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2018年03月10日

亜麻仁油の嬉しい効果と正しい食べ方。忙しい女性にこそオススメ!

『亜麻仁油の嬉しい効果と正しい食べ方。忙しい女性にこそオス』

以前まではひと口に油というと、肥満や高コレステロールが引き起こす様々な体への悪影響が心配されて、いかに摂取を控えるかが健康のカギとされていました。

しかし近年では、体の味方になる油はむしろ毎日取り入れるべきだという考えが浸透しています。

体の味方になる油と言えば、痩せてきれいになると人気のココナッツオイルをはじめ、体内のサビの元となる酸化が起きにくいオリーブオイル、そして脳の機能を向上させるオメガ3系の含有量が豊富な亜麻仁油もよく話題になります。

そしてこの亜麻仁油が、脳に良いだけでなく他にも身体に嬉しい事がたくさんあるというすごい油。特に女性にとって素晴らしい効能があるのです。
しかし亜麻仁油は、実は少し扱いづらいという特徴があります。間違った方法で摂取をすると、体に悪い油と変身し、せっかくの効能が台無しになるどころか逆効果となってしまいます。

そこで今回は、亜麻仁油の効能とその正しい摂取方法について紹介します。


この記事の目次

油の種類は実に様々。良い油と悪い油、摂取量が大切な油まで
亜麻仁油はそもそも何の油なの?珍しい植物の亜麻、実は身近な存在
脳に良い事で有名な亜麻仁油。他にもすごい効能がたくさん
女性にとって特別な効果。亜麻仁油の女性ホルモン調整作用
亜麻仁油の注意点 丁重に扱わないと悪い油に変身!?
亜麻仁油の正しい取り扱い方法 保管と調理は光と熱に気をつけて
摂取量の目安はぜひ守って。おすすめ摂取方法で毎日続けて
毎日の食生活に取り入れて。亜麻仁油は継続が大切
油の種類は実に様々。良い油と悪い油、摂取量が大切な油まで
亜麻仁油の紹介の前に、まず様々な油の種類について説明します。

脂肪には大きく2つに分けて飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。

飽和脂肪酸
牛肉や豚肉、乳製品など動物性の脂肪に多く含まれています。体内で元々合成できるため、必ずしも食物から摂取する必要ななく、むしろ近代の食生活では過剰に摂りすぎる傾向にあります。
不飽和脂肪酸
一方、不飽和脂肪酸は人間が体内で作る事ができない必須脂肪酸なので、必要な分は食品から摂取する必要があります。
さらに不飽和脂肪酸は以下のように分類され、体に良いもの(◎)と悪いもの(×)が存在します。

◎オメガ3
EPA、DHA、αリノレン酸が豊富な油。青魚の油やえごま油、チアシードオイル、亜麻仁油に多く含まれる。体に入るとDHA・EPAに変換され、細胞の機能を高め、血液中の脂質濃度を下げる働きがあります。コレステロール値の改善、動脈硬化の予防、認知症の予防など、様々な健康作用が期待できる健康オイルの代表格。
〇オメガ9
オレイン酸が豊富な油。オリーブオイルやキャノーラ油(なたね油)、アボガドオイルなどに多く含まれる。オレイン酸は、善玉コレステロールはそのまま保ち、悪玉コレステロールのみを下げるという作用があります。生活習慣病の予防につながり、便秘解消効果もある健康オイル。
△オメガ6
リノール酸が豊富な油。紅花油、グレープシードオイル、ひまわり油、コーン油、大豆油、サラダ油などに多く含まれる。オメガ3と共に細胞膜を作り、体の機能を調整する働きがあります。オメガ6は一部体内においてVリノレン酸に変換され、抗炎症に働く物質を作りますが、摂りすぎると逆に炎症が生じやすくなってしまいます。摂取量に注意が必要です。
米油、ゴマ油はオメガ9とオメガ6が約半々含まれている
×トランス脂肪酸
マーガリンやショートニングなどの加工油脂。別名「食べるプラスチック」「狂った油」とも呼ばれる。体に害しかないので、摂取はできるだけ控えましょう。マーガリンやショートニングの使用は止め、加工品の原材料にこれらやファットスプレッド、加工油脂などの表示があるものはなるべく避けましょう。
これらの油は、トランス脂肪酸以外はどれも体に必要な働きをします。しかし摂取量のバランスが大切です。

