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2015年08月31日

痛みなし!歯を削らずに虫歯を治せる新治療がスゴイ

『痛みなし!歯を削らずに虫歯を治せる新治療がスゴイ』

虫歯を削るキーンというドリルの音。想像しただけで身震いしてしまう。そんな人に朗報。虫歯箇所を削って、薬剤を塗って、詰め物をして、という従来の治療からオサラバできる日が近そうだ。

「電流で再石灰化」
スコットランド企業Reminova社が開発した新治療がそれ。特殊な装置から電流を流して歯の再石灰化を促し、治療できるのだという。具体的には、電流で歯にミネラルを送り込み、虫歯箇所の再石灰化を促して自然治癒させるというもの。

「ミネラルイオンを注入」
そもそも、私たちの歯は、唾液や食べ物に含まれるミネラルが歯のエナメル部分に入り込み、それによって丈夫なものになるのだそう。Reminova社の新技術は、このメカニズムを利用している。装置から電流を流してミネラルイオンを”注入”する。これは、唾液や食べ物からよりも素早く歯に浸透し、再石灰化を促せる。

「詰め物も不要!」
この新治療のメリットは何と言っても痛みと恐怖を伴わないこと。ドリルで削る必要もなく、電流を流すときも痛みはまったくないのだという。また、自然治癒を促すので、埋め込んだ詰め物を交換するといったフォローも必要ない。

「商業化へ資金募集中」
この夢のような治療、使われる特殊装置のプロトタイプはすでに出来上がっていて、商業展開するために同社は現在、資金を募集している。ちなみに、開発元は、由緒あるキングスカレッジ・ロンドンのスピンオフ企業。 装置の価格は1台1万ドル程度で、患者の治療には10ドルもかからない見込みとのこと。高額でなく、しかも痛みを伴わないとなれば、多くの人がこの治療を希望するのは明らか。早く実用化してほしいものだ。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150830/256454/

<コメント>
これこそが患者が本当に望んでいた治療です。


『【朗報】食事前に水を飲むだけで、減量幅が大きくなるとの研究結果』

太り気味でなんとか減量したい、と思っている人に朗報だ。食事制限や運動などと併せて、食事の前に水を飲むだけで減量幅が大きくなることが確かめられた。

「12週間で4.3キロ減量」
結果から先にいうと、1日3回食事前に水を飲んだ人が12週間で4.3キロ減量できたのに対し、食事前に1回水を飲んだ人、または全く飲まなかった人の減量幅はたったの0.8キロだった。

「食事の30分前に水」
この研究は、イギリス・バーミンガム大学のチームが実施。肥満の男性41人に食事の30分前に水を飲んでもらい、別の43人には水は飲まずに自分は満腹であることを想像してもらった。被験者は全員、研究前にダイエットについてコンサルテーションを受け、運動やライフスタイルの見直しなどについてアドバイスを受けた。

「毎回500ミリリットルで効果大」
そして12週間続けてもらった結果、食事前に水を飲んだ人は、飲まなかった人より平均1.3キロ多く体重を落とせていた。中でも、毎回水500ミリリットル飲んだ人の減量幅が最も大きく、4.3キロ痩せていた。

研究著者のHelen Parretti氏は「今回は12週間の実験だが、期間を限定せず習慣化すればより大きな結果が得られるはず」と話す。500ミリリットルを毎回食事前に飲むのはそう簡単ではなさそうだが、ハードに運動するよりは取り組みやすいかも?
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150830/256302/


2015年08月30日

ヘビメタを聴くと怒りがおさまり前向きになれることが明らかに

『【意外?】ヘビメタを聴くと怒りがおさまり前向きになれることが明らかに:調査結果』

その激しく、アグレッシブな曲調とは裏腹に、ベビメタには人を癒す効果があるという。豪クイーンズランド大学のLeah Sharman氏らの調べでは、怒っている人にベビメタなど、極端にテンポや音程を動かす音楽(エクストリーム・ミュージック)を聴かせると、怒りがしずまり前向きな気持ちになれることが明らかに。

