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2017年03月19日

腸内細菌がうつ状態を改善させる。乳酸菌がうつに効果があることがマウス実験で明らかに





『腸内細菌がうつ状態を改善させる。乳酸菌がうつに効果があることがマウス実験で明らかに(米研究)』

うつ病治療の未来は乳製品のパッケージの中にあるのかもしれない。『ネイチャー・サイエンティフィックレポート(Nature Scientific Reports)』に掲載された研究によると、ヨーグルトの中にいる善玉菌は、マウスのうつ病のような症状を治療する上で有効であったそうだ。数十年以上前から、脳と体内外に潜む細菌との関連について調査が進められ、小さな微生物に仰天のパワーがあることは知られていた。こうした研究からは、腸内細菌叢(さいきんそう)のバランスが崩れると神経系の機能に影響することや、バランスが崩れている人は不安症やうつ病になりやすい可能性などが示唆されていた。

マウスの絶望行動で検証
 この仮説を検証するために、米バージニア大学の研究者は、神経系とストレスの関係から調べることにした。ストレスはうつ病の発症リスクを増大させる。また神経系の機能に影響を与え、同時に影響を受けている。マウスを使った実験では、過密状態のケージに入れたり、ストロボライトを浴びせたり、騒音を聞かせたりといった具合に、動物をいく種類もの高ストレス環境に晒した。予想通り、マウスへの負担は大きく、やがて研究チームが”絶望行動”と呼ぶ行動を示すようになった。

ストレスで腸内の乳酸菌の量が大きく変化
 実験の前後では、マウスの糞を遺伝子解析にかけて、腸内細菌の種類や量を調査していた。この結果、ストレスによって、ヨーグルトに含まれるいわゆる”善玉菌”と呼ばれる乳酸菌(ラクトバチルス)の量が大きく減少していることが判明した。またマウスの絶望行動は治せることも判明している。マウスの餌に少量の乳酸菌を入れると、次第に症状が回復したのだ。こうした乳酸菌の変化は最も一貫して確認できる変化であり、マウスの行動と直接的な相関が確認できるのだそうだ。研究チームは今後、人体における実験を目指している。筆頭著者のアルバン・ゴルチエ(Alban Gaultier)氏は、うつ病治療の現場で副作用の強い抗うつ剤の代わりに共生菌が利用されるようになれば、と考えている。「食事や口にする細菌を変えるだけで健康になり、気持ちが晴れるのならば素敵ですよ」とコメントしている。
via:nature・mentalfloss/ translated hiroching / edited by parumo
 最近では腸内環境に関する研究が進み、腸は第二の脳であるということがあながち嘘ではないということがわかってきた。乳酸菌やビフィズス菌が入っているヨーグルトはお手軽に摂取できる健康食品としてもてはやされているが、やみくもにヨーグルトを食べとけばいいってわけでもないようだ。乳酸菌の種類によって、どこに効果的なのかが違ってくるそうなので、それぞれの菌の特徴を知っておくべきだろう。今回の実験はラクトバシラスという乳酸菌が使用されているようなので、日本のヨーグルトだと、明治ブルガリアヨーグルト、明治プロビオヨーグルトLG21、明治ヨーグルトR-1などが該当しそうだ。
http://karapaia.com/archives/52235900.html

<コメント>
腸は第二の脳です。腸内細菌の改善で健康生活!

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