理想の摂取バランスは次のように言われています。

飽和脂肪酸が3:オメガ9が4:オメガ6と3が3
オメガ6とオメガ3の割合は4:1と言われており、オメガ6を多く摂ってよいの?と思うかもしれません。

しかし現代の食生活では、オメガ6とオメガ3の摂取比率は50:1くらいになってしまっているのが一般的だそうなので、オメガ6を控えめにしてオメガ3をより積極的に摂る必要があるのです。

とはいえ、普通の食生活をしているだけでは中々摂取が難しいオメガ3。毎日青魚を食べるのは現実的とは言えませんね。

そこで亜麻仁油の出番。亜麻仁油はオメガ3を豊富に含んでいるのです。

亜麻仁油はそもそも何の油なの?珍しい植物の亜麻、実は身近な存在
亜麻仁油は、成熟した亜麻という植物の種子を圧搾、または潰したものを溶媒で抽出することで得られる黄金色の油です。

日本では北海道でのみ栽培されているため、あまり馴染みのない植物かもしれませんが、茎の部分は繊維製品として活用されており、上質なリネン製品として衣類や寝具などになって私たちの身の回りに存在しています。

英語ではフラックスシードオイルとも呼ばれ、海外でもその健康効果は話題になっています。
脳に良い事で有名な亜麻仁油。他にもすごい効能がたくさん
そんな亜麻仁油には様々な効能が期待できます。

脳に良い。認知症の予防にも
亜麻仁油にはαリノレン酸というオメガ3系の脂肪酸が豊富に含まれていて、体内でDHAに変換されます。

DHAは脳に作用する働きがあるので、記憶力や学習能力のアップといった、

脳機能の向上
認知症の予防
につながると言われています。

血中の脂肪やコレステロール値を下げる
αリノレン酸には血中の脂肪やコレステロール値を下げる働きもあり、それは

動脈硬化や心筋梗塞などの心疾患
脳梗塞などの脳血管疾患
のリスクを軽減することにつながります。

アトピーやアレルギーの改善、予防
オメガ6に含まれるリノール酸を摂りすぎると、体内で炎症を引き起こしてアトピーやアレルギーの原因となります。

亜麻仁油のαリノレン酸は、リノール酸が炎症物質へと変換されるのを防ぐ働きをします。

アトピーの場合は直接皮膚に塗って、保湿剤として使用しても効果があります。

便秘改善
油は適度に摂取しないと、食べかすが腸内に張り付き便秘になってしまう上に腸壁が荒れてしまいます。

亜麻仁油に含まれるαリノレン酸の一種であるEPAは、便秘薬にも配合されており、腸内の炎症を抑えて善玉菌を増やし、血液の流れを良くして腸内環境を整える働きをします。

さらに亜麻仁油には水溶性食物繊維と難溶性食物繊維がどちらもバランスよく含まれているという性質もあって、便秘改善に効果的と言われています。
ダイエット効果
これは亜麻仁油の

血流促進効果
中性脂肪の代謝や合成を抑制する働き
便秘改善効果
によるものです。しかし、あくまで今まで過剰に摂取していたオメガ6を亜麻仁油へ置き換える事で期待できる効果となります。

オメガ6の摂取量をそのままに、亜麻仁油をプラスで摂取するとなるとカロリーオーバーになるので注意を。

女性にとって特別な効果。亜麻仁油の女性ホルモン調整作用
ここからは女性にとって特に素晴らしい効果を紹介します。亜麻仁油には、女性ホルモンを調整する作用があるのです。

どんな女性にも起こり得る。ホルモンバランスの乱れによる不調を改善
女性ホルモンのエストロゲンは、過剰になりすぎても不足しても女性の体に不調をきたします。エストロゲンのバランスの乱れが引き起こす影響についてまとめてみました。

エストロゲンが過剰で起こる体への影響

生理痛がひどくなる
無排卵・PMS
乳がんや子宮内膜がん、子宮筋腫などのリスクがたかまる(乳腺や子宮に負担がかかりやすくなるため)
エストロゲンが不足して起こる体への影響

