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2017年04月15日

「300 スリーハンドレッド」スパルタ軍対ペルシア帝国、ジェラルドバトラー

2007年製作のアメリカ映画「スリーハンドレッド」はペルシア戦争のテルモピュライの戦いに題材を

とった西洋風チャンバラ映画である。

スパルタ王レオニダスス(ジェラルドバトラー)は幼いころから戦うために育てられ、猛獣にも打ち勝った戦闘の神である。

しかし巨大なペルシアはスパルタに服従することを要求し使者を送ってきた。かなうはずもない

敵の強引な命令をレオニダスは断固拒否し、使者たちを地下の穴に突き落とし惨殺した。

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宣戦布告の宣言だった。しかしデルフォイの神託により。迎撃することが許されず危機感を覚えた

レオニダスはわずか300人の部下を引き連れて、100万の大軍が待つペルシアへと遠征する。

スパルタ軍は士気も高く戦闘になれていて、大軍を目にしても一歩も引かず敵をおいつめていく。

善戦敢闘を続けるスパルタ軍であったが、多勢に無勢で運命の時を迎えようとしていた・・・

戦闘シーンはCGをかなり使っているが、敵味方入り乱れて盾と槍で押し合う肉弾戦は血沸き肉おどる

ものがある。スパルタ軍の一歩も引かないファイトは見るものに勇気を与えてくれる。

チャンバラシーンでは、スパルタの剣で腕は飛ぶは血しぶきのオンパレードと首チョンパの

連続でかなりグロイ場面が出てくるがその迫力とリアリティは相当なものだ。

ペルシアの弓矢攻撃もすさまじく、空が漆黒の闇におおわれるシーンは驚いた。

また主演のジェラルドバトラーの筋肉はすごく鍛えられていて、特に腹筋がくっきり分かれている

のが鮮やかである。バトラーはトレーナーについて3か月であの身体を作ったと言うがボディビルダー

のように美しい肉体である。バトラーは元弁護士だが、この役を見る限りそうは見えない。

しかしスパルタが服従を要求する使者を斬って捨てるのは、まるで元寇の時の北条時宗である。

国は違っても誇り高い武人の精神は共通するものがある。

とにかく理屈抜きに楽しめる映画なのでおすすめである。


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posted by ハヤテ at 12:58| 歴史映画
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