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2016年05月19日

夫、2度目の失業C -2013.10-

2016年に入り、この3年半の間のことを振り返るシリーズです。




うるおぼえですが、思い出して書いていきます。


シリーズ@はこちら。
シリーズAはこちら。
シリーズBはこちら。


■夫、断食に走る。その時妻は、のんきに職場の人と豪華なご飯を食べていた


(自分の中ではトラウマ回、あんまり思い出したくないです。)



シリーズBにもある通り、2回目の失業は、1回目よりも気が楽でした。
私はフルタイムで仕事をしているし、前の職場は夫に合わなかったし。


いずれはこうなったでしょう、と冷やかに見つめる自分がいたのです。




ところで私の職場は、月末・月初が繁忙時期。



終電を気にするぐらい、残る日もあります。
今日遅くなる、とわかっているときは、コンビニ行ったり、外に食べに行ったり。




夫が心機一転、仕事探しを始めた翌週。
洗濯、家事をこまごまとやってくれて、結構助かってました。




帰るよ〜と連絡をマメに入れ、

「ご飯ある?」

「あるよ〜、自分は済ませた」

なんてやり取りを1週間ほどしていたのですが。




職場の人とご飯を食べて帰った日、気づいてしまったんです。


「ごはんはすませた!」と言っている割に
お腹がグルグルなっていて、お土産のお菓子を
むさぼり食べているのが気になって。




「本当にごはん食べてる?」


「・・・・・・」




なんで気づかなかったと今でも思います。


夫はご飯をほぼ、たべていなかった。
1日一食以下だったようで。



「お金の節約もあるし、それに断食したら何かひらめくとかネットで見て。」



しかも、断食開始から3日経っていた・・・・




このときの気持ち、いまでも忘れられません。

夫、100キロ近く体重があるタイプ。
私の2倍は軽く食べれるんです。



・・いままでの、自分のしんどい気持ち、夫とのやり取りが走馬灯のように、よみがえりました。



1回目の時、自分の給料で賄える部屋に、サイズダウンして引っ越した時の気持ち。
2回目の最後の日は泣いていたよな、とか。



3日間、気づかずのんきに食べてた自分も腹立たしい!
ただでさえ辛いのに!なんで、わざわざ破滅に向かうんや!
私じゃ、あんたの人生に役に立たんのか!



隠れて泣きました。




・・・そんなこんなもありながら、夫、幸いと再就職が決まります。



続きは次回






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posted by あきとい at 21:19| 失業日記
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