生理不順、無月経、不妊などの生殖機能の低下
肌荒れ
脂質の代謝が鈍り、太りやすくなる
イライラする、精神的に不安定になる、鬱症状
このバランスの乱れは、本来ホルモンバランスが大きく変わる思春期や妊娠・出産後、更年期といったタイミングに起こりやすいものなのですが、現代社会においてはどんな女性にも起こるリスクがあります。
ホルモンバランスが乱れる主な要因として

睡眠不足
食生活の乱れ
冷え
ストレス
が挙げられます。

仕事に家事に、忙しく頑張っている女性にとっては全て当てはまる場合も多いのでは。つまりそれだけホルモンバランスは乱れやすいものと言えるのです。

亜麻仁油にはエストロゲン作用を持つリグナンというポリフェノールが含まれており、エストロゲンのバランスを調整する働きをしてくれるので、ホルモンバランスの乱れより起こる上記の症状を改善できると言われているのです。
ホルモンバランスを整えるので妊活の味方にも 
生殖機能を高めることに繋がるので、最近では妊活の際には葉酸と合わせて摂取する女性が増えています。

更年期障害の改善効果も
更年期障害とは、主に閉経時期頃に卵巣機能が低下して、エストロゲンの分泌量が減少する事によって引き起こされる体の様々な不調の事を言います。

ホルモンバランスを整える事によって、更年期障害の改善効果も期待できます。

抗酸化作用でアンチエイジング効果も
リグナンには抗酸化作用もあります。細胞の老化を防ぐアンチエイジング効果も期待できますよ。

亜麻仁油の注意点 丁重に扱わないと悪い油に変身!?
これだけ体に良い効果がたくさんある亜麻仁油ですが、扱い方を誤ると体にとって悪い油へと変身してしまいます。

ここでは亜麻仁油の特徴を説明します。

非常に酸化がしやすい
空気に触れると非常に酸化がしやすいという特徴があります。

酸化の進んだ油には、活性酸素という体の酸化を進める有害物質が含まれています。

トランス脂肪酸にはもともと含まれていますが、体に良い油でも酸化が進んだり古いものはこの有害物質が生じて悪い油になってしまうので注意。
光に弱い
空気に触れるだけでなく、光にあたる事でも酸化がすすみます。

高温に弱い
高温で扱う際にも酸化が進みます。また、50度以上の温度ではαリノレン酸が変質してしまうという特徴もあります。

亜麻仁油の正しい取り扱い方法 保管と調理は光と熱に気をつけて
酸化を防ぐための正しい保管方法や調理方法を紹介します。

光のあたらない場所で保管
開封前も開封後も光のあたらない冷暗所で保管しましょう。瓶が透明で箱に入っていないものだと、流通の際に光に当たって酸化が進んでいる可能性もあります。

遮光瓶や箱に入って売られているもを選ぶのも大切なポイントです。

開封後は冷蔵庫保管で早めに使い切る
開封したら冷蔵庫で保管しましょう。

開封後1カ月までは空気に触れることによっておこる酸化の影響はないと言われています。したがって1カ月を目安に使いきるようにしましょう。

または冷凍庫保存がおすすめ。あらかじめ短期間で使い切れる分のみを冷蔵庫で保管し、残りは冷凍庫にて保管します。油は凍らないので大丈夫。

ただし、沈殿物が入っている際は底にたまってこの部分が固まって出てきづらくなります。

この沈殿物にリグナンが豊富に含まれているので、積極的に摂取したいもの。すぐに使う分を冷蔵庫にて保存するのはこのためです。

栄養豊富とはいえ、沈殿物は舌ざわりも匂いもあるので、気になって摂取したくないという場合は、最初からすべて冷凍保存でももちろん大丈夫です。

熱を加えて調理しない
炒め油など、加熱調理に使用してはいけません。40度以下で食べるようにすれば酸化の心配もαリノレン酸の変質も起こらず安心です。

また、油を圧搾する際に熱を加えているものもあります。必ず低温圧搾法(コールドプレス法)で圧搾されたものを選ぶようにしてください。

摂取量の目安はぜひ守って。おすすめ摂取方法で毎日続けて
体に良いとはいえど、摂取しすぎはエネルギー過多になります。摂取量の目安を知り、正しい量を摂取してください。