「ヘビメタファンで実験」
同氏らは18歳〜34歳の、日頃からエクストリーム・ミュージックに慣れ親しんでいる被験者39人を対象に調査を実施。彼らは音楽を聴く際、2回に1回はベビメタやパンクロック、スクリーモ、ハードコアを聴いているという人たちだ。この様な人たちは悲しいときや、怒りを感じているとき、同様の音楽を聴くと気持ちが落ち着くことがわかった。

「怒りとマッチしポジティブな刺激与える」
特に、わざと被験者を怒らせるよう仕向け、ストレスレベルを上げた実験では、曲の激しさが自らの怒りとマッチし、尚且つ活力と刺激感を被験者に与えたという。怒りをしずめるべくただ黙ってじっとしていた被験者に比べ、自ら選んだヘビメタなどの音楽を聴いた被験者は、敵意や興奮、ストレスが減ったのに加え、強い刺激を受けたと感じたそう。

「ヘビメタが怒りを促すことはない」
特にヘビメタはヘビメタファンはもちろん、そうでない人にとっても興奮をもたらすのは確かだが、怒りを誘発することも敵意を促すこともないと、同氏らは分析する。多くが怒りや敵意をテーマにしているエクストリーム・ミュージックだが、被験者は「それらの音楽によって幸せや愛、満足を覚える」と話し、同氏らによると「彼らは自らをプラス方向に導くためにこれらの音楽を聴いている」という。今回の調査では、ヘビメタを聴き慣れていない人への効果は明らかになっていないが、今度怒りにかられたら、一度試してみてはいかがだろう?
http://irorio.jp/sousuke/20150629/241167/

<コメント>
ストレス解消できるのであれば良いですね。
BABYMETALofficial
https://www.youtube.com/user/BABYMETALofficial


『美肌づくりやがん予防に!今が旬のイチジクを食べるべき5つの理由』

不老長寿の果実、といわれるイチジクは世界各地で昔から薬のように食べられてきた果物。実際、健康や美容、ダイエットで効果があることがわかっている。今が旬のイチジク、積極的に食べるべき理由がこちら。

「1. アンチエイジング」
抗酸化物質のアントシアニンや、抗酸化作用があるポリフェノールをたっぷり含んでいる。ドライフルーツとしても広く流通しているが、ドライフルーツの中で最もたくさんアントシアニンを含んでいるのだとか。抗酸化作用、イコール老化の原因となる活性酸素を体内から除去する。つまり、アンチエイジング効果が期待でき、イチジクを食して4時間ほどはこの効果が続くそう。

「2. がん予防」
イチジクに含まれるルテオリンと呼ばれるフラボノイドには、がんの発生を促進するフリーラジカルを中和する。フラボノイドの中でもこのルテオリンはかなりパワーを持っていて、腫瘍の成長をブロックするのに高い効果があることがわかっている。

「3. 血圧コントロール」
血圧が高め、という人もぜひイチジクを積極的に食べたい。天然の降圧薬的存在、カリウムが含まれているからだ。カリウムは体のむくみを取りたいときにも有効。

「4. 便秘解消」
食物繊維はお腹の調子を整えるのに不可欠なのはいうまでもないが、ペクチンなど水溶性食物繊維が多いのがイチジクの特徴。これが腸の動きを活発にし、便秘解消につながる。また、食物繊維が豊富ということは、食べた時に満腹感が得られるのでダイエットにも役立つ。

「5. お肌のトラブル解消」
多くのフルーツはビタミンなどを含んでいるのでお肌によいとされるが、イチジクは特にニキビや肌の赤みを解決するのに効果的なのだとか。ビタミンに加え、カルシウムやマグネシウムといった豊富なミネラル類も肌の活性化をサポートする。

