2021年04月14日
空想旅行記 Vol.13 〜 初心者向け登山 その1 沖縄県 〜
旅行大好き!とんとんです
行きたいところを調べ、行った気になる空想旅行第13弾!
今回は、おいしい空気を吸いに山に登りたいと思います\(^o^)/
【写真AC】より
大きく深呼吸したくなりますよね!
と言っても、いきなり富士山とか無理なので、初心者向けの山を調べていきます。
カチャカチャカチャカチャ...、検索しまくりました!
結果、「こんなにあるのか!」というくらい山があり、
『日本の国土の2/3が山地で形成されている』というのを実感しました!
そこで、ふと疑問が....。
そもそも、「山」の定義って?
ご存知ですか?
これまたびっくり!
国土地理院の見解として、明確な定義はないそうです。
1mmでも「山」と呼ばれているなら「山」なんだそうです(笑っ)。
確かに...定義するのは難しいか...と。
ただし、地形図に記載するには以下の条件があるそうです。
◎古くから地域の人々に周知され親しまれていること
◎自治体が山の名前を把握、使用していること
◎自治体から申請があったもの
だそうです。
さて、またまた疑問が湧いてきました...(.>_<)
「登山」「トレッキング」「ハイキング」の違いって?
ご存知ですか?
これまた同じ回答! 明確な違いはないようです。
あえて違いを言うなら、
◎「登山」..... 山頂を目指し、山を登ること
◎「トレッキング」..... 山頂を目指すことにこだわらず、山歩きをする
◎「ハイキング」..... なだらかな道を気軽に歩き、自然を楽しむ
といった感じでしょうか。
ということで、今回、私が経験したいのは「登山」に近い「トレッキング」ってことにしておきましょう v(^o^)v
う〜ん、曖昧だぁ〜(笑っ)
なので、初心者向けということで
☆標高差が低い
☆登山者が多い
☆コースが短い
にこだわっって紹介していきますね (^o^)
それでは早速、Let's Go 〜
初めにもお伝えしたとおり、全国に「山」がありすぎるので、
47都道府県に分けて、西から攻めていきたいと思います!
初回は『沖縄』です!
【与那覇岳(ヨハナダケ)】
標 高:503m
アクセス:沖縄県国頭郡国頭村
コース:与那覇岳登山口からスタートして、約120分
〜 見どころ 〜
国指定特別天然記念物のノグチゲラや、国指定天然記念物のヤンバルクイナ、
準絶滅危惧種のシリケンヤモリなど珍しい生物が生息していて、“やんばるの森”の空気を
肌で感じることができそうですね (^o^)
頂上付近は天然保護区域に指定されているため、7合目付近までしか登れないそうです。
自然環境保護のため、登山道以外は立ち入らないよう気をつけましょう。
【嘉津宇岳(カツウダケ)】
標 高:447m
アクセス:沖縄県名護市勝山889
コース:登山口広場からスタートして、約60分
〜 見どころ 〜
石灰岩が浸食してできたカルスト地形で、頂上まで登山道があります。
山頂は円錐状になっていてるので展望は360度!北部の辺野古の海岸などが見渡せるのが
いいですね (^o^)
植物地理学上、貴重な種類の植物であるヤマアイやカツウダケエビネなどが多くみられ、
国の天然記念物であるアカヒゲ(コマドリの仲間)なども生息していたりして、
とても植生豊かな山なので、ゆっくり観察しながら登りたいですね!
【於茂登岳(オモトダケ)】
標 高:526m
アクセス:沖縄県石垣市
コース:登山口からスタートして、約120分
〜 見どころ 〜
地元の人からは「ウムトゥダギ」を呼ばれていて、古くから霊山として信仰の対象と
されてるそうです。
頂上からは珊瑚礁の海や国の名勝に指定されている川平湾を見渡せ、
山の中腹からは宮良川と名蔵川が流れ出ており、滝を見ることもできます。
山頂までは熱帯雨林ならではの「ヘゴ」の大木が林立し、セマルハコガメやカンムリワシなど、
さまざまな天然記念物の動植物が生息しています。
【写真AC】より
於茂登岳全望!
ではでは、ここからは標高200m以上の山を高い順に紹介していきます!