摂取量の目安は小さじスプーン1杯
オメガ3の摂取基準は厚生労働省の「日本人の食事摂取基準(2015年版)策定検討会」で次のように定められています。

男性 女性
18〜29歳 2.0g 1.6g
30〜49歳 2.1g 1.6g
50〜69歳 2.4g 2.0g
70歳以上 2.2g 1.9g
亜麻仁油は小さじスプーン一杯(およそ5g約40キロカロリー)で、オメガ3リノレン酸が約2g含まれているので、このスプーン1杯(5g)がおおよその目安になります。

とはいえ商品によって含有量が異なることがあるので、記載されている使用量を確認するのがベストです。

亜麻仁油の摂取方法
ポイントは熱を加えない事だけ。料理に使う際には「最後に回しかける」ようにして。

そのまま食べる
サラダにかける
豆腐にかける
納豆にまぜる
パスタにかける
お味噌汁に入れる
スムージーに入れる
パスタやお味噌汁に加える際には温度に注意。人肌程度に冷ましたものに加えましょう。

毎日の食生活に取り入れて。亜麻仁油は継続が大切
ここまで亜麻仁油の素晴らしい効能について紹介してきました。しかし、大量に摂取することで気になる症状が劇的に改善するわけではありません。

オメガ3は毎日こつこつと摂取する事が大切です。

今まで体にとって不要な油を過剰に摂りすぎていた傾向にある人にとっては、摂取する油のバランスを見直す事も大切です。
トランス脂肪酸は避け、飽和脂肪酸とオメガ6は控えめにして亜麻仁油でオメガ3を摂る。

体に質のよいエネルギーや潤滑油を送りとどけることで、血管がきれいになって細胞が整っていきます。

そんな状態を想像しながら亜麻仁油を取り入れれば、きっと目に見えて体に良い変化が訪れる日も遠くないはずですよ。ぜひ毎日続けてください。
http://josei-bigaku.jp/amaniyukouka0018/

<コメント>
野菜に亜麻仁油をかけるだけで、血液はサラサラで血液循環が良くなります。花粉症などのアレルギー症状にもお奨めです。



『亜麻仁油をご存知ですか?』
https://fanblogs.jp/tigercoffee/archive/775/0

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感想(85件)


posted by Akamaru at 23:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康

もう怖くない!日常に潜む 「添加物」や「毒素」を体に溜めない今すぐ出来る5つのセルフ・デトックス法

『もう怖くない!日常に潜む 「添加物」や「毒素」を体に溜めない今すぐ出来る5つのセルフ・デトックス法』

こんにちは。
公式ライター、IN YOUオーガニックスペシャリストの小林くみんです。これまで様々な添加物や添加物の害を最小限にとどめるコツをお伝えしてきました。今日はすでに取り込んでしまった添加物についてお伝えしたいと思います。「食品添加物は、保存料、甘味料、着色料、香料など、食品の製造過程または食品の加工・保存の目的で使用されるものです。」

厚生労働省は、食品添加物の安全性について食品安全委員会による評価を受け、人の健康を損なうおそれのない場合に限って、成分の規格や、使用の基準を定めたうえで、使用を認めています。 「また、使用が認められた食品添加物についても、国民一人当たりの摂取量を調査するなど、安全の確保に努めています。」 (厚生労働省HPより)

「厚生労働省が食品添加物の安全性確保に努めている」
・・そう分かっていても、スーパーで手に取る商品の「ほとんど全て」に数多くの食品添加物が使われている今、添加物の安全性に対して疑問が絶えないのは私だけでしょうか?
食品添加物や農薬、薬、トランス脂肪酸・・、それらの多くは、遺伝子組み換え作物や、石油由来製品。そして「脂溶性」であるため、体内の脂肪に溜まるともいわれています。 今、私たちが恩恵を受けている「便利な生活」。 そのために、食品添加物の存在は大きなものかもしれません。 しかし、その裏側で、私たちは何を犠牲にしているのか?
天然香料(動植物から得られる天然の物質。)食品の香り付けに使用(バニラ香料など)やイチゴジュース、寒天など、普通の食品を添加物として使用する一般飲食物添加物は確かに「安全」と言えるのかもしれない。
一方で「安全」と確信が持てない食品添加物も、私たちがスーパーで手に取る食品にも使用されています。しかし、控えた方がよい食品添加物を知っていたとしても、添加物は様々な身近な食品に含まれており、その摂取量を控えることは簡単ではありません。  そんな今、あなたに知っていてもらいたい食品添加物のデトックス方法をまとめました。

