2020年05月18日
2020/5/18〜5/22の週間米ドル/円為替予想
今週もやってまいりました、月曜朝6時の週間米ドル/円為替予想コーナーです
先週は、基調としては下落トレンドになるとの予想の下、106.8円の売注文、107.2円の逆指値、105.6円の指値注文で予想しました
(詳細は2020/5/11〜5/15の週間米ドル/円為替予想もご覧ください。)
結果としては、週の前半は上昇を続けたため、106.8円での売り注文、107.2円の逆指値発動を越えて、107.769円を高値として反落した後も、106.745円をポイントに反発上昇し、週全体としては、上昇基調で終了しました。
当初想定していた下落トレンドにはなりませんでしたが、逆指値が上手く発動し、損害を抑えられた形になりました
相場には絶対ということはあり得ず、自分の予想が外れた時に損失を最低限に抑えることも大事であると痛感した1週間でしたね
それでは、今週の予想に行ってみましょう
2020/5/16時点の米ドル/円4時間足チャート
上記は2020/5/16時点での米ドル/円の4時間足チャートで、移動平均線(実線)は24時間(緑)、120時間(赤)、600時間(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近600時間の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
前回からの変更点としては、長期移動平均線の計算期間を480時間⇒600時間に変更しました。
(特に理由はないですが、回帰トレンドの分析期間と合わせた方がよいかと思い何となく変えてみました
というところで、今週の予想ですが、今週はかなり悩ましい展開になってますねー
回帰トレンドは緩やかな下落トレンド(右肩下がり)を示していますが、移動平均線は、短期・中期は上向きかつ長期移動平均線を上抜けており、上昇トレンドを示しています
というわけで、今週1週間の予想をするという観点では、今までの下落トレンドから転換し、上昇トレンドになると予想します
買注文のポイントは、先週後半の上昇相場におけるトレンドラインを参考にし、107.0円とします
先週5/13につけた反発上昇のきっかけとなったポイント106.745円を下回れば、再び下落トレンドに戻ることが予想されますので、逆指値のポイントは106.7円とします。
指値のポイントは、買注文(107.0円)と逆指値(106.7円)の幅0.3円の3倍として107.9円に置いてみようと思います
さて、今週の動向もどうなっていくのか楽しみですね
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