【桴海於茂登岳(フカイオモトダケ)】
標 高:477m
アクセス:沖縄県石垣市字桴海
【古見岳(コミダケ)】
標 高:469m
アクセス:沖縄県八重山郡竹富町字高那
【八重岳(ヤエダケ)】
標 高:454m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字大嘉陽
【ウマヌファ岳(ウマヌファダケ)】
標 高:450m
アクセス:沖縄県石垣市字真栄里
【安和岳(アワダケ)】
標 高:432m
アクセス:沖縄県名護市字勝山
【古巣岳(フルシダケ)】
標 高:古巣岳
アクセス:沖縄県名護市字勝山
【恩納岳(オンナダケ)】
標 高:363m
アクセス:沖縄県国頭郡恩納村字安富祖
【ネクマチヂ岳(ネクマチヂダケ)】
標 高:361m
アクセス:沖縄県国頭郡大宜味村字大宜味
【名護岳(ナゴダケ)】
標 高:345m
アクセス:沖縄県名護市字名護
【ぶざま岳(ブザマダケ)】
標 高:322m
アクセス:沖縄県石垣市字名蔵
【塩屋富士(シオヤフジ)】
標 高:317m
アクセス:沖縄県国頭郡大宜味村字押川
【宇江城岳(ウエグスクダケ)】
標 高:310m
アクセス:沖縄県島尻郡久米島町字宇江城
【野底岳(ノソコダケ)】
標 高:282m
アクセス:沖縄県石垣市字野底
【前嵩(マエダケ)】
標 高:263m
アクセス:沖縄県石垣市字川平
【本部富士(ホンブフジ)】
標 高:240m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字古島
【宇良部岳(ウラブダケ)】
標 高:231m
アクセス:沖縄県八重山郡与那国町字与那国
【デーサンダームイ(デーサンダームイ)】
標 高:230m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字古島
【バンナ岳(バンナダケ)】
標 高:230m
アクセス:沖縄県石垣市字大川
【屋良部岳(ヤラブダケ)】
標 高:217m
アクセス:沖縄県石垣市字崎枝
【石川岳(イシカワダケ)】
標 高:204m
アクセス:沖縄県国頭郡恩納村字冨着
【だるま山(ダルマヤマ)】
標 高:203m
アクセス:沖縄県島尻郡久米島町字上江洲
標高200m以上の山を紹介しましたが、標高200m以下の山もたっくさんあります!
【写真AC】より
登りきったらこんな景色が見れるんだろうなぁ〜というイメージ
沖縄の山はそれほど高くないので、観光としてそのまま登れる山ばかりです(^o^)
でも、ハブ・スズメバチ・アフリカマイマイ・サソリ・ヒルなどの危険生物が多く生息しているので、
要注意です!
さらに、うっかり触ってしまうと樹液で晴れてしまう、うるし科の植物も多いとのこと。
なので、長袖・長ズボン・靴はスニーカーで露出しない服装がよさそうです。
手袋や虫よけスプレーも常備しておくといいですね!
気になった山があったら、おいしい空気を吸いに行ってみてくださいね 〜\(^o^)/
【写真AC】より
気持ちよく登れそう〜(これもイメージね)
行きたいところを調べ、行った気になる空想旅行第13弾!
今回は、おいしい空気を吸いに山に登りたいと思います\(^o^)/
【写真AC】より
大きく深呼吸したくなりますよね!
と言っても、いきなり富士山とか無理なので、初心者向けの山を調べていきます。
カチャカチャカチャカチャ...、検索しまくりました!
結果、「こんなにあるのか!」というくらい山があり、
『日本の国土の2/3が山地で形成されている』というのを実感しました!
そこで、ふと疑問が....。
そもそも、「山」の定義って?
ご存知ですか?
これまたびっくり!
国土地理院の見解として、明確な定義はないそうです。
1mmでも「山」と呼ばれているなら「山」なんだそうです(笑っ)。
確かに...定義するのは難しいか...と。
ただし、地形図に記載するには以下の条件があるそうです。
◎古くから地域の人々に周知され親しまれていること
◎自治体が山の名前を把握、使用していること
◎自治体から申請があったもの
だそうです。
さて、またまた疑問が湧いてきました...(.>_<)
「登山」「トレッキング」「ハイキング」の違いって?
ご存知ですか?
これまた同じ回答! 明確な違いはないようです。
あえて違いを言うなら、
◎「登山」..... 山頂を目指し、山を登ること
◎「トレッキング」..... 山頂を目指すことにこだわらず、山歩きをする
◎「ハイキング」..... なだらかな道を気軽に歩き、自然を楽しむ
といった感じでしょうか。
ということで、今回、私が経験したいのは「登山」に近い「トレッキング」ってことにしておきましょう v(^o^)v
う〜ん、曖昧だぁ〜(笑っ)
なので、初心者向けということで
☆標高差が低い
☆登山者が多い
☆コースが短い
にこだわっって紹介していきますね (^o^)
それでは早速、Let's Go 〜
初めにもお伝えしたとおり、全国に「山」がありすぎるので、
47都道府県に分けて、西から攻めていきたいと思います!
初回は『沖縄』です!