「熟しているものを」
イチジクは夏から秋にかけてがシーズンで、まさに今、店頭に多く並んでいる。未熟なイチジクを食べると胃腸を痛めてしまう可能性があるので、食べる時はイチジクの”お尻”が割れそうに熟しているものを選ぼう。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150830/256383/


2015年08月29日

ダイエットいろいろ

【誰でもできるダイエット】ウォーキングの効果を最大化する方法とコツとは

運動して余分なお肉をそぎ落としたい。そう思いながらも、億劫でなかなか一歩が踏み出せない人にオススメなのがウォーキング。ウォーキングは誰でもできる最もベーシックな有酸素運動だ。特別な機器などは必要なく、ジム通いやランニングなどに比べると敷居も低い。しかし、だらだらと歩くだけではダイエットにならない。最も効果が得られるやり方をまとめた。

「理想速度は心拍から算出」
まず、ウォーキングで大事なのがスピード。理想は1時間あたり6〜8キロの速さだ。このペースだと、最もカロリーを効率的に消費できる。しかし老若男女このスピードで、というわけにもいかない。そこで参考にしたいのが心拍数。最大心拍数の55〜65%程度で行うのが理想とされる。この、最大心拍数は220マイナス自分の年齢で算出できる。例えば30歳の場合、220から30を引いた190というのが最大心拍数で、これに55%をかけた1分間あたり105という心拍数を保ちながら歩くとダイエット効果が大きくなる。

「背筋伸ばして大股で」
また、ウォーキングの際は姿勢にも気をつけたい。背筋を伸ばして、肘は直角の状態で腕を大きく振って歩くと、深層筋や二の腕の筋肉も鍛えられる。そして歩幅は大きめに、足の裏全体を使うようにして歩きたい。

「間隔開けずに実践!」
最後に、ウォーキングの時間と頻度について。基本的には毎日20〜30分歩くのを習慣づけるのが理想。しかし、スケジュールなどに左右されることもある。そんなとき大事なのは、今日は3時間歩いたから次は3、4日後でいいだろう、というふうに間隔をあけないこと。あくまでも、できるだけ毎日こつこつと積み重ねることで効果を得られる。これはダイエットに加え健康面でもメリットが大きい。そして間隔をあけずにおこなうことで、生活のリズムをつくることにもつながり、これが心身にいい影響を及ぼす。来週から9月。そろそろ吹き始める秋風とともにウォーキングを始めてみませんか。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150828/255202/


『ダイエットの救世主、「褐色脂肪細胞」を活性化する3つの方法』

脂肪と聞くとネガティブなイメージが先行するかもしれない。多くの読者は、ウェストや腰回り、二の腕などにぷるんとついている脂肪を思い浮かべるだろう。それは白色脂肪細胞と呼ばれるもの。しかし、脂肪にはもう一つ、ごく少量ながら褐色脂肪細胞というタイプもある。こちらは、エネルギーを燃やす役割があり、多いほど痩せやすくなるのだという。赤ちゃんには多く存在し、大人になるにつれて減るという褐色脂肪細胞。増やすことは難しいが、活性化することでダイエットの効果を上げられるのだとか。その活性方法がこちら。

「1. 涼しい部屋で過ごす」
褐色脂肪細胞には、体温を保つ役割がある。体温維持のために、白色脂肪細胞、つまり贅肉を燃やす。この性質を利用し、低い気温に体をさらすことで褐色脂肪細胞による「脂肪燃焼モード」を”オン”にできる。冬場などは暖房を切って少し寒いくらいの部屋で過ごしたり、ウィンターアクティビティを積極的に楽しんだりするとよさそう。

「2. 食事は適量を」
食事をすると、脳は「満腹」と感じる。この満腹を伝えるニューロンには白色脂肪細胞を褐色脂肪細胞に変える働きがある。しかし、食事量が少なければこの褐色脂肪細胞への変換が促進されないことがエール大学の研究でわかっている。逆に食べ過ぎると単に太るだけなので、適量の食事をすることが大事。

