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2017年02月23日
扇正宗 今津酒造
今津酒造
西宮市今津社前町5−22
0798−33−0069
ホームページなし
社長の一言
銘酒ぞろいの灘