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2019年07月25日

寄ってたかって、狙われているあなたの、退職金!



退職金を狙う「ハゲタカ」バンクの生態
定年退職者に狙い定めた手口

退職金がみるみる蒸発する2大理由
定年まで会社を勤めあげた人が、手にする退職金
突然、大金を手にした人は、金融機関にとって格好のターゲット
電話などでの営業攻勢に負けて、痛い目に遭う人があります
退職金を狙うハゲタカ、バンク
投資ビギナーの定年退職者の札束に群がる
定年年齢で多い60歳
高齢者雇用安定法により、希望する正社員に対しては65歳まで就労の機会を与えなければなく、再雇用制度、勤務延長制度を利用して、60歳以降も働き続ける
再雇用制度などを利用し、いったん定年時に退職
その後、契約・嘱託社員として継続して働くため、定年時に退職金が支払われる
数千万円単位のお金を手にし、運用の仕方がに悩む定年退職者
金融機関ではこれら退職金マネーに狙いを定めて、一斉に営業
投資ビギナーの定年退職者の方々が、退職金の運用に金融機関から勧められる



退職金が銀行口座に振り込まれると、銀行から電話がかかってくる
ご退職おめでとうございます。長年のお勤めご苦労さまでございましたと、ねぎらいの言葉から始まり、現在、お口座にまとまった資金をお預けいただいているようですが、今後の運用について何かお考えですか?
一度、支店長ともども担当者○○が、ごあいさつに伺いたいのですがと、訪問を希望する旨とか、先に、商品のパンフレットなどを郵送で送りつけ、その後に電話がかかってきて、資料はご覧いただけましたでしょうか?
実は、今度、定年退職者さま向けに、資産運用セミナーが開催される予定です
最近のトレンドを踏まえた老後資金設計
など、セミナーに誘導するパターンもある
どうせ退職金の運用については、考えなくてはと思っていたところだし、セミナーくらいならと軽い気持ちで約束

定年退職者した人々への具体的な金融商品は
銀行はあとで本当に売りたい商品を売りにくる
1、退職金専用定期預金
安全性と金利は高いが、預入期間は短い
退職金専用の定期預金で、銀行や地銀、信用金庫で取り扱い
最大のメリットは、高金利、0.5〜2%の金利が設定
デメリットは、預入期間が1〜6カ月程度と短い
預け入れは退職金を受け取ってから一定期間(1〜3年など)以内
1人1回限り
預け入れの最低額(500万円以上など)
上限額(退職金受取金額までなど)
投資信託やNISA(少額投資非課税制度)口座とセット
金利を上乗せしたプランや年金受取口座への指定などの条件を設けている
金融機関は末永くお付き合いいただく顧客の囲い込み商品
退職金を受け取ってから、期間限定にして、アレコレ考える時間を与えない
顧客としても、高い金利をもらったし、他にとくに運用のアテがあるわけでもないし、相手は銀行なのだから、詐欺まがいの商品ではないだろうと銀行への安心感が、判断を鈍らせてしまう



2、投資信託
手数料だけで収益分が飛ぶ!?
今や証券会社、銀行も積極的に取り扱っている投資信託
退職金の運用のセミナーにて、リスク分散が大事だと
証券会社で勧められて、退職金のうち300万円をバランス型ファンドに投資
国内外の株式や債券など複数の資産に投資するもので、大きく増えることはないが、普通預金に預けっぱなしにしておくよりはマシ
運用成績も、最初の半年間は順調そのもので
もっと追加投資したほうが良いのではと、もう少しリスクの高い新興国に投資する海外株式ファンドを購入(老後資金を順調に増やせると思った)
半年後、証券会社から届いた運用報告書を見ると、ファンドが2つとも値下がり
追加投資した海外株式ファンドは2割も減少
しばらく様子を見ていたものの、なかなか基準価額が元に戻らないので、損切り覚悟で、すべて売却
投資信託の中には、退職金向けの安定運用重視と銘打ったファンドを数多く用意
さまざまなアセットクラスに投資して、リスク分散ができるバランス型ファンドもそのひとつ
実は投資信託を選ぶ際に、手数料やコストにもっと注意を払うべき
コストは、収益が出なくてもかかり、多少値上がりしていても、コスト分で吹っ飛んでしまう
銀行が勧める商品に間違いはないは大きな間違いです

3、外貨建て保険
超低金利時代の救世主!?
保険商品の中には、退職金などまとまったお金を一時払いにして、満期になれば、元本+αが戻ってくる貯蓄性商品はいつの時代にも根強い人気
銀行の顧客のスタイルに合っているだけでなく、販売手数料も高いため、保険会社だけでなく銀行でも積極的に販売
マイナス金利によって円建て保険の貯蓄性は皆無で、人気を集めているのが外貨建て保険
米ドル、豪ドル建ての終身保険、年金保険がベースで、為替リスクはあるものの、積立利率が一定水準(1.5%、3%など)を最低保障
円建てに比べて高い返戻率と割安な保険料が最大のメリット
保険料の支払いは、月払いタイプと一時払いタイプ
退職金などまとまった資金を持つシニアは、運用次第で老後資金を大きく増やせる可能性のある後者が人気
外貨建てで高金利とはいえ、ベースが保険商品
コストも二重にかかるので、外貨建て商品で運用したいのであれば、外貨建てMMFや外国債券に投資するほうがコストは割安

銀行という販売チャネルに惑わされる!
銀行で金利が高くて、相続対策にもなると外貨建て保険を勧められた
銀行なのだから元本保証のある国債のつもりで1000万円の契約、後日、郵送されてきた通知で外貨建て保険と知った
商品理解が不十分だと、こういう結果にもなります




posted by t_papa28 at 13:38| Comment(0) | TrackBack(0) | 独り言
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海外旅行が大好き! 営業一筋 38年 定年退職 人との関わりに感謝しつつ楽しんでいます。 時間を自由に使い倒したいと今後の活動を画策中です。
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