2019年11月17日
アイリッシュコーヒー Irish Coffee
ホットカクテル・アイリッシュコーヒー。
コーヒーにアイリッシュウイスキーを入れてクリームをフロート。
クリームは植物性のホイップクリームを泡だて器で泡立てます。
プロのバーテンダーさんはシェイカーでクリームを泡立てたりするそうです。
以前やってみましたが、やはり素人ではふんわりといかなかったです。
泡だて器が無難かと思います。
個人的にコーヒーは濃いブラック、クリームに少し砂糖加えてふわふわにするのがおいしいかと思います。
掻き混ぜず、そのままカップ傾けると、コーヒーの苦味にウイスキーの風味がほわっと広がり、最後にほのかに甘いクリームが滑らかに溶けておいしいです。
今回はシェイカーからクリームフローとする際に、うっかりドボドボと入れて沈んでしまいました。
スプーンの背を使って静かに移すと綺麗にフロートできるかと思います。
土屋守さんの本だったか、村上春樹さんのエッセイだったか、本場アイルランドでは午後のティータイムにパブで飲んだりするみたいですね。
“アイリッシュコーヒー”なんて聞くと、すごくオシャレな感じですが、個人的には寒さで鼻が赤くなった、白髭をたくわえたおじいさんが、「今日もピート堀りごくろうじゃった」とか言いつつ、ニコニコしながら飲んでいるイメージがあります。
基本レシピ
アイリッシュ・ウイスキー 30 ml <楽天で探す> <アマゾンで探す>
砂糖 1 tsp
ホット・コーヒー 適量
生クリーム
MEMO
1942年、アイルランド南西部フォインズ飛行場のパブのシェフ、ジョセフ・シェリダン考案。
フォインズに代わる大西洋航空路の中継地となったシャノン空港でも提供され名物となった。
ベースをスコッチに変えるとゲーリックコーヒー、その他バリエーション多数。
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