食品添加物を代謝(排出)し、できるかぎり体に溜めない方法。
たとえ、食品添加物を体に取り込んでも、影響を最小限に抑える方法。 

今すぐ今日から、身近なもので簡単にでき、生活にすぐ取り入れられるものばかり。

食品添加物だけでなく、農薬、薬、トランス脂肪酸など、体に負担をかける可能性がある、
脂肪に溜まるともいわれている「現在の毒」のデトックスにも役立つはず。 ほんの少しの知識を味方につけて、あなたの、そしてあなたの大切な人の未来を守っていください。
  
いますぐ出来る、食品添加物を体に溜めない5つのデトックスの知恵
今、様々なデトックス方法が存在します。 でも、みなさんにすぐに生活に取り入れてほしいから、
簡単にできること、今すぐ、今日から出来ることだけを集めました。 何か特別なものを買わなくても、何か特別なことをしなくてもいい。 ほんの少しの変化が、大きな変化に変わっていきます。
  
1.主食を変えるだけで、効果が高まる?!
気軽にできて、効果が大きいのは、主食である白米を玄米に変えること。 玄米に含まれる成分「フィチン」や食物繊維には体内の毒素を出す効果、デトックス効果があります。 これらが、身近なところでは、むくみ解消、そしてがんの予防まで、様々な健康効果が玄米に期待されている所以です。 私たち、現代人の食事は食物繊維不足が懸念されており、実際に推奨量の6〜7割程度しか食物繊維を摂取できていない傾向があります。
玄米に含まれる食物繊維は白米の約5倍。 主食を変えるだけで、デトックス効果を高める食物繊維が5倍摂れるのは、忙しい私たち現代人には嬉しい事実。 もうひとつの玄米の魅力は、玄米に含まれる成分「フィチン」。 強力なデトックス作用により体内の浄化を促し、様々な疾病の改善に貢献するといわれる一方で、「体内のミネラルと結合し排泄されるため、ミネラル不足の原因になる」とも聞いたことがあるかもしれません。
玄米には食物繊維や様々なミネラルが豊富に含まれていますが、玄米の「フィチン」によりミネラルが減ってしまうというのです。 みなさんがよく耳にする「フィチン」。 これは、玄米を始め、穀物や豆類に含まれる「フィチン酸」にミネラルが結合した状態のもの。 すでにミネラルと結合しているので、「体内のミネラルを奪う」ことはありません。 フィチンは胃酸により「フィチン酸」とミネラルに分解されるため、「自由になったフィチン酸」が体内の金属と結合して、排出されます。 それがフィチン酸の作用。しかし、フィチンがもともと持っていたミネラルは体内に残ります。 また玄米は発芽玄米を選ぶことでよりヘルシーに食べていただくこともできます。「玄米は苦手」という方も多いですが、毎日食べれなくても、おにぎりにしたりカレーライスにしたり、炊き込みご飯や混ぜご飯にしたりと、工夫して生活に取り入れてみてくださいね。
玄米以外にもフィチンはごま・大豆・ココア・トウモロコシなど他の穀物にも含まれています。

