2018年05月16日
フリマアプリ利用者ショック!ラクマの販売手数料0円が終了する
引用元:ラクマ
誰でも簡単に売り買いが楽しめるメルカリやラクマ。
その他にもオークションのヤフオクやモバオク、あげたい・もらいたい・譲りたいという人向けのジモティーなどがあります。
私は、売買にはメルカリ、ラクマ、ジモティーを使い、たまに購入するだけですがヤフオクも使っています。
そのなかのラクマにまさかの事態が(||_||)
ラクマで販売手数料がとられてしまう
ラクマからのお知らせにショックを受けたのは、5月15日のことです。
それまで販売手数料が「0」円だったのに、6月4日午前10時以降の出品分から、手数料が「商品価格の3.5%」かかってしまうというものです。
引用ラクマ
1000円で販売したら35円、10,000円だったら350円が販売手数料としてとられます。
メルカリの手数料は?
メルカリの販売手数料はというと10%です。
1,000円で売れれば100円、10,000円で売れれば1,000円。
1万円での手数料を比べると、ラクマが350円、メルカリが1,000円と、メルカリの手数料は高い!一方ラクマは良心的!と思いますが、今までラクマの販売手数料が0円だったことを考えると、かなりの痛手です。
ラクマの販売手数料が0円だったわけ
「ラクマ」は楽天市場でおなじみの楽天株式会社子会社Fablicが提供しているサービスです。
楽天市場のサイトの上部にある「グループ」という項目を開けると、ショッピングの項目に「ラクマ」があります。
引用:楽天市場
メルカリ、ラクマの他に、フリマアプリとして、女性専用でファッションに特化した「フリル」がありましたが、2018年2月にサービスが統合され「ラクマ」となりました。
日本で知名度の高い「楽天市場」に、人気があった「フリル」との統合で、「ラクマ」は「メルカリ」を追い越すのでは?と。思った方は少なかったようです。
「メルカリ」の出品数や取引数は、「ラクマ」のそれを遥かに超えており、「ラクマ」は、どうしてもフリマアプリとしての認知度を上げたかったのです。
認知度を上げてサービスの浸透を図る。それがラクマの販売手数料0円サービスでした。
現実的にメルカリよりもラクマの利用者は増えたのか?
2018年6月から「ラクマ」の販売手数料は「商品価格の3.5%」になりますが、販売手数料0円サービスを実施してきて「ラクマ」は「メルカリ」よりも利用者は増えたのでしょうか?
メルカリアプリの国内DL(ダウンロード)数は、2018年で6,000万を超えています。
メルカリにはアメリカ版とイギリス版もあり、それも含めると1億ダウンロードと言われています。
一方のラクマアプリのダウンロード数は、メルカリと比較するとかなり少ない、僅か1,000万DLとなっています。
それなのに、何故ラクマは販売手数料0円を止めてしまうのか?今のところ分かりません。
さいごに
販売手数料0円の「ラクマ」よりも、10%も販売手数料をとられる「メルカリ」のほうが人気があり売れやすいです。
2018年5月14日にメルカリの上場が承認されました。6月19日に東証マザーズに上場予定です。
一方のラクマは、楽天オークションの終了、フリルとの統合など、あの手この手が、イマイチ上手くいっていない気がします。
販売手数料が「商品価格の3.5%」かかっても、1000円で販売したら35円、10,000円だったら350円。安い物!と私は考えられません。
ここは「ラクマ」と「メルカリ」の陰になっていた、前回記載したジモティーの復活となるのではないでしょうか?
ジモティーだけは、販売手数料0円を継続していって欲しいと思います。
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