日本人は死んでいる。
“生きている人間”の範疇にある真っ当な日本人など一人もいない。
日本とは、一億人の屍体が蠢いている形骸国家。
旬日を経ずして急襲占領される尖閣諸島問題に対して、危機感を持つ日本人はゼロ。
政府の無為に怒りや憤りの声をあげるものも皆無。
この死人と同レベルでのアパシー情況は、
日本人が人格を喪失して日本国民ではなくなった証左だし、
それ以下の生物学的ヒトになったことから生じているからだ。
特に、この尖閣諸島を友邦の米国に丸投げして「日本はいっさい何もしないぞー」
「どうだ、安上がりだろう!」と決め込む“幼児型お馬鹿首相”安倍晋三に対して、
日本人の誰一人も、安倍の異常な無策と非・道徳性を糾弾し詰る声をあげない。
「日本人は死んでいる」は、文学的な表現ではない。
冷静・客観的な観察をすれば不可避の表現。
人間が持つべき倫理道徳も民族の魂・矜持も喪失した生物学的ヒトとなった日本人とは、
現実にも“歩く屍体”以外の何ものでもなかろう。
中共の「尖閣」急襲上陸演習を歪曲報道しかしない新聞・テレビとこの演習を徹底無視の安倍晋三
(この意思決定はケ小平の1972年だが)
中共が「尖閣諸島」を実際に急襲して上陸占領する準備を開始したのは、
野田政権の国有化(2012年9月)のほぼ一年前。
そうでなければ、2012年4月に第一回の中ロ海軍合同演習「海上連携」を始めることはできない。
この軍事演習(2012年4月)には尖閣上陸が企図において組み込まれ、
ために演習場所が尖閣の目と鼻の先の山東半島になった。
この中ロ軍事演習「海上連携」のうち、(二回も行った)2015年の後半第5回は、
日本を標的にウラジオストック沖を選び、当然のことのように尖閣上陸演習を行った。
が、防衛省も自衛隊も安倍晋三も、この演習に、誰一人として戦慄しなかった。
日本の政府には、総理官邸であろうとその他であろうと、
尖閣はむろんその他の日本領土を守ろうと僅かでも考える官僚・政治家は一人もいない。
今では日本人全体のコンセンサスとなった自国領土放棄主義(病)は、
戦後日本人を汚染した二つの狂ったカルト宗教(イデオロギー)の成果である。
https://info-zero.jp/ebookdtl.php?ecd=79247
2017年07月20日
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