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posted by fanblog

2018年10月01日

農業の自動化

 株式市場ではファナックという会社が注目を
集め続けています。
どのような会社かというと、工場のオートメーションの
ための機械装置メーカーです。

 工業の世界では、かなり自動化が進んでいるような
印象があります。
20年くらい前にはその分野で働いていたのですが、もうすっかり
離れてしまいましたので、現状はわかりません。

 きっと、大企業ではかなり自動化が進んでいるでしょう。
中小ではどうでしょうか。食品工場をテレビで見ると、
作業によっては自動化、機械では難しい工程は今でも
人手をかけてやっているように見受けられます。


 一方、農業分野では一部作業の自動化が進んでいきそうな勢い。
畑の収穫作業では、トラクターの自動運転の研究が長年
進められていましたが、実用化が近そうな感じがします。

 酪農ではかなり自動化が進みました。
最先端の牧場では、搾乳作業、除糞作業、給餌作業、
どれも自動化できています。

 繁殖管理や牛の体調管理についても、牛に付けたセンサーが
発情や異変を感知する仕組みが運用されてきています。


 農業は長らくきつい産業だと言われてきており、
今でもそうではありますが、効率化が進めばきっと
働きやすい産業になっていくと思います。

 私の頭の中では、10年くらい前から、放牧による省力化を
図るべきだという考えがありましたが、機械化による
省力化がここまで進めば、それを活用するに越したことはないと
思います。

 ようやく農業に大きな転機が訪れる土台ができてきたと
言っていいでしょう。ただ、扱える酪農家は限られるでしょう。
より扱いやすく、あるいはより多くの人が利用し、仲間同士で
情報共有できるようになれば、さらに広まっていくことでしょう。

 
 農業の今後の発展から目が離せないですね。
posted by とば吉 at 21:46 | TrackBack(0) | 農業の話題
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