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2020年12月12日

心惹かれる映画のワンシーン 「アメリカンビューティー」から

みなさま いかがお過ごしですか。

なんでもない事が忘れられないということはないですか。

「アメリカンビューティー」という映画がありますが、映画の1シーンが妙に心に残っているのです。

あらすじなど詳しい内容はここでは書きませんが、親子3人で暮らしているどこにでもいるような家族のお話で一人娘のジェーンは、親友に比べて性格も暗く、地味な存在で自分でも一般受けしないことを自覚していてコンプレクスを抱えていました。ジェーンの両親は、言い争いが絶えず、そんなジェーンは孤独でどちらの親も頼れません。そんな時、隣にこしてきた男の子と恋をします。その子は美人の親友のことをつまらない平凡な人間だと言い切り、ジェーンのことを美しいといってくれます。

私が忘れられないシーンというのは、その男の子が言った言葉です。

その子は自分が美しいと思うものをビデオに録っていて、自分で撮ったビデオをジェーンに見せるのですが、そのビデオに映っているのはただ、風に舞う枯れ葉でした。風に乗ってくるくる回っている枯れ葉だけです。
「世界で一番美しいもの」と彼が言います。

この映画を見たのは随分前ですが、運転しているとき風に乗って枯れ葉がくるくる回っているのを見るたびこの映画のシーンを思い出します。

もう一つこの映画で忘れられないのは、ジェーンのお父さんが死に際で何を思ったかです。

あんなにも冷たい夫婦関係だったにもかかわらず、若い時2人でデートしているときの楽しそうに笑う妻の姿でした。

どちらも妙に心に残るシーンです。
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目に見えない何かの力をよく感じます。良くも悪くも。 誰かに話してもたぶんわかってもらえないでしょう。でも、やっぱり不思議なことがいろいろあって、ブログに書いてみようと思いました。 よかったらおつきあいください。
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