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2017年08月25日

「花の乱 6」大内政広、足利義尚

応仁の乱は、さらに斯波家の家督争いも加わり騒乱は全国へと広がっていく。

東軍は最初は有利だったが、宗全が西国より大内政弘(藤岡弘)を呼び寄せてから情勢は西軍有利

となっていく。大内は周防・長門・豊前・筑前と、安芸・石見を支配する強大な守護大名だった。

政広は戦に強く兵力も強大でさすが東軍もせめあぐんだ。

一方富子は伊勢貞親の力を借りて春王を盛り立ててゆく。

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東軍西軍とも膠着状態となり、都の民が戦火に苦しむのを見て富子は勝元に働きかけて

休戦を画策する。そして宗全が乱の責任を取って切腹する(史実では切腹はしていない。

宗全は病死したといわれている)

西軍では宗全なきあと大内政広が大将となり、富子と話し合い戦をやめることを決める。

一方世を儚んだ勝元は傀儡の森女(檀ふみ)ととともにいずこへと姿を消すのだ。

乱は都を焼き尽くし赤松家の家臣であった骨川道賢(ルー大柴)は富子の故郷である椿の荘

で惣国の建設に励む伊吹三郎とともに理想の国づくりのために幕府と戦うのだ。

やがて成人した足利義尚(松岡昌弘)は男らしく武勇に秀でた将軍を目指すが

世間しらずで一本気な性格は思わぬ悲劇を招いていく。

長い応仁の乱は終わったがそれは新たな時代の始まりだった。室町幕府は権威を失い

各地であらたな戦国大名が台頭しようとしていたのだ。

そして乱の終結に不満を抱く畠山義就は、新たな騒ぎを起こそうとしていたのである。

posted by ハヤテ at 15:51| テレビ太河ドラマ
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