アフィリエイト広告を利用しています
カテゴリ
最新記事
ファン
<< 2018年06月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

広告

posted by fanblog

2015年08月17日

虫対策 (スズメバチ)

スズメバチは大型で攻撃性が強く、毎年20人前後の死者が出ています。

ひらめき種類
オオスズメバチ 全国 土中、樹洞、屋根裏
ヒメスズメバチ 本州以南 土中、樹洞、屋根裏
キイロスズメバチ 全国 屋根裏や樹洞
コガタスズメバチ 全国 樹枝や軒先
モンスズメバチ 全国 樹洞、屋根裏、壁間、伐根内
チャイロスズメバチ 中部地方以北 社会寄生種(※)
ツマアカスズメバチ 対馬 茂み、低木の中、地中
ツマグロスズメバチ 南西諸島 木の枝、草むら、パイナップル畑

※チャイロスズメバチの営巣
チャイロスズメバチの女王蜂は,モンスズメバチやキイロスズメバチの働きバチ羽化直後の巣で女王蜂を殺し,取って代わります。つまり、相手の働きバチに自分の働きバチを育てさせ、最終的にはチャイロスズメバチだけに巣になります。

ひらめき対策
巣や縄張りに近づくと接近者の周囲を飛び回り、大顎を噛み合わせて「カチカチ」という警戒音で威嚇します。
威嚇無しでいきなり攻撃してくることもあります。

オオスズメバチのように土中に営巣する種は、そこに巣が有ることに気づかずに近寄ってしまいます。
巣に近寄らないことが大切ですが、樹液の浸出部を餌場として縄張り化することがあるため、とにかくハチを見かけたら、離れる事が重要です。
周囲を飛ぶハチを手で払ったりしてはいけません。静かに姿勢を低くし、できるだけ早く80m以上離れましょう。


秋季はオスズメバチが他のスズメバチの巣を襲い、襲われる側のスズメバチも警戒態勢を強めているため特に注意が必要です。

ひらめき刺されたら
スズメバチによる死因は毒液の直接作用ではなく、ほとんどがアナフィラキシーショックによるものです。
意識朦朧、呼吸困難、血圧低下が見られたら危険兆候です。 じんましん、発汗、吐き気、頭痛、腹痛など、刺された場所だけでなく、全身の症状が出ます。

病院応急処置1
刺されたらすぐに毒を吸い出し、体内に取り込まれる毒をできるだけ少なくしましょう。
毒は指でつねって絞り出します。絶対に口で吸ってはいけません。
市販のポインズンリムーバーを携帯しましょう。


病院応急処置2

傷口を冷やして毒の回りを遅らせます。
登山中では水をかけるくらいしか出来ませんが、かける水を持たない登山者も少なくないと思われます。
ハチに限らず、外傷を負った時のためにも、スポーツ飲料やお茶だけではなく、「水」を携行するようにしましょう。
【このカテゴリーの最新記事】
posted by ヘロヘロハイカー at 09:22 | 虫対策
BLOG内検索
プロフィール
ヘロヘロハイカーさんの画像
ヘロヘロハイカー
プロフィール
×

この広告は30日以上新しい記事の更新がないブログに表示されております。