2015年07月21日
虫対策(マダニ)
最近、マダニの被害が多くなってきました。
存在は昔から知られていますが、マダニ感染症により死亡に至る恐ろしい虫です。
野山の草むらに生息していますので、登山をする人は少なからず被害にあう危険があります。
気温上昇で活発化するため、夏季の登山では特に注意が必要です。
噛み付かれるとしっかりと食いついた状態で長い時間を掛けてパンパンに膨れ上がるまで吸血し続け、視認できない場所に食いつかれると気が付かないまま1週間
吸血の際に注入される分泌液や細菌が、感染症やアレルギー症状を引き起こします。
噛まれたら
マダニはしっかりと肉に食らいつき、引き剥がすことができません。
無理に引き剥がすと、あごや、頭の部分だけが身体に残り感染症の危険が高まります。
また化膿することもあります。
ライターであぶるなどで口を離させようとするのも、話す前に死んでしまうと口は残ったままです。
噛まれてしまったら、医師に診てもらいましょう。
噛まれた場所や時間等なるべく正確に医師に伝えてください。
引き離す道具
道具で引き離せても医師には診てもらいましょう。
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マダニを防ぐ
防虫スプレーはディートを含むものが有効です。しかし、ディートは身体には好ましくない成分になりますので、出来ることなら避けたいものです。虫対策(アブ・ブヨ・ハエ・蚊etc)
アロマオイルで手作りするスプレーに、マダニが嫌がるゼラニウム・ラベンダー・ローズウッド・ティートリーをブレンドしてみましょう。
防虫スプレーは効果があったとしても持続性は無く、頻繁にスプレーする必要がありますので、肌の露出をしない事が重要です。夏だからといって、足や腕を露出して野山を歩くのは避けましょう。また首筋もタオル等を巻いて守りましょう。
存在は昔から知られていますが、マダニ感染症により死亡に至る恐ろしい虫です。
野山の草むらに生息していますので、登山をする人は少なからず被害にあう危険があります。
気温上昇で活発化するため、夏季の登山では特に注意が必要です。
噛み付かれるとしっかりと食いついた状態で長い時間を掛けてパンパンに膨れ上がるまで吸血し続け、視認できない場所に食いつかれると気が付かないまま1週間
吸血の際に注入される分泌液や細菌が、感染症やアレルギー症状を引き起こします。
噛まれたら
マダニはしっかりと肉に食らいつき、引き剥がすことができません。
無理に引き剥がすと、あごや、頭の部分だけが身体に残り感染症の危険が高まります。
また化膿することもあります。
ライターであぶるなどで口を離させようとするのも、話す前に死んでしまうと口は残ったままです。
噛まれてしまったら、医師に診てもらいましょう。
噛まれた場所や時間等なるべく正確に医師に伝えてください。
マダニ科は口器を皮膚に刺し込んだ際にセメント様物質を唾液腺から放出する。このセメント様物質は半日程度で硬化するため、これ以降1 - 2週間程度は体から離れない。そこで無理にマダニを引き抜こうとすると、消化管内容の逆流により感染リスクの上昇を招いたり、体内にマダニの頭部が残ってしまう可能性が高い。1〜2週を経過した後は、セメント溶解物質を唾液から出し、これによって皮膚から離れる。
出展 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%8B
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マダニを防ぐ
防虫スプレーはディートを含むものが有効です。しかし、ディートは身体には好ましくない成分になりますので、出来ることなら避けたいものです。虫対策(アブ・ブヨ・ハエ・蚊etc)
アロマオイルで手作りするスプレーに、マダニが嫌がるゼラニウム・ラベンダー・ローズウッド・ティートリーをブレンドしてみましょう。
防虫スプレーは効果があったとしても持続性は無く、頻繁にスプレーする必要がありますので、肌の露出をしない事が重要です。夏だからといって、足や腕を露出して野山を歩くのは避けましょう。また首筋もタオル等を巻いて守りましょう。
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