投資初心者のための長期投資のススメ

それでは、今週（5/25〜5/29）の株式取引結果をご報告しま〜す



まずは、特定口座の取引結果はコチラ



ライトオン（コード：7445）は当初100株のみ購入しておりましたが、その後コロナショックなどを経て値下がりするたびにナンピン買い（保有銘柄の株価が下がったタイミングで買い増しをして、平均買付価格を下げる事。株価下落という「難」を「平」均化させることからナンピン（難平）買いと言われます。一般的には含み損を拡大させる可能性もあり、推奨されない取引方法です）をしていたため、保有株式数が1000株まで膨れ上がっていました
（ライトオンは1000株までは優待内容がグレードアップしていくので、とりあえず1000株まで今回は買い増ししていました）


その中で、今回株価が平均買付価格を上回りましたので、所有株式数を減らす目的で300株売却しました


その他にも、今週は全体的に上昇相場で（特に木曜日あたり）、今まで含み損が出ていた銘柄でも含み益に転じて売却できそうな銘柄がいくつかあったのですが、上昇相場の勢いが強かったため、「もう少し高値で売れるのではないか？」と欲が出てしまい結局約定できずに終了してしまいました


『5/18〜5/22の週間株式取引記録』でも記載した通り、今年の相場は誰かが操作しているのではないかと考えている中で、今週の上昇相場も偽りの相場なのではないかという疑惑を持っています


そのため、来週以降のことを考えると、欲を出さずにすぐ売っておけばよかったと後悔することになるかもしませんが、こればかりはどうしようもないので、今後の売却チャンスを再び探っていこうかと思います


その他では、優待目的で購入していたカッパ・クリエイト（コード：7421）、フジオフードシステム（コード：2752）が優待利回り4％を下回った（私は、優待目的で購入する銘柄は優待利回り4％以上を購入基準にしています。）ので、今回売却しました


また、今週はささやかながら配当金の入金もあり、ジェイグループ（コード：3063）、DDホールディングス（コード：3073）合わせて750円の入金がありました


まあ、これらを保有している主目的は株主優待で、配当金はおまけみたいなものなので、この程度でも配当金が入金されればありがたいかな、と思っています。


こうしてみるとやっぱり特定口座の銘柄は株主優待銘柄に偏りすぎてますね・・・


どこかで整理する必要があるかもしれません。。


2020年1月1日から現在に至るまでの特定口座の損益状況は以下の通りです。


「約5か月で100万円以上の利益が出ていてすごいね」と言われたことがあるのですが、実はそんなにすごくないんです


何故かというと、この利益の3倍近い含み損を現在抱えているから


投資を始めてからの税引き後通算確定損益と現在の含み損益を合算するとプラスにはなっているので、そんなに問題視していないのですが、この2020年利益1,159,016円というのは、少なからず、含み損の犠牲の上に成り立っているので、額面通りには受け取れないという事実があったりします


投資初心者向けのブログを始めたこともあり、損切の大切さも知ってもらうために、いつか含み損の処分もした方がいいのかなとは思いつつも、現物のみの取引で長期投資目的でやっているので、「まぁ、やらなくていいか」となってしまっているのが現状です
（レバレッジをかけているFXは適切に損切りできないと死活問題にかかわるので、結構損切りをしていってます。）


なので、しばらく株式の方は含み損を抱え続けるかもしれません。



NISA口座（2016年枠）の現在の状況は以下の通りです。



今週は、NISA口座での売買取引はありませんでした。


今週は全体的に上昇相場だったため、所有銘柄の含み損が縮小していき、トータルでの損益は改善される方向となりました


その他、配当金がアサヒホールディングス（コード：5857）から7,000円、めぶきフィナンシャルグループ（コード：7167）から550円、合計7,550円の入金がありました
（正確には、この他にアレンザホールディングス（コード：3546）からも1,300円の入金がありましたが、アレンザは2019年枠で購入した銘柄なので、ここでは紹介を割愛します。今後も今年中は2016年枠以外の銘柄の損益については触れない予定です。）


NISA口座で取引している銘柄は配当金に対しても免税なので、この額をそのまま受け取れるのは嬉しいですね



さて、先行き不透明な様相を呈している日本株式市場ですが来週はいったいどうなるのでしょうか・・？



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