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順調にハマっております「聖剣使いの禁呪詠唱」。
第７話はロシアからの留学生・レーシャが諸葉をラブレターで呼び出し、「今、一目惚れをした」と言う順番がアベコベな告白から始まりました。
しかもレーシャは感情があまりこもっていない話し方なので面白いです。
断られたら「鬱だ、死のう」と言って落ち込んでしまい、困った諸葉が「お友達から」と助け舟を出すという…
諸葉いいやつだなあ。

レーシャとは翌日にデートをするのですが、そこでも彼女はネコミミメイド服に身を包んで「ぱんつが1人で穿けなくて遅れてしまった。私はどじっ子なのだ」という謎のアピールで登場という…
「確かな筋に、日本の少年を落とすにはこうするのがいいと聞いた」と彼女は言いますが…今後、この確かな筋のキャラは出てくるのでしょうか笑
プリクラを撮る時、日本の男女をキスをするものだとか、映画を見る時は男性の膝の上に乗るとか、さらにその後は股間をまさぐるとか危ない情報ばっかりじゃないですか確かな筋の方！笑
でもお互いに両親のいないレーシャと諸葉の交流もあり、温かくてほっこりした気持ちにもなりました。

そして、結局のところレーシャは諸葉を狙う暗殺者なのですが、諸葉の強さに対抗するため、自分自身を諸葉の弱点＝身内に仕立て上げるのが目的のようです。
「るろうに剣心」の追憶編を思い出しますね。
逆にレーシャの弱点が諸葉になるんだろうなあ…
というか、そういう流れなのでしょうが、軍隊形式で救世主を育てるロシアから来たこの少女の心が、これからどんなふうに諸葉へと動いていくのか楽しみです。

英国のAJからレーシャの情報を仕入れた静乃がレーシャに決闘を申し込みますが、最初は圧倒したものの、レーシャの固有秘法によってなすすべもなく負けてしまい…
ここのシーン凄くよかったです。レーシャは諸葉に会わせる顔もないくらい静乃の顔に傷をつけると脅しますが、静乃は「顔に傷があるくらいで諸葉は私を嫌いにならないわ」と屈しません。
静乃はなんというか「正妻の余裕」って感じがしますね！
今のところ諸葉を巡るヒロインの中で明確に（前世ではありますが）「妻」という立場なのは静乃だけですしね。
サツキは「妹」を強調してますしねー（本心は違うかもしれませんが）。

レーシャが度々口にする「弟」の存在が気になります。
「弟は常に私と共にある」と言いながらネックレスを触る仕草がね、気になりますよね。

次週が待ち遠しいです。


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