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2016年06月19日

《 岩黒山 - 手箱山 - 筒上山 》梅雨の晴れ間に、夏の声

itt_top.jpg

 ウェイポイント

よさこい峠土小屋登山口
2.よさこい峠
標高:1.368m
4.土小屋
標高:1,492m
5.登山口
登山道からの石鎚山ゴヨウマツ10.岩黒山 山頂
7. 登山道からの石鎚山
8.ゴヨウマツ
10.岩黒山 山頂
標高:1,746m
丸滝山修験道場14.鉄の橋16.手箱越
12.丸滝山修験道場
(標高:1,640m)
14.鉄の橋
16.手箱越
標高:1,720m
18.手箱山への道19.手箱山手箱越から筒上山へ
18.手箱山への道19.手箱山
標高:1,806m
20.手箱越から筒上山へ
鎖場22.筒上山32.登山口
21.鎖場22.筒上山
標高:1,859m
32.登山口

太字は公式の数字 その他は、SUUNTO AMBIT 3 にて計測したもの


 登山口ルート
 高知市役所〜長沢ダム〜土小屋

 下記画像をクリックすると、Google Mapが開きます。

高知市役所〜土小屋
 登山口ルートの使い方は、こちら



1.石鎚国定公園

国道194号から、石鎚国定公園方向へ進みます。
その後、しばらく長沢ダム湖沿いに進みます。

kgm_top.jpg


2.よさこい峠

やったー、祝よさこい峠開通!2016年5月9日の久万高原町のお知らせをご覧ください。
とりあえず土日は、制限なく通行できるようになりました。

目指す山々が、見えてきた!テンション上がるルートです。

kgm_top.jpg
kgm_top.jpg

3.土小屋へ向かう

よさこい峠〜土小屋間は、まだ一箇所、工事中(もうちょいで、完了しそう)。
※写真は土小屋から、よさこい峠に向かう方向です。帰りに撮影したので。

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4.土小屋

今日は、梅雨の晴れ間のいいお天気です。

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瓶ヶ森が綺麗に見えるー。

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土小屋を、見守るウラジロモミ。

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5.岩黒山へ向かう

土小屋山荘の左手から、岩黒山を目指します(瓶ヶ森縦走路もここから)。

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登ってすぐに、矢印の方向へ進んで、登山開始。「岩黒山 約1.6km」です。

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6.エゾハルゼミ

ウグイスも鳴いていますが、何といっても「エゾハルゼミ」。梅雨の晴れ間に夏の声が聞こえます。

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7.石鎚山

登山道からの石鎚山。素晴らしい景観です(前に石鎚山に登った時は、ガスってたし)。

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8.ゴヨウマツ

ゴヨウマツの古木です。

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9.登山道中の景色

所々で、大岩がみられます。

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木々の間から、瓶ヶ森が少しづつ、大きく見えてきます。

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ドウダンツツジ
(ツツジ科ドウダンツツジ属)ドウダンツツジ
ナナカマド
(バラ科 落葉高木)
“
コメツツジ
(ツツジ科ツツジ属 落葉低木。)コメツツジ
シロニガナ
(バラ科 落葉高木)
“シロニガナ”



10.岩黒山 山頂

岩黒山の山頂と石鎚山です。今回の山歩きで、一番好きな景色です。

kgm_top.jpg
kgm_top.jpg
瓶ヶ森方向

kgm_top.jpg

11.手箱越へ向かう

丸滝山〜筒上山横道で手箱越へ向かいます。中央が筒上山。白い屋根の建物の丸滝山修験道場を目指します。

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12.丸滝山


白い屋根の建物、丸滝山修験道場です。

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筒上山に向かいます。

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13.鞍部〜筒上山山頂は右だけど

筒上山山頂は右だけど、案内板がありません。なんで?
手箱山へ行くには、左のトラバース道(直進)を進みます。

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14.鉄の橋

「ギコー、ギコー」何の音? 答えは、ちょっとスリルな鉄の橋を渡る音。

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15.石段

石段まで来ました。手箱越はもうちょっと。

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ヒメレンゲ
(ベンケイソウ科マンネングサ属)ヒメレンゲ
ハナニガナ
(バラ科 落葉高木)
“ハナニガナ”
タニウツギ
(スイカズラ科タニウツギ属 落葉小高木)タニウツギ
シダの新芽
(シダ植物 まるでムカデ)
“シダの新芽”



16.手箱越

手箱越に到着。大峰宗覚心寺派道場の石垣が、目に飛び込んできます。

kgm_top.jpg
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17.鳥居を進む

手箱越から幾つか道があります。この水場?から鳥居をくぐって進みます。
ちなみに、鳥居の手前右手に旧式トイレがあります。

kgm_top.jpg
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18.手箱山への道

手箱山への道です。途中の笹原は、気持ち良く歩けます。

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19.手箱山

手箱山に到着しました。

kgm_top.jpg
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曇ってきたので、眺望は今ひとつです。
2〜3分もすると、荷物にアブやらブヨやら数十匹集ってくる〜。
地元登山家と思われる女性人(3人)は、防虫ネット等で対策済み。
対策なしの私は、10分足らずで退散。

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20.手箱越から筒上山へ

手箱越に戻ってきました。ここから筒上山山頂を目指します。

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21.鎖場

急な石段を登ると、いよいよ約40mの鎖場です。巻道はありません。
鎖と数本のロープが、下がっています。石鎚山の鎖ほどではありませんが、ちょっと太めの鎖です。

kgm_top.jpg
kgm_top.jpg


22.筒上山

笹原のトラバース道を歩くと、筒上山山頂です。

kgm_top.jpg
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23.筒上山の三角点

向かいにもう一つのピークと祠が見えます。帰って調べてみると、こちらに三角点があるようです。
「あれっ、向こうにも登るべきだったのか? 踏み跡薄いのでスルーした…。」

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24.筒上山のムシ

筒上山は、手箱山ほどアブ等はいませんでした。
そこで食事をしていると、飛んできたのがこいつ「ケブカトゲアシヒゲボソゾウムシ」です。
エメラルドグリーンが鮮やかです。かなり苦労して名付けられたようです。
毛深 - 棘足 - 髭細 - 象虫 ですから。

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25.筒上山から下山

曇ってきて、薄い眺望だったので、パノラマは無し。祠左手の道より、下山します。

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26.ササ漕き

早速、ササ漕きです。鞍部に降りるまで、数カ所ササ漕きがあります。

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27.金山谷分岐

金山谷からの登山口もあるのですね。もちろん右へ土小屋方向に進みます。

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ヨツバムグラ
(アカネ科ヤエムグラ属 多年草)ヨツバムグラ
サカキ
(モッコク科サカキ属 常緑小高木)
“サカキ”


28.Vの木

岩に根っこを張って、2本の木がV字になってる。

kgm_top.jpg

29.鞍部の合流点

鞍部の合流点まで来ました。今回はここまで降ってきましたが、ここから登ると、ササ漕き多いし、最後は鎖場やし、ですね。

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30.丸滝山道場

丸滝山道場からは、横道で帰ります。

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31.水場

横道には.水場があり、夏場は嬉しいですね。

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32.登山口

登山口に出た。こちらがメインの登山口です。

kgm_top.jpg
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33.大瀧の滝

帰り道で気がついた、大瀧の滝と手箱山登山口

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posted by tosa_sanpo at 19:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 筒上山
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