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2015年08月13日

気象遭難

気象主たる要因で起こる遭難を「気象遭難」と分類されます。

2009年7月に近年まれにみる数の死者を出した「トムラウシ山遭難事故」がこの気象遭難の例です。


これを防ぐには事前に気象予報および天気図を確認する必要があります。
自分自身でラジオを聞いて天気図も描けるようになっているとことが理想ですが、これは一般登山者には難しいかもしれません。

現代は山を前提とした予報サイトもありますので、登る山の気象情報を収集把握しましょう。

数日間をかけての縦走ではラジオなどを用いて気象情報を収集・確認することも必要です。
場合によっては計画を中断し下山する事を決断しましょう。

トムラウシ山遭難事故では、ガイドが気象状況の確認をしていますが、その後の天候推移の判断を誤りました。同じ時に、同じ予報を聞きながら、中止判断して事なきを得た別のツアーがあります。
旭岳の別パーティもこのパーティと同じ天気予報を聞いていたが、山の天気が平地より遅れてくるとの経験則から夕方まで荒れると見越して、中止の決断をしたことで遭難しなかった。
wikipedia


天候の予測と判断が生死を分ける典型的な事例となってしまいました。

トムラウシ山遭難事故で亡くなった方の死因は低体温症です。度合いに応じて対処法も変わりますので十分に勉強しましょう。

ガイドツアーと言えども、装備等は個々が適切に判断しなければなりません。
身体を濡らさない事がとても重要ですし、着替えが濡れていては意味がありません。
パッキングについても中身を濡らさない工夫をしましょう。

どんっ(衝撃)擬似好天

トムラウシ山遭難事故ではありませんが、冬の日本海側でよく見られる擬似好天という現象があります。
悪天候と悪天候の間も短時間だけ天候が改善した状態です。

目の前の天気だけで判断せず、天気図や雲の動きから1時間後を予測する事が大切です。

タグ:山岳遭難
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