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2015年07月15日
トレッキングポール
トレッキングポール(ストック)は必ずしも必要ではありませんがあると助かる事も少なくありません。
一方、あると邪魔だったり危険だったりすることもあります。
利点
バランス補助 滑りやすい下りでは、先にポールをつくことで身体を支える事ができます。ただし、完全に頼ると危険です。
欠点
一方、あると邪魔だったり危険だったりすることもあります。
利点
- 登る際の脚の負担軽減 登る際に腕の力を借りることが出来る分、脚への負担が減ります。
- 下る歳の膝への負担軽減 下る歳に先にポールをつくことで着地の衝撃を減らせます。
- 急な下りでの支え
欠点
- 重量 1本200g〜300g程度の重さがあります。2本組で400g〜600gになり、荷物としての重量負担は無視できません。もう少し軽量なものもありますが、うんと高価になります。
- 頼りすぎる あまりにも依存してしまうとトレッキングポールが無ければ歩けない身体になってしまいます。
- 危険 岩場などで本来収納しておくべきところで、片手に持って歩くことで岩に引っ掛けて転倒する危険や、前後の人を傷つける危険があります。
またバランス間隔も鈍るとも言われています。外秩父七峰縦走大会ではトレッキングポールは禁止されています。
トレッキングポールを簡単・確実に収納できるようなザックへの工夫も必要です。
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