東京でぶらり一人暮らし

2018年03月11日

レシピ０１　頭揃えの基本の調整

文字デザインＩｌｌｕｓｔｒａｔｏｒ　＆　Ｐｈｏｔｏｓｈｏｐクリエイターのための３行レシピ

なんとなく抑えておこうとネットで購入しました。プロとアマの違いが出やすいのは
文字組みへの注意力と書いてあったのですが、まさにその通り。
電車の中や看板、パンフレットなど街にあふれているタイポグラフィに注視すると
文字間など、細かいとこまでこだわって造られたものはやはりクオリティー高いと感じます。
その逆は、あれ？中だるみしたのかな？と思ったり、最後まで神経が行き届かなかったんだろうな～と
そんな風に思ってしまう。

ただ、この見本となる課題例の英語の文章が、すごく卑猥だったので、
教育系の本の課題でこういう文書はやめてほしいなあと思いました。
意味もわからず、この事例をお手本にTシャツとか作ったらどうすんのよ。

仕事上、巻きで行く場合、
納品優先で、仕上げることだけに注力し、
日本語はもちろん、英語も意味を考えず、あくまでグラフィックとして仕上げてしまうときがある。

まあ、原稿をある程度信頼しての話だけど、
最近、どうしても英語をある程度までマスターしなければならなくなり、
自分なりに、英語漬けをはじめたので、なんかこの課題例おかしい…というか恥ずかしいだろこれ！
みたいなことに気がつけてよかった。

良くあるかっこいいだろ英文デザイン！みたいなものに騙されたくなかったら
やっぱり勉強するしかありませんね。
今日はまさしく震災の日。あれからいろんなことがありました。
たまたま昨日覚えた単語で「indulge」ってのがありました。
意味は、欲望や趣味などほしいままにするって意味なんですけど、
それが幸せかのように人は振舞うんだけど、そうじゃないだろうってこの震災を機に思うようになりました。