【与那覇岳(ヨハナダケ)】
標 高:503m
アクセス:沖縄県国頭郡国頭村
コース:与那覇岳登山口からスタートして、約120分
〜 見どころ 〜
国指定特別天然記念物のノグチゲラや、国指定天然記念物のヤンバルクイナ、
準絶滅危惧種のシリケンヤモリなど珍しい生物が生息していて、“やんばるの森”の空気を
肌で感じることができそうですね (^o^)
頂上付近は天然保護区域に指定されているため、7合目付近までしか登れないそうです。
自然環境保護のため、登山道以外は立ち入らないよう気をつけましょう。
【嘉津宇岳(カツウダケ)】
標 高:447m
アクセス:沖縄県名護市勝山889
コース:登山口広場からスタートして、約60分
〜 見どころ 〜
石灰岩が浸食してできたカルスト地形で、頂上まで登山道があります。
山頂は円錐状になっていてるので展望は360度!北部の辺野古の海岸などが見渡せるのが
いいですね (^o^)
植物地理学上、貴重な種類の植物であるヤマアイやカツウダケエビネなどが多くみられ、
国の天然記念物であるアカヒゲ(コマドリの仲間)なども生息していたりして、
とても植生豊かな山なので、ゆっくり観察しながら登りたいですね!
【於茂登岳(オモトダケ)】
標 高:526m
アクセス:沖縄県石垣市
コース:登山口からスタートして、約120分
〜 見どころ 〜
地元の人からは「ウムトゥダギ」を呼ばれていて、古くから霊山として信仰の対象と
されてるそうです。
頂上からは珊瑚礁の海や国の名勝に指定されている川平湾を見渡せ、
山の中腹からは宮良川と名蔵川が流れ出ており、滝を見ることもできます。
山頂までは熱帯雨林ならではの「ヘゴ」の大木が林立し、セマルハコガメやカンムリワシなど、
さまざまな天然記念物の動植物が生息しています。
【写真AC】より
於茂登岳全望!
ではでは、ここからは標高200m以上の山を高い順に紹介していきます!
【桴海於茂登岳(フカイオモトダケ)】
標 高:477m
アクセス:沖縄県石垣市字桴海
【古見岳(コミダケ)】
標 高:469m
アクセス:沖縄県八重山郡竹富町字高那
【八重岳(ヤエダケ)】
標 高:454m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字大嘉陽
【ウマヌファ岳(ウマヌファダケ)】
標 高:450m
アクセス:沖縄県石垣市字真栄里
【安和岳(アワダケ)】
標 高:432m
アクセス:沖縄県名護市字勝山
【古巣岳(フルシダケ)】
標 高:古巣岳
アクセス:沖縄県名護市字勝山
【恩納岳(オンナダケ)】
標 高:363m
アクセス:沖縄県国頭郡恩納村字安富祖
【ネクマチヂ岳(ネクマチヂダケ)】
標 高:361m
アクセス:沖縄県国頭郡大宜味村字大宜味
【名護岳(ナゴダケ)】
標 高:345m
アクセス:沖縄県名護市字名護
【ぶざま岳(ブザマダケ)】
標 高:322m
アクセス:沖縄県石垣市字名蔵
【塩屋富士(シオヤフジ)】
標 高:317m
アクセス:沖縄県国頭郡大宜味村字押川
【宇江城岳(ウエグスクダケ)】
標 高:310m
アクセス:沖縄県島尻郡久米島町字宇江城
【野底岳(ノソコダケ)】
標 高:282m
アクセス:沖縄県石垣市字野底
【前嵩(マエダケ)】
標 高:263m
アクセス:沖縄県石垣市字川平
【本部富士(ホンブフジ)】
標 高:240m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字古島
【宇良部岳(ウラブダケ)】
標 高:231m
アクセス:沖縄県八重山郡与那国町字与那国
【デーサンダームイ(デーサンダームイ)】
標 高:230m
アクセス:沖縄県国頭郡本部町字古島
【バンナ岳(バンナダケ)】
標 高:230m
アクセス:沖縄県石垣市字大川
【屋良部岳(ヤラブダケ)】
標 高:217m
アクセス:沖縄県石垣市字崎枝
【石川岳(イシカワダケ)】
標 高:204m
アクセス:沖縄県国頭郡恩納村字冨着
【だるま山(ダルマヤマ)】
標 高:203m
アクセス:沖縄県島尻郡久米島町字上江洲
標高200m以上の山を紹介しましたが、標高200m以下の山もたっくさんあります!
【写真AC】より
登りきったらこんな景色が見れるんだろうなぁ〜というイメージ
沖縄の山はそれほど高くないので、観光としてそのまま登れる山ばかりです(^o^)
でも、ハブ・スズメバチ・アフリカマイマイ・サソリ・ヒルなどの危険生物が多く生息しているので、
要注意です!
さらに、うっかり触ってしまうと樹液で晴れてしまう、うるし科の植物も多いとのこと。
なので、長袖・長ズボン・靴はスニーカーで露出しない服装がよさそうです。
手袋や虫よけスプレーも常備しておくといいですね!
気になった山があったら、おいしい空気を吸いに行ってみてくださいね 〜\(^o^)/
【写真AC】より
気持ちよく登れそう〜(これもイメージね)
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