「3. リンゴを皮ごと食す」
「1日1個のリンゴで医者いらず」という諺があるほど、栄養価の高いリンゴ。アイオワ大学の研究で、皮に含まれるウルソル酸が褐色脂肪細胞を活性化することがマウス実験で確認された。リンゴを食べるときは、皮をむかずそのまま食したい。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150607/234927/


『がんばっても痩せない人必読!気をつけるべき3つのホルモンバランス』

食べる量が急激に増えたわけではなく、運動量も変わらない。なのに最近太る一方−。そんな場合、もしかしたら特定のホルモンが過多になったり足りなかったりしているためかもしれない。考えられるホルモン絡みの原因がこちら。

「1. 食欲を調整するレプチンが過多」
食欲をコントロールするホルモン、レプチン。脂肪から分泌され、視床下部に満腹感を知らせる役割がある。このレプチンが少ないと痩せにくくなるとされている。だからといってレプチンの分泌は多ければいいというものではないらしい。分泌が過多になると、満腹中枢が正常に反応しなくなり、結果として、食欲のコントロールがきかなくなり太る。レプチンの正常な分泌や働きを促すためには、果物や加工食品の食べ過ぎを避け、それらに含まれるフルクトースの過剰摂取を抑えることが重要とのこと。

「2. エストロゲンの変動」
女性ホルモンの代表格的存在であるエストロゲン。女性らしい体をつくり、美肌効果もあるとされている。
エストロゲンは年齢とともに減ってくるが、その減少は特にお腹周りの脂肪増加につながる。一方で、エストロゲンは増えすぎてもいけないらしい。インスリン抵抗性を招き、メタボリック症候群に直結するのだとか。
エストロゲンの分泌を促すには食物繊維を多く含んだものを食べると効果があり、またエストロゲン過剰はステロイドや抗生物質などを含んだ医薬品の使用が関係していることも。

「3. 甲状腺機能の低下」
甲状腺のホルモンには、全身の細胞の代謝を上げる働きがある。そのため、甲状腺ホルモンが足りないと、食欲はないのに体重が増加することがある。ただ、甲状腺機能が低下すると、体重変化のほかにも、疲れやすい、無気力、発汗が少なくなるといった症状もみられるので、こうした症状があてはまるようであれば医療機関を受診するといいだろう。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150605/233903/

<コメント>
無理をしないことが一番です。自分の身体の声に聞き耳をたてましょう。


2015年08月28日

お香の煙はタバコよりも有害?

『お香の煙はタバコよりも有害?DNAにも影響を及ぼす可能性ありとの調査結果』

リラクゼーションのために部屋でお香を焚くという人も多いのでは。しかしその煙が想像以上に有害であることが発表された。

「お香の煙がDNAを変化させる可能性」
この調査を行ったのはSouth China University of Technologyの研究チーム。彼らは広く知られている沈香や白檀という香木から作られた、2つの異なったタイプのお香を使いテストを実施。特にハムスターの卵巣細胞への影響などを測定した。その結果、お香の煙には突然変異誘発性があり、含まれる化学物質によってDNAのような遺伝物質を変化させる可能性があることを発見。さらに研究で使用されたタバコよりも毒性が強く、細胞や遺伝子がより傷つきやすくなることも突き止めた。しかもこれらの毒性物質はがんの進行にも関わっているという。

「合計64種類の異なった合成物が存在」
お香は超微細なものや粉状の物質からできており、4つのサンプルからは合計64種類の異なったタイプの合成物が含まれていたそうだ。これらの物質の多くはわずかに害を与えるだけだが、サンプルに入っていた2つの物質だけは、人間にとって非常に有害であることが判明する。調査に携わっていたRong Zhou氏は報告の中で「明らかに室内でお香を焚くことは健康リスクと結びついており、そのことに意識を高めることやきちんとした管理を行う必要性があります」と述べた。

