2019年11月18日
シンガポールスリング Singapore Sling ラッフルズホテル発祥のエキゾチックカクテル
シンガポールスリング。
エキゾチック・カクテルの代表的な一品です。
シンガポールスリングに欠かせないチェリーブランデー。
ジン・チェリーブランデー・レモンジュース・砂糖をシェイクしてグラスに注ぎ、ソーダでフルアップ。
シンガポールスリングはラッフルズホテル発祥の有名カクテル。
ラッフルズホテルのレシピが本当ですが、ベネディクティンがないので、一般的なレシピで作りました。
さっぱり爽やかな味わい。
チェリーの風味が軽やかに香ります。レモンの酸味がアクセント。ジンは奥に引っ込み下支え。
飲み口はいいですがアルコール度数は結構高いです。
実は昔、シンガポールに赴任していた兄に連れられて、ラッフルズホテルのバーで元祖シンガポールスリングを頂いたことがあります。当時はカクテルのことも、いかに有名なバーであるかも知らず、ぼけーと過してしまいました。ただ、非常にフルーティーで味が濃く、トロリと甘く、一杯飲んだだけでベロンベロンになった記憶があります。
あと、床に敷きつめられたピーナッツの殻。村上春樹の『中国行きのスロウ・ボート』だかに(違うかも)、こーゆーバーあったなーとか思いながら飲んでいました。今考えれば、ラッフルズの方がもとですね。機会があればぜひもう一度いってみたいバーです。
基本レシピ
ジン 45ml <楽天で探す> <アマゾンで探す>
チェリー・ブランデー 15ml <楽天で探す> <アマゾンで探す>
レモン・ジュース 20ml <楽天で探す> <アマゾンで探す>
砂糖(シロップ) 1tsp
ソーダ 適量 <楽天で探す> <アマゾンで探す>
MEMO
シンガポールのラッフルズホテル発祥。サマセット・モーム『月と6ペンス』に「エキゾチックな東洋の神秘」と描かれたシンガポールの夕焼けをイメージしたカクテル。ラッフルズスタイルは使う材料が多く色も濃く、トロピカルカクテルのよう。本記事のレシピはイギリスで生まれた簡易バージョン。
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