データベースエンジニアが行く

「経営危機」と言うか、

相も変わらず、

稼ぎが足らないし、安定しない。


こういう状態が続くと「もうだめだ」と思いがち。

つい、人に頼る方法を考えてしまう。


「収入安定のための方法は必ずある。」と信じて、

対策を考えれば、必ず道は開ける。


新しいサービス
　過去に作成したシステムを中古品として安価で販売

短時間でシステムを作成する方法
　テストを外注化

バグを少なくする方法
　テストの二重化、
　バグを見つけやすい、発生しにくい作りにする
　　例
　　処理の対象となった件数を画面にも表示する。
　　項目長は長めにする。

Webで公開する自社開発製品第一号。

（一般的なブログパーツよりも見た目が劣っているの承知している。）



このグラフは自分で登録したデータを使用しているが、

データ登録ページも別に用意してあるので、

ブログ所有者が自分の観察データを登録することもできる。


ブログパーツとして、多くの人に使ってもらえるように

改良、宣伝に努めよう。

技術は自分のためだけに使うより、

一人でも多くの人のために役立った方が良い。

30数年、システム作りやそれ関連の仕事をしてきたけれど

自分への評価と報酬ばかり、気にしてきたように思う。


自分の技術力への評価を気にするよりも、

持っているものを全部出してみよう。


今よりも多くの人に喜んでもらえるのではなかろうか。

堀田庄三氏の言葉

お　怒るな
い　威張るな
あ　あせるな
く　腐るな
ま　負けるな

私が見た色紙では”く”は くよくよするなだった。
私には、くよくよするなの方が分かりやすくて良い。

いつもこう思っていれば、人生につらいことはなくなりそう。

副業の方で他の人が作ったシステムのバグ修正を求められている。

人が作ったプログラムを見るのはつらい。

別の人が手を入れることに前提にして書かれているきれいなソースで

書式も統一され、無駄なコメントもない。

それでもなぜか気が進まない。


本業の方であれば、

気が進まないなどと言わずに徹夜してでも取り組むのだが、

この差は何だろう。

やはり、「どうせ副業」という意識があるのだろう。


独立以来、本業というか主となる顧客の仕事はずっと継続しているが、

他の顧客は長続きしていない。せいぜい2年というところだ。


副業だって新しく見つけるのは大変だし、

本業が不調のときの備えにもなる。


近年は副業可の会社も増えているし、複業という言葉まで生み出されるほどの副業ブーム。

「複業」という言葉を意識して、本業・副業という枠をとりはずして、

区別せずに仕事に取り組んでみよう。