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2017年09月18日

酪農の労働環境

 最近の酪農家は朝から晩までびっしり
働くものと決まっているわけではないようで、
朝夕の作業は2時間半ずつ、夜は7時には
上がるようにしている、という感じの
若い酪農家も増えてきました。

 さすがに牧草収穫時期はもっと忙しく
なりますが、それでもコントラクターを
利用していれば、収穫時期と言えど
極端に忙しくなるわけではありません。

 機械化が進んできましたし、
今ではバンカーサイロが普及しましたので、
サイレージ給与にかかる時間も減っている
のではないかと思います。
またTMRセンターから飼料の供給を受けていれば、
いうまでもなくエサやりの時間は短縮できます。

 いかに作業を効率化して、手際よく進めていくかが
大事なのだろうと思います。
機械の運用の仕方も大事です。


 ただ、休みがないのは今も昔も変わりません。
毎日搾乳しないといけないですからね。

 酪農ヘルパーという、搾乳を代行してくれる
団体も各地にあるのですが、どこへいっても
人不足です。
募集しても応募が来ないのが実情のようです。

 牧場で人を雇うといっても、やっぱり応募が
来ないようです。
また、人を雇わず家族でやりたいという
声もよく聞かれます。

 その点では搾乳ロボットなのでしょうが、
お金がとてもかかりますし、工事業者も手一杯で
施工待ちの状況のようですね。


 ということで酪農家の労働時間は、
上手にやっている人はだいぶ軽減されていると
言えるかな、と思います。
それでも一般的なサラリーマンよりは
長いですけどね。

 そしてどの地域へ行っても人不足です。
都会で事務職をやっているとそうは感じないですが…。
地域・職種間の格差がとても大きいのが
現代の社会問題ですね。
posted by とば吉 at 21:13 | TrackBack(0) | 酪農
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