「漢方薬などにも使用されるお香の原料」
しかしお香の原料にはさまざまあり、天然素材から作られ香辛料や漢方薬に使われているものも多い。またタバコと異なり、人々が絶えず煙を吸い込むというケースは少ないと考えられる。そのため実生活において人間に対しどの程度影響を及ぼすのかを正しく知るには、さらなる研究結果を待った方がいいのかもしれない。
http://irorio.jp/daikohkai/20150827/255863/

<コメント>
今まで正しいと思っていたことが、間違っていた。歴史はこの繰り返しです。しかし、例え間違っていたとしても、それはある一定の効果(成果)を持って受け入れられていたことなのです。過去にとらわれず、気持ちを切り替えて、未来を見続けられるように努力したいと思います。それにしても、お香でDNAが影響するのであれば、車や工場の排気ガスは相当DNAに影響していると推測されますが、問題にするには大きすぎるということでしょう。


2015年08月25日

桃がもたらす5つの健康効果

『低カロリーで栄養豊富!桃がもたらす5つの健康効果』

今は季節を問わず、いろいろな果物が食べられるようになったが、桃はやはり夏ならではのもの。本日は昔から不老長寿の果物と言われてきた桃の健康効果をご紹介しよう。

「1. 肥満関連病の予防になる」
2012年のアメリカの研究によると、桃やネクタリン等の核果(中心に硬い核がある果実)には、抗肥満作用、抗炎症特性のあるフェノール化合物(アントシアニン、クロロゲン酸、ケルセチン、カテキン)が含まれ、肥満を原因とする糖尿病やメタボリックシンドローム、心疾患を予防する効果があることが分かったそうだ。甘くて食べごたえがあるのに、カロリーが低めなのも嬉しいところ。(1個丸ごと食べても80〜100キロカロリー)

「2. 目や肌をダメージから守る」
桃にはビタミン類が豊富に含まれている。中でも抗酸化作用のあるビタミンCは、紫外線や大気汚染によるダメージから肌を守ってくれるほか、コラーゲンの形成にも重要な役割を果たしている。また、桃に含まれるベータカロテンは体内でビタミンAに変わり、緑内障や白内障、加齢性黄斑変性症といった目の病気の発症リスクを下げる効果がある。

「3. 心臓や血管を守る」
桃にはナトリウムの排出を促すカリウムも豊富に含まれているため、高血圧になるリスクを下げてくれる。また1でも述べたが、桃に含まれるフェノール類には脂質の酸化を防ぎ、血圧や血糖値が上がるのを抑制する効果がある。

「4. 腸内環境を整える」
桃には水溶性と不溶性の両方の食物繊維が豊富に含まれているため、まず便秘の予防になる。その結果、コレステロールや余分な老廃物が排出されやすくなり、動脈硬化や糖尿病の予防につながる。

「5. がん細胞と戦う力がある」
2010年に発表されたアメリカの研究結果によると、まだ動物実験の段階だが、桃抽出物を進行性乳がんの細胞に投与したところ、この物質がん細胞だけを殺し、正常な細胞には何の影響もないことが分かったそうだ。
http://irorio.jp/kondotatsuya/20150824/253684/

<コメント>
桃は美味しいですね。昔は仙桃といって不死の薬扱いされたこともあるくらいですから、体に良いでしょうね。今年もたくさん食べたいですね。


●桃の旬は夏から初秋
「桃」は詩の世界では秋の季語となっていますが、美味しい食べ頃の旬は夏から初夏の時期で、お盆の時には必ずと言っていいくらいお供え物に入っているのではないでしょうか。
シーズンは極早生品種の「はなよめ」や「ちよひめ」で始まり、それに続いて「白鳳系」、途中からは白桃系が中心となります。味的には、白鳳系は甘みが強く肉質がやわらかめで多汁であるのに対し、白桃系は果肉の色が白く、肉質がやや硬めで締まっており日持ちが良いという傾向があります。 http://foodslink.jp/syokuzaihyakka/syun/fruit/momo.htm