玄米の選び方

玄米は必ず、無農薬のものを選びましょう。
残留農薬の心配な玄米は逆効果。
丸ごと食べる「一物全体」を実現するためには無農薬でないと本末転倒ですからね。

IN YOUがおすすめする自然栽培玄米

2.2タイプの食物繊維を味方につけて、効果的に健康管理
大まかに2種類に分けられる食物繊維。 水に溶ける水溶性食物繊維と水に溶けにくい不溶性食物繊維があります。 いわゆる「デトックス」を促すのは不溶性食物繊維ですが、高コレステロール、糖質の多い食生活を送る私たち現代人には水溶性食物繊維も大切。 それぞれの作用を知ったうえで、生活に取り入れてみて。
食物繊維
デトックスしたい時は不溶性食物繊維を多めに摂ろう
不溶性食物繊維は、水に溶けにくい食物繊維。
不溶性食物繊維は糸状で、穀類、豆類、いも類や筋っぽく繊維質が豊富な野菜、果物などに 多く含まれています。 胃や腸で水分を吸収して、腸のぜんどう運動を促し、便通(デトックス作用)を促します。 食品添加物を吸着して、便と共に排出させるといわれています。
外食で油っぽい食事が続いた時は水溶性食物繊維を多めに摂ろう
水溶性食物繊維は、ネバネバやサラサラ食感の昆布、わかめなどの海藻類、こんにゃく、里いもや果物に多く含まれています。 水溶性食物繊維には、体内の血中コレステロール値を下げる作用(コレステロールから作られる胆汁酸の排泄を助ける)や小腸からのコレステロールの吸収を防ぐ効果があります。 さらに糖質の吸収を穏やかにし、食後の血糖値の急上昇を抑えます。 しかも、腹持ちもよいので食べ過ぎ防止にもなりますよ。
あなたやあなたの家族の体調に合わせて水溶性食物繊維と不溶性食物繊維を使い分けてお料理してみてね。

3.免疫力も高めるアブラナ科の野菜のパワー
アブラナ科の野菜は、食物添加物を代謝させる肝臓の機能を高め、その排出をサポートします。  キャベツ、ブロッコリー、小松菜、ケール、カリフラワー、芽キャベツ、大根、白菜、カブ、コマツナ、チンゲンサイ、ワサビなどがアブラナ科の野菜。 また解毒成分であるイソチオシアネートを含み、体内の有害物質、老廃物の排泄も促します。 イソチオシアネートの白血球活性化作用により、免疫力も高まるので、今の時期の風邪予防にも効果的です。

4.適度な運動や入浴、また低温サウナで体を温め、発汗
これまで、「トイレでできるデトックス」を促す方法をみてきました。 排便や排尿からのデトックス比率は、排便が約75%、排尿が約20パーセント、そして汗からが約3%、残りの約2%が爪・髪。これはご存知の方も多いはず。 たしかに、汗から排毒はたったの3%にすぎませんが、食品添加物や農薬、薬、トランス脂肪酸などの体内の脂肪に溜まった脂溶性毒のデトックスには時間をかけて、じんわりと汗をかくのが最も効果的といわれています。 大事なのは「じんわりと汗をかく」こと。 そうすることで脂肪を燃やし、脂肪に溜まった毒を汗と一緒に流します。 低温サウナで、たくさん汗をかくことで、脂溶性毒と共に有害金属や放射性物質の排出にも促すといわれています。 ただし、使うアイテムとしては、発汗作用が期待できる無添加の入浴剤を使うことがおすすめです。
INYOUでは以下の無添加の入浴剤を推奨しています。
敏感肌でも使える。天然100%!化学物質を使わない入浴剤。

5.誰でも持っている「唾液」パワーを使わないのは損!
唾液には食品添加物など体の負担となる有害物質を中和し、その影響を低減させる効果があります。 また、唾液に含まれる酵素、ペルオキシダーセが、食品に含まれる発ガン性物質を抑え、ガンの予防につながります。
この唾液の分泌を促すのは、単純で簡単。 「食事時によく噛む」だけ。「一口最低でも30回以上は噛む」とすすめられますが、その食品によって噛む回数は変わってきます。  噛む目安は、食べ物が細かくなり、液体状で飲みこみやすい状態になること。 また、味噌汁などの飲み物で流し込んでしまうのはNG。 食べ物が口の中にある時は、極力飲み物を摂らないようにしましょう。

あなたが本来持っているもの

すでに、あなたが持っているもの。
すでに、あなたの近くにあるもの。
すでに、あなたが知っていること。

特別なことをしなくてもできることもあります。
ほんの少しの変化が、大きな変化に変わっていきます。
あなたが本来持っているもの。
そのパワーに気づいてもらいたい。
http://macrobiotic-daisuki.jp/tenkabutu-detox-houhou-35248.html

<コメント>
毒素を排出するデトックス生活で健康管理に努めましょう。
posted by Akamaru at 09:55| Comment(0) | TrackBack(0) | 健康
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