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アムトラックで行く、アメリカ大陸横断旅行記 Vol.50 サンフランシスコの夜は更けて編

PARC55 のロビーはコンテンポラリーモダンデザインが効いていてとてもオサレでした。ホテルの顔ですからね。



エレベーターをおりるとそこは写真を撮りまくるのが恥ずかしいほどの洗練された佇まいだったのでチキンな私は写真を撮るのを遠慮してしまいほとんど写真を撮れずじまいでした。



その中でも撮った一枚。白いアートワークに赤いバルセロナチェアがアクセントになってます。

というわけでロビーを少しばかりウロウロしたあと外に出ました。遅い時間ですが気温はあまり下がらずニューヨークの冬の夜の厳しい寒さと対照的です。

人通りもうるさくないほどにあって、治安も良い感じだと思いました。日曜の夜だったので開いているレストランは少なめでしたがホテルの近所に24時間オープンのレストランを見つけてあるので他になければそこで食事をとるか、最悪デリでサンドイッチでも買って食べることが出来るので(まずいだろうけど)そこは気にせず、遅くなり過ぎる前に散歩を続行することにしました。

とりあえずは丘を上がっていくように北へ。穏やかな住宅街が続きます。丘の頂上まで行けば夜景が見れるかな・・・なんて考えながら歩きます。可愛いビクトリア風の家が点在してとてもかわいらしい街です。



意外にも街のあちこちに煙草屋があります。酒屋も多かったのですがそこはカリフォルニアワインの土地柄想像がつきましたが、ヘルスコンシャスなイメージのサンフランシスコにこんなに堂々と煙草屋があちこちに存在するのが意外でした。値段も5〜6ドル位? ニューヨークだと12ドル位しますので半額です。びっくり。

このあと10時頃までウロウロしていましたが飲食店がすっかり閉まってしまい、結局当初目星をつけていた24時間営業のレストランでサーモンのクリームパスタとカリフォルニアワインの白を飲んで部屋に戻りました。サービスもあまり良くもなく味も普通、使えると表記のあったwifiも使えず残念尽くしでしたが日曜のこの時間に外食出来たのは有り難かったのでまあOKでした。それにしてもサンフランシスコの夜は更けるのが早かったです。眠らない街ニューヨークのペースに慣れてしまったからそう感じるのかもしれませんね。







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