2015年08月23日

紅茶にミルクを入れて飲むと歯の着色が減らせる

『紅茶にミルクを入れて飲むと歯の着色が減らせる:カナダ研究』

毎日、紅茶を飲むという人もいるだろう。リラックスしたいとき、眠気を覚ましたいとき、カフェインの入った紅茶はうってつけだ。しかし、気になるのが歯の着色。紅茶をたくさん飲めば飲むほど歯が茶色くなってしまう。だが、紅茶にミルクを入れて飲むことで、着色を減らせることがカナダ・アルバータ大学歯学部の研究で明らかになった。

「“渋”が着色の元」
まず紅茶についてだが、紅茶には渋みの元となるタンニンが含まれる。このタンニンが歯の表面に沈着することで着色が起こる。なので、紅茶をたくさん飲む人はそれだけ歯に”渋”が付いて、白い歯から遠ざかってしまう。

「牛乳のタンパク質で沈着予防」
しかし、研究著者のAva Chow准教授によると、紅茶に牛乳を入れて飲むとそれが防げるとのこと。というのも、牛乳に含まれるカゼインと呼ばれるタンパク質はタンニンにくっつき、それによりタンニンが歯に沈着しにくくなるのだという。

「ホワイトニング歯磨き粉より効果あり」
実際、Chow准教授らが行った実験では、何も加えていない紅茶を飲んだ場合と、ミルク入りの紅茶を飲んだ場合とでは、24時間後の着色の程度に大きな開きがあることが確かめられた。しかも、ホワイトニング歯磨き粉などを使って歯磨きをするより、牛乳入りの紅茶を飲んだ場合の方が着色は少なかったという。紅茶はストレート、あるいはレモンティーが好み、という人で歯の着色が気になる人は、ミルクティーに趣旨変えしてみてはどうだろう。
http://irorio.jp/karenmatsushima/20150823/254285/


『コーヒー1日4杯で大腸がんの再発リスクが低下するとの研究結果』

これまでの研究でも、コーヒーには閉経後の乳がん、メラノーマ(黒色腫)、肝臓がん、進行性前立腺がんに対する予防効果が期待できることが分かっていたが、米ダナ・ファーバーがん研究所の研究により、大腸がんの再発予防にも効果があることが分かった。

「ステージ3の患者で比較」
研究チームは第3期の大腸がんで手術と化学療法を終えた女性患者約1000人に、日ごろ飲んでいるものを報告してもらった。大腸がんの第3期は、がんが最初に発生した場所の近くにあるリンパ節にがんが広がっているが、それ以上の転移はまだない状態。治療後の再発率は約35%で、ほとんどが5年以内に再発するそうだ。

「コーヒー1日4杯以上で再発率は大幅低下」
分析の結果、コーヒーを1日4杯以上飲んでいる、すなわち1日460mg以上のカフェインを摂取している場合、コーヒーをまったく飲んでいない人に比べて再発率が42%低下することが分かった。死亡率も33%低下する。
1日2〜3杯でも再発率はやや低下するが、コーヒーをまったく飲まない場合、再発予防効果はほとんど認められなかったそうだ。

「インスリン感受性が高まるため?」
研究チームは、こうした効果が得られる理由として、カフェインの摂取によってインスリンに対する感受性が高まり、結果として炎症が抑えられるためではないかと仮説を立てている。今回の研究だけで、カフェインに大腸がんの再発予防効果があると断言することはできず、さらなる研究が必要とのこと。研究を率いたCharles Fuchs医師は「大腸がんの治療中で、コーヒーを飲む習慣があるなら、やめないほうがいいでしょう。しかし、これまで飲む習慣がなかったのなら、まずは主治医に相談してください」と述べている。ダナ・ファーバーがん研究所の研究結果は『Journal of Clinical Oncology』に発表された。
http://irorio.jp/kondotatsuya/20150822/253697/


