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2017年06月11日

現代日本社会

『「退職するとテレビ三昧」経産省が公表した残念すぎるグラフ』

 経済産業省の官僚が公表したレポート「不安な個人、立ちすくむ国家」が話題を呼んでいる。今年5月に提出されたもので、役所の文書らしくない過激な表現に大きな注目が集まったのだ。気になる中身だが、《人類がこれまで経験したことのない変化に直面し、個人の生き方や価値観も急速に変化しつつあるにもかかわらず、日本の社会システムはちっとも変化できていない》という問題意識の下、その理由を探っている。
 たとえば、以下のようなデータと解説が記載されている。
●「結婚して、出産して、添い遂げる」という人生を送る人が、1950年代生まれは81%なのに、1980年代生まれは58%まで低下。
●「正社員になり、定年まで勤めあげる」という人生を送る人が、1950年代生まれは34%なのに、1980年代生まれは27%まで低下。
 これは《『昭和の人生すごろく』のコンプリート率》が大幅に下がったことを意味している。
 ちなみに、女性100人で見ると、離婚は7人(1950年代生まれ)から10人(1980年代生まれ)に増加した。同様に、子供なしは5人→13人、未婚は7人→19人に増加。男性100人で見ると、無職は15人から13人に改善したものの、非正規が3人→14人と大幅に悪化しているという。少子高齢化が進むなかで、高齢者の生活のあり方にも暗雲が漂っている。65歳以上でも働く意欲のある人は6割以上いるのだが、実際の就業状況は惨憺たるもの。パートを含め26%しか働いておらず、高齢者の74%には仕事がない。同時に、高齢者の70%が地域の活動もしていないという。
 この資料を公表したプロジェクト担当者が言う。
「メンバー達も共通認識としては、何となくこういう状況にあると思っていました。実際にデータに接してみると、定年退職者や高齢者といわれる世代の意欲ある人たちにとって、望ましくない状況だとはっきりした」
 レポートのなかでもっとも衝撃的なのが、「定年退職すると、日がな一日テレビばかり見ている」ことがひと目で分かるグラフだ。会社をやめると、人はただテレビを見て過ごすという、残念すぎる状況なのが今の日本なのだ。
 前出担当者が言う。
「働く意欲があり、かつ健康な60代以上の人たちにとって、社会で何も活躍できていないことは、不幸にあたらないか。彼らを救えるような社会システムが必要ではないか。日本人は、『定年』という固定観念に縛られていると考えます」
 今回のレポートは、警告を発するのが目的で、あえて解決策は提示していない。いったいどうすれば日本は高齢者が活躍し、社会を支える側に回れるのか。日本では少子化対策が後手後手になってきたことは周知の事実だけに、レポートの最後は、次のような衝撃的な文章で締めくくられている。
《日本が少子高齢化を克服できるかの最後のチャンス。2度目の見逃し三振はもう許されない。》
 あと数年以内に問題解決できなければ、日本の未来は暗黒なのだ。
http://news.livedoor.com/article/detail/13186889/



『モテる男の条件 現代は"4低"』
モテる男の条件とは時代にあったものに変わっていくものだが、イマドキ女子が求めていると話題になっている「4低男子」はどのようなものなのだろうか。
■時代とともに移り変わるモテる男の条件
結婚相手を選ぶ条件とは時代と共に移り変わっている。
<バブル期全盛期>
この頃は、「3K男子」と言われ「高学歴・高収入・高身長」の男性と結婚することで、質の高い暮らしをすることが理想とされた。
<バブル崩壊後>
バブルが崩壊すると、質の高い暮らしより、快適な暮らしを求める女性が多くなり、「年収700万円以上・理解がある・家事に協調的」に変わった。心理学者・小倉千加子は、英語の頭文字か「3C男子」と呼んだ。
<2010年代>
年収よりも浮気などの心配や余計なストレスを感じたくないという女性が増え、「平均的な年収・平凡な外見・平穏な性格」である「3平男子」が流行。
<現代は「4低男子」>

(1)女性に対して威張ったり、偉そうにしない「低姿勢」

(2)家事、子育ては分担して奥さんに依存しない「低依存」

(3)堅実な仕事でリストラをされる心配のない「低リスク」

(4)趣味などで浪費をしない「低燃費」
■ネットでは賛否両論
ネットでは、「自分にとって都合がいい相手だ」「男が女にそれを求めたら批判が多そう」「意外とハードル高そう」など批判する声が多く挙がっている。
最近のモテるための条件は低姿勢、低依存、低リスク、低燃費の4低らしい。ゴマすり、趣味なし公務員系男子という存在の都合が良すぎてもはやギャグ
− 大嘘憑き (@tkmr_aik) June 10, 2017
4低って要は自分にとって都合がいい相手ってことじゃん。男が女にそれを求めたら批判するやつ多そうだね。

− 侑葵(ゆき)@大盛りモリモリ (@liolio43tyrm) June 9, 2017
今は3高より4低だって言うけど

低姿勢…威張らない
低燃費…無駄遣いしない
低依存…家事任せない
低リスク…リストラされない

ってこれはこれでハードル高いと思うよ(・Д・)
私はどちらかと言えば威張ってくれててもいい?(*´?`*)??
− 新雪 (@ZUHU817JvvP8byM) June 9, 2017

■若い男性が強い女性を求める傾向
強い女性とは、どんな人物像だろうか。もしかすると吉田沙保里が思い浮ぶかもしれない。しかし、精神的な強さを持つ女性を考えた人が多いはずだ。
しらべぇ編集部が全国20〜60代の男性671名に「好みの女性」について行なった調査で、「強い女性が好きだ」と答えたのは、全体で24.9%。とくに20代、30代の男性が多い。
年代が上がるほど「弱い女性を自分が守る」という、昔ながらの男女像があるようだ。
若い男性ほど、強い女性が好きだということがわかる。このような時代背景やマイペースで恋愛にガツガツしない草食系男子の存在も「4低男子」が求められる理由になっているのではないだろうか。
・合わせて読みたい→「強い女性がタイプ」の男性が増加中 しかし九州男児からは…
https://news.nifty.com/article/item/neta/12189-20161161433/

<コメント>
猛々しさが無くなってしまったのでしょうか。
人類のゾンビ化が進んでいるようにも観得ます。
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