2020年09月27日
2020年9月FX運用状況報告
心機一転、日曜7時枠の月一報告「FX運用状況報告コーナー」です
とりあえずは、長期運用のFXの含み損益と確定損益の公開、米ドル/円の月間予想を行おうかと思います
それでは、早速行ってみましょう
FXの含み損益状況
現在のポジションは売玉が多いため、先週月曜日の104円付近の頃は、含み損が80万円くらいまで減っていたのですが、その後円安ドル高が進み、再び含み損が増えてしまいました
更にドル高の影響により、豪ドル/米ドルのペアも下落し、先週終了時点では-130万円近くにまで含み損が膨れ上がってしまっているのが現状です
完全に塩漬け状態ですが、米ドル/円の売玉はスワップポイントの支払いが発生するのでどこかで処分したいですね
2020年のFX確定損益状況
現時点では、今年の確定益として20万円ほどありますが、年末に向けて含み損と相殺させる形で利益は調整していこうと思います
そして、この利益内訳をみるとスワップポイント(二国間金利差収支)による利益が大半を占めていることが分かりました
米ドル/円のペアは他の通貨ペアと異なり比較的、二国間金利差の逆転が起きにくい(金利的に米ドル>日本円の状態が多い)ので、米ドル/円の買ポジションでスワップポイントをため続ける手法を確立していくのがいいのかな、と個人的には考えています
(コロナ前は実際その手法でやっていましたが、コロナショックによる為替変動で一気にやられてしまったのが現状です。○○ショックに巻き込まれても大丈夫なような方法の確立を目指していきたいと思います。)
月間米ドル/円為替予想
上記は2020/9/26時点での米ドル/円の日足チャートで、移動平均線(実線)は5日(緑)、25日(赤)、75日(青)の平均で引いており、回帰トレンド(破線)は直近100日の回帰トレンド(緑)、 ±1σ(赤)、 ±2σ(青)で引いています。
(移動平均線の詳細については『移動平均線の使い方』、回帰トレンドの詳細については『チャート分析に役立つ3つのラインの引き方』も合わせてご覧ください。)
長期的には下落トレンドですね
チャートの形状から推測すると、10月は104〜106円の間を円高方向に少しずつシフトしながら行き来するような挙動を示すのではないかと思われます。
そして104円を支持線に何度か反発しているような状況の為、104円を下回った時に大きな下落がやってくるかもしれません
それを考えると、先述の米ドル/円の買ポジションによるスワップポイント獲得法を実施するのはもう少し様子を見てからにしようかなと思います
終わりに
今週から内容を新たにしたFX運用状況報告コーナー。
含み損は、以前と変わらず莫大なまま抱え込んでいますが、新コーナーの設定と共に含み損も改めて、利益が出せるように頑張っていきたいと思います
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