<コメント>
明るい人と美味しい飲み物を飲むのが、精神的にも健康的にもよいですね。


『ハッピーな人と一緒にいるとウツが改善することが判明!−英調査』

精神的に健康な人と一緒に過ごすと、ウツの予防になるだけではなく、大幅な改善も期待できることが最新の研究で明らかになった。

「2000人以上の高校生を調査」
アメリカの高校に通う2000人以上を対象に、6〜12ヵ月の期間をあけてCES-D(うつ病自己評価尺度)に関連したテストを行ってデータを集計した。調査中は生徒があげた男女各5人に友人関係を限った。

「ハッピーな気分は伝染するが憂鬱は伝染しない」
その結果、周囲にハッピーな人が複数人いた場合、ウツの進行が半減もしくは改善することが明らかになった。一方でグループの中にウツの人がいても、憂鬱な気分は伝染しないことも分かった。

「ウツの人には社会のサポートが必要」
「ウツになってしまった人には、社会からのサポートが必要だ。誰かが話を聞いてくれるだけでもいい」と、今回の調査に加わったThomas House氏はコメントしている。House氏は今回の結果を踏まえ、「社会の結びつきを強くすることで、効果的にウツの人を治療できる。まだすべきことはあるが、金銭的にも負担がかからずに低リスクなサポートで、劇的にウツを減らせる可能性がある」と考えを述べた。この調査はマンチェスター大学とウォーリック大学によって行われ、学術誌「Proceedings of the Royal Society B」に掲載された。
http://irorio.jp/jpn_manatee/20150822/254696/


2015年08月22日

絶滅の危機にあったミツバチ、生き残りのために遺伝子を急速に進化

『絶滅の危機にあったミツバチ、生き残りのために遺伝子を急速に進化させていることが明らかに』

農薬やストレス、病気、環境などさまざまな原因で大量に姿を消したとされるミツバチ。近年ではヘギイタダニが大きな要因とされる向きがあるようだが、それらに打ち勝つためにミツバチが自らの遺伝子を急速に進化させていることが発表された。

「遺伝子レベルでダニへの抵抗力を獲得」
この調査を行ったのが、日本の沖縄科学技術大学院大学 (OIST)やアメリカのCornell大学の研究者たち。彼らはニューヨーク中部のイサカ市周辺にある野生のミツバチを採取。以前のハチに比べ体がより小さくなり、羽の形も変化していることを発見する。さらに劣化したDNAも分析できる新しいツールを使い、1977年に捕獲され博物館に保管されていた遺伝子と、2010年に同じ場所で確保した遺伝子とを比較。その結果、ミツバチが1990年代の半ばにヘギイタダニによって大きな被害を受けたにも関わらず、やがて遺伝子レベルでの抵抗力を身に着けた可能性があることを突き止める。

「ミトコンドリアやドーパミンも変化」
しかし遺伝子レベルと言っても具体的にどのように進化を遂げたのか。研究者らによればミツバチは世代を重ねながらさまざまな段階で遺伝子を変化させていったという。まずはミトコンドリア。これは細胞の活動に必要なエネルギーを供給するものだが、古い世代から新しい世代に変わる時にこの部分が非常に大きく変わったとしている。もう1つの興味深い変化はドーパミン受容体。ドーパミンは中枢神経系に関わる神経伝達物質で、快の感情や意欲、学習に関わるとされているが、他の研究でもミツバチがこの部分を変化させることで、苦手だったダニをかみ殺すようになった可能性があるという。そもそもダニは幼生のハチを捕食していたが、研究者はミツバチがこのプロセスを崩壊させるよう、体を小さくするなどして肉体的にも変化を遂げたと仮説を立てているようだ。ミツバチ減少の要因はいまだに議論が分かれるところだが、危機を克服するために自らの細胞まで変化させるという自然のダイナミックさには今更ながら驚かされる。
http://irorio.jp/daikohkai/20150821/253995/

<コメント>
生命は、生き残りのための進化を続けています。植物や昆虫は生命サイクルが短いので観察するのに丁度良いです。細胞レベルで進化するのですね。一方、人間社会は支えるのもままならない状態の方たちも多いようです。サバイバルは続きます。


『約8割の医師が暴言や暴行を受けた経験あり、「必要があれば警察へ通報」と答えた医師も』

「暴言が60%、暴言・暴行が18%」
医療情報サイト「ミクスオンライン」「メディ・ウオッチ」の記事によると、8割近い医師が、患者やその家族から、暴言や暴行を受けた経験があることが分かった。医師限定コミュニティーサイト「MedPeer(メドピア)」の調査によるもので、6月中旬にアンケート方式により、3880人から得られた回答を集計している。それによると、「暴言を受けたことがある」と答えた医師は2327人(60.0%)、「暴言・暴行を受けたことがある」を答えたのは704人(18.1%)だった。

「「症状のひとつ」と答えた医師」
記事に書かれた具体的なコメントを並べてみよう。治らない患者を治療している仕事の関係で、仕方がないことと考えている(50代、放射線腫瘍科)、
ペインクリニックでは患者の気分も最悪なので暴言ぐらいはよくあるが、これは慢性頭痛の症状のひとつと考えている(50代、麻酔科)
酔っ払いに殴られたこともあります。救急外来ではしょうがないですね(40歳代脳神経外科)
頻繁ではありませんが、認知症患者からはよく受けます(20歳代一般内科)、
3回ほど、殴られました(40歳代小児科)
その場合の対応としては「基本的には、事務方を介入させて、必要があれば警察へ通報します」(30歳代一般内科)の回答もあり、医師だけで対応しきれない事例も数多くありそうだ。

「「ない」と答えた医師も……」
「まったくない」と答えた医師は849人いる。ただし個別のコメントには「クレームはある」「嫌味や苦情、言いがかりはある」などがあるそうで、大事には至らなくても、医師側が心理的な負担を抱えている様子が伺える結果だ。


2015年08月20日

女性は、出産や結婚より美容整形を優先する

『人生の最優先事項は“美”?女性は、出産や結婚より美容整形を優先するとの調査結果』

世の中の女性のホンネが明らかになった。女性の人生にとっての最重要項目は、結婚をすることでも家を購入することでも、子供を育てることでもないらしい。美容整形のクチコミサイトRealSelfの調査結果によると、世の女性は、「美容整形」を受けるためなら人生の一大イベントを後回しにしてもいいと考えていることがわかったのだ。

「結婚や子育てより整形が優先」
同サイトが、美容整形をするため医者に相談した女性700人を対象におこなったこの調査では、「整形費用を捻出するために何か大事なことを後回しにしたか?」と質問。その結果、全体の44%が、少なくとも一度は大きな買い物やライフイベントを後回しにしたと回答。後回しにされたもので一番多かったのが旅行(31%)で、次が家の修繕(26%)だった。また、中には出産(14%)や結婚(6%)を延期したと答えた女性もいたそうだ。何よりも自分の美しさを保つことは、人生における最優先と考える女性の本音なのである。

「もはや美容整形はタブーではない?」
この調査結果から分かるのは、昔のように『ビバリーヒルズに住む、大金持ちのマダム』だけが美容整形をする“タブー”なイメージではなくなったということ。誰もが整形を「公言出来る」時代がきたのだ。美容整形に関する「優先順位」の意識調査。日本独自でも行えばきっと興味深いデータがあらわれるだろう。この女性のホンネ、男性から見たらどう映るのだろう。
http://irorio.jp/mayumi/20150819/252540/

<コメント>
女性の美意識の高さには恐れ入ります。涙ぐましい努力をしているのだと思います。女性が結婚や子育てより美を優先させるということは、多くの男性が子孫を残せる確率が減った(競争率が上がった)ということだと思います。美容整形手術は、医療である以上、医療事故などのリスクも伴いますし、男性側から見れば、優秀な遺伝子を残そうとする本能を欺かれているわけですから、全面的に歓迎する状況にはないと思いますが、皆さんはどうでしょうか。


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