深まってきましたが、どうやら降り始めた雪も随分深くなってきたみたいです。

遅延に関しては悪名高い冬場のアムトラックですが、このカリフォルニア・ゼファー号もこの天気のお陰でさらに遅延が伸びてていきそうな気配です。

雪の様子をよく見ようと、最後尾の2階から外を見て見ました。


赤い光が暗闇の中の白い雪をぼんやり照らし出しています。



よくわかりませんが(汗



かなりの徐行運転です。もう10時ですがまだヘルパーにすら到着していません。
ソルト・レイク・シティについたら外に出てみたかったけど、かなり遅くなりそうなのであきらめて寝ることに。朝起きた時にどのあたりにいるのかなー?

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.33 食堂車編その6

この旅で今まで食堂車を3回利用したけれど混んでいておまけに相席なので写真を撮るのがためらわれたので食事中にカメラを取り出すこともなかったのですが、遅い時間帯だと空いていて写真を撮りやすいかと思い 今日のディナーの予約は遅めにしてみました。

8:15pm 予約時間ちょうどに食堂車に。予想以上にガラガラで、相席者もなく一人のテーブルへ。へー。この時間だとこんなに空いているとは。



そういうわけでやっと写真が撮れました。前菜のサラダが来た所です。左側のバスケットにはドレッシングの個袋が入っていて、日本でもおなじみシーザー、こってり乳製品なランチ、イタリアン、サウザンアイランドなど数種類(たしか5種類位ありました)のドレッシングから選ぶことができます。食事に使われる皿や陶器風に作られていますがプラスチック製で使い捨て。アムトラックらしさが良く出ているデザインだけにちょっともったいない気がします。お水のグラスもプラスチックでした。最後にサーブされるコーヒーまたは紅茶のカップだけは本物の陶器でした。

8:20pm 女性が一人入ってきて、同じテーブルとなりました。とてもフレンドリーで感じのよい人。少しお話していると今度は髭のワイルドなオッサンが入って来ました。腕にはなんちゃって漢字のようなタトゥーが入っていますが角度的にあまり良く見えないのでそのままにしておきました。お互いに自己紹介しているとさらにもう一人登場。あ、この人ラップトップを持ってラウンジに入り浸ってた人だ。みんな結構社交的で、今回のテーブルは今までで一番話しが弾んで楽しかったです。

今回は時間が遅かったため、お目当ての本日のお魚「タラのヘルシーディナー」が売り切れてしまったため、アンヘルシーな禁断のステーキを試してみる事にしました。昨日同じテーブルについた人たちの絶賛ぶりに心動かされ、myタブーを破ったにもかかわらず、お味の方はそれほどでも無かったので少しがっかり。昔日本にいたときによく聞いた「アメリカのわらじみたいなビフテキ」とはこういうものか、という感想です。デザートはピーナッツバターアイスをお願いしたのですが、これも売り切れだとの事で無難なバニラアイスをウェイトレスが持ってきました。まぁ、バニラなら間違いのない味なので美味しくいただくことに。うん、おいしい。

結局写真は1枚しか撮れませんでしたが、楽しく食事をすることが出来ました。選択肢が少なくなりますが、ゆったり食事を楽しみたい人には遅めの時間帯がいいかもしれません。

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.32 コロラドの果てのお土産屋さん編

まだ時刻は夕方6時過ぎですがはもう真っ暗。カリフォルニア・ゼファー号はコロラド最後の停車駅、グランドジャンクション(Grand Junction)に到着しました。
車両サービスのおじさんが、この駅には土産店があり、停車時間も20分位取っているのでショッピングを楽しめると教えてくれました。普段「土産物店」にまったく興味が無く、お土産を買うにしても自分でその地らしさを表現しているものを見つけたいタイプなのですが、今回の旅はレトロ旅なので土産物店見学も面白そうだと思い、早速列車を出てみました。

プラットホームからの駅構内への入り口。結構小さめな佇まい。屋根のストライプがかわいいです。看板の下にいる女性は随分薄着ですが、実際は普通に寒かったです。私はダウンコート着用してました。


お土産屋さんですが。・・・。想像していた以上にこじんまりとしていて、10畳位のスペースに数年前に印刷されたであろうガイドブックとか、ペナントとか、細々としたものが置いてありましたが、そこに旅行者が12人位? 入っていました。古めの什器に薄暗い蛍光灯、レジにはおっとりとしたおばあちゃんが立っていて、子供の頃に良く通った駄菓子屋さんをどこか彷彿とさせるかなり昭和感のあるお店でした。よくよく見てみるとネイティブアメリカンの手作り民芸品なんかもあり、見ていて興味を惹かれるものも何点かありましたが、あまりにアットホームな雰囲気の中、写真を撮るのははばかられたのでここは写真なしです。ゴメンナサイ。



上は駅の正面玄関口。こうしてみるとまぁまぁの大きさです。



隣の建物は売りに出ていました。商業用の、古い駅施設です。あなたもここにお店や旅館をオープンしてみてはいかがですか?

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.31 コロラドに日は落ちて・・・編

コロラドの温泉地を名残惜しく出発した後も、日没までにはまだ少し時間があり、まだまだ窓の外には広大な風景が広がっています。



一旦部屋に戻る。このルーメット、「部屋」だと思うととても小さいけれど座席は日本人の体のサイズに比べるととても大きく広々だし、慣れればとても落ち着きます。

4;20pm 食堂車のサービス係が部屋にディナー時間の予約を聞きに来てくれる。今日はゆったりしたい気分なので空いてそうな8:15pmにしてもらいます。



ルーメットから見た夕日。もう太陽の下縁が山辺に差し掛かっています。なぜか今にも沈みそうな太陽を見るたび学生時代の教科書に載っていた、太宰治の「走れメロス」を思い出してしまいます。



日は沈みましたがまだ少し明るい黄昏時。とてもきれいです。



日本語だと薄暮とも云うんですね。素敵な表現です。



今朝マンタンだったバッテリーが夕方には切れたので、ビューラウンジには戻らずチャージャーで充電しながら部屋で撮影。ビューラウンジにもコンセントの差し込み口はありますがあそこで写真を撮れないのは辛い・・・





アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.30 秘湯inコロラド編

次の停車駅グレンウッド・スプリングス(Glenwood Springs)駅まであと少し。ここも一大リゾート地ですが、なかでも目玉は名前のSpring(=泉)にヒントがあるように、温泉なのです。このあたりには温泉が点在しているらしいですが実際にはまだあまり知られていないみたいで、私の周りの人間は日本人もアメリカ人も誰も知りませんでした。そんなマイナースポットですが、なんと駅を出てすぐに大きな温泉施設があるので車を借りずとも駅を降りて歩いて行くことができます。

そろそろ到着かな〜?と思いながら鉄道脇を走るコロラド・リバーを見下ろすと、白い湯煙が!まさに天然の露天風呂です。ウワー、入ってみたい!同じように湯気が立ち登っている場所がほかにもポツポツとありますが、入っている猛者はいませんでした。これを見て入りたくなるのは日本人くらいでしょうか?



4:00pm 遅延は減りも増えもしないままグレンウッド・スプリングス駅に到着。温泉街です!あと1日分の時間と予算があればここに泊まってみたかったです。



こじんまりした駅ですが、街も予想よりずっと小さいと感じました。駅を出て、すぐ前にあるありふれた橋を渡ればもう温泉のある建物があります。



田舎の健康ランドといった佇まいでしょうか・・・。でも、この温泉には15種類のミネラルが含まれていて、32℃の大きな温泉プールと40℃位の小さめのセラピープールと言われる小さめの温泉プールがあり、そこを行ったりきたりできるのは楽しそうです。大改装したという館内で食事や宿泊もできるそうです。アメリカらしいのは、この施設内ではWifiが使い放題らしいです。ありがたや〜。詳しくはそこのオフィシャルウェブサイト(英語です)をどうぞ。



駅から見たグレンウッド温泉(Glenwood Hot Springs)。写っている建物の裏手に温泉があるそうです。

ここも5分程度の停車時間ですぐに発車してしまいましたが、いつかまたここに来たいです♪

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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.29 野生動物たちのいるところ編

見晴らしの良いビューラウンジではロッキーの岩崖とコロラド・リバー、その上に広がる大きな空に時折見かける動物たちの見物に結構忙しい。たまに川辺に動物を見かけても一瞬で通りすぎるので、なかなか野生動物をカメラに収められないけれど、とりあえず足あとはカメラに収めました。大きさから言って、うさぎかな?



やっと、野生動物の写真も撮りました。エルク(elk)という大型の鹿もこの辺りに生息していますが、これはあんまり大きくないので鹿(deer)かな。



側を走るコロラド・リバーは随分川幅が広くなってきました。



やはり冬場は日が短いのでまだ3時台ですが日が傾いて来ました。遅延が広がって無ければあと1時間位で次の停車駅のはず。

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! Feliz Ano Nuevo !

あけましておめでとうございます!Happy New Year !

2011年は本当に色々ありましたね。多くの人にとって2011年はとてつもなく重い年だったのではないかと思います。私も9年も住んだニューヨークからよりによって今年帰国となり、何か大きなものに翻弄されているような、思い通りに行かない苦しい思いもありましたが、こうやって新しい年を生きて暖かい部屋で迎える事が出来るということがこれだけありがたい事だと思えたのはこの年を生き抜けたからこそだと思っています。でも、出来れば2012年は皆さんにとって、私にとって、もう少しイージーモードになって欲しいです(笑 少しでも多くの人が幸多き年を迎えられますように!もちろん私も含めて(笑

近所に住んでいる母が作ってくれたおせちを9年ぶりに食べています。2011年は色々あったので「これはちょっと口にするのは危険ではないかしら・・・」なんて心の片隅で思ってしまうものも入っていますが、折角母が手間暇かけて作ってくれたものなので全部食べることにしました。9年ぶりの母のお節に感動、美味しさも一汐です。



ニューヨークの今年の新年はどんなかな?と思って、地元のニュース番組New York 1(ニューヨーク・ワン)をウェブサイトで視聴してみたたらホームシック?っぽくなってしまいました。ローカルニュースがメインですが重要度の高い世界のニュースはカバーしているし、ニューヨークでの色々な話題が聞けて英語のレッスンにとてもオススメのサイトなのですが、私はしばらく見ないでおこう。

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