東京ダウンタウンサバイブ

2018年04月10日

【フリマアプリ】決定版！最強のフリマアプリは？！メルカリ vs ラクマ vs ヤフオク

ぷりん将軍だ

今日は午前中に用事があったので、更新が午後になった。

花粉症の身としては外に出たくなかったがしょうがない。

でも、このあとはもう一歩も外に出ない。

自宅警備に専念する

最強のフリマアプリ

このブログでも何度も取り上げているフリマアプリ。

いよいよ、もっともおススメのフリマアプリを決定したい。

実は以前に一度検討したことがある。

フリマアプリはどっちがお得？　メルカリ vs ラクマ（旧フリル）（3月27日）

続　フリマアプリはどっちがお得？　メルカリ vs ラクマ（旧フリル）（3月28日）

しかし、このときはヤフオクは含めていなかった。

今回はそのヤフオクもふくめて、改めて確認したいと思う。

出品

まずは出品関連だ。

これについては、ヤフオクの使い勝手の悪さが目立つ。

もともとオークションのため、出品期間に期限がある。

もちろん期限が来た後も再出品は可能だが、その手間が面倒だ。

また、価格変更ができないのがこれまた面倒。

これはメルカリ・ラクマに分がある。

売上

次に売上手数料を比べてみる。

フリマ比較売上.png

これは売上手数料が無料のラクマが優位だ。

メルカリとヤフオクの10％はけっこう痛い。

少しでも安くしてほしいところ。

しかし、これはメルカリの収入源なので、おそらくなかなか値下げは厳しい。

一方、常に楽天と張り合ってるヤフーの方は、テコ入れも兼ねて値下げもあるか？

ここは期待したい。

入金

売上があったら、それを銀行の口座などに入金してもらうことになる。

しかし、これには大きなちがいがある。

フリマ比較入金.png

もっともシンプルなのはヤフオクだ。

売上があると、そのたびに無料で入金してもらえるのはありがたい。

メルカリとラクマは入金でも手数料が取られてしまう。

メルカリの無料の条件は1万円以上の入金。

ラクマの方は1万円以上、かつ楽天銀行への入金が条件となっている。

配送料

そして配送料部門。

配送料は使い勝手の良さ、料金の安さ、シンプルさのすべてにおいてメルカリが良い。

とくに使いづらいのはヤフオクだ。

しかし、ヤフオクはその文化的に配送料は購入者の負担が多い。

とはいえ、購入者と配送料を相談する手間はやはり面倒だ。

匿名配送

フリマで購入する際にはもちろん相手に自分の住所を伝えることになる。

しかしこのご時世、大切な個人情報を見知らぬ相手に伝えるのは、やはり抵抗感がある。

そこでありがたいのがメルカリの匿名配送のシステムだ。

これは出品者が匿名配送を選んでいるかどうかによる。

けれども、購入する際もそうした相手を選ぶことができるのは良いと思う。

フリマ比較匿名配送.png

ヤフオクも匿名配送は一部で対応している。

だが、ラクマには匿名配送のしくみはない。

売れやすさ

そして重要なのは、どのフリマがもっとも売れるのかだ。

これを調べるのは正直難しいので、出品数の多さで比較したいと思う。

出品数の多さはユーザー数の多さであり、その結果として売れやすいだろうという判断である。

ここではぷりん将軍が主に出品している本で比較する。

まずは昨年のノーベル文学賞受賞作家、カズオ・イシグロの『わたしを離さないで』を例に挙げる。

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その出品数の比較は以下の通り（4月10日13時現在）。

比較わたしを離さないで.png

メルカリの出品数の多さは圧倒的だ。

次に2016年から2017年にかけてベストセラーとなった呉座勇一氏の『応仁の乱』だ。

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出品数の比較は次の通り（同上）。

比較応仁の乱.png

これまたメルカリの出品数は非常に多い。

今回は本の出品数で比較したが、メルカリの出品数の多さは頭一つ抜けている。

おそらくこれは売れやすさにも直結しているだろう。

今回のまとめ

今日はフリマアプリを比較検討してみた。

ぷりん将軍は結局のところ、すべてのフリマに出品している。

しかし、時間に余裕がない場合、3つすべてに出品して対応するというのは難しいだろう。

そこで一つに絞るとすると、やはりメルカリだろう。

たしかに入金にはもっとも時間がかかる。

しかし、使い勝手の良さ、送料の安さ、そして匿名配送のシステムは優れている。

こんな本もあるので、参考までに。

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その次におススメしたいのはラクマだ。

売上に手数料がかからないので、もっとも収益が上がる。

しかし、匿名配送には対応していないなど、まだまだシステムに改善の余地がある。

残念ながら今のところもっとも老舗のヤフオクは分が悪い。

しかし、昔からの利用者も多いこと、そしてテコ入れも含めて今後には期待できるだろう。

おまけ

フリマアプリを始めるなら、いくつか用意しておくものがあるので、それを紹介。

まずはプチプチ。

商品の梱包には欠かせないものだ。