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2014年08月30日

タワーマンションのデメリット その5

タワーマンションのデメリット その5 網戸がない



タワーマンションというのは、万が一の事を考えていろいろ法律的に取り付け義務があるもの(航空障害灯や非常用エレベーターなど)があります。逆になぜか通常、あるであろうものが、なかったりします。



それが網戸です。100%ないわけでもなさそうですが、コスト面から考えて、中層階以上だと「虫、入らないでしょ」と業者の勝手な言い分で、なぜか網戸がありません。虫が入ってこないという前提のようですが、実験や検証でも行ったのでしょうか。とんでもない!管理人マンションでは普通に虫が、例え33階でも入ってきました。



特に、住んで1年目は蝉が3回、開いていた窓から入ってきていました。テントウムシも洗濯を干していたベランダで見ました。蝉は恐らく近くにかなり大きい木がありましたので、そこから飛べば蝉にとっても大したことない飛行距離だったのだと思います。テントウムシもそうではないかと。



また、驚いたことに飛行中のカラスが強風の日だったと思うのですが、窓ガラスにぶつかってきて「ドンッ!!」と大きな音がして振り返ったことが有ります。カラスはバタバタしながら、また方向を変えて飛んでいきましたが、その時は窓が閉まっていて本当に良かったです。網戸があったとしてもこの場合、敗れたと思います。大人のカラスでしたから。



うちだけでなく、他にも不便を感じていた外国人居住者さんが管理会社に「なんで、網戸ないんですか!」とキレながら訴えてきたそうです。なんとそのお宅にはゴキブリが飛んできたとのこと。26階くらいのお宅だったと思いますが、相当驚いたようで、「網戸付けて!」と切実に訴えたようです。(でも却下された)



このように網戸がないことで虫が入ってくるので、窓を開けられないこともあります。ですが、賃貸でも網戸を自費で設置することもできるので、どうしても必要な方は設置してもいいと思います。



ただ、網戸がない弊害はこれだけではありません。もっと大きな問題があります。



小さいお子さんがいるお宅では、窓は絶対に開けないと話していました。確かに、小さいうちは少し目を離している間にしかも網戸がなければフラフラとベランダに出てしまい、危険な事にもなりかねませんし、また、そこが開くとわかっているとちょっと大きくなって、自分で開けようとこれまた危険なことをしでかしそうです。



小さい時から、高層マンションに住むことで高所平気症といって、高さの感覚が鈍くなり、ベランダに出て危険な遊び(本人は無自覚で)をしたりして怪我をするお子さんの話をご存知でしょうか。確かに高いところが怖いと感じるようになるのは、それをきちんと教えられたり身を持って学ぶからです。普段、高いところで暮らしていると、そうしたことを教えられたり、学んだりする前に、物心ついたらそこが居住スペースなので、感覚として危険と認識しにくいということなのです。



ですから、先程、話した小さいお子さんのお母さんはとても賢明で慎重な素晴らしいお母さんだと思います。幸い、管理人がいたマンションでは素晴らしいお母さん方や賢いちびっこばかりで、誰も怪我をしたりしなかったのですが、高層階に潜むこうしたデメリットを念頭に置いて頂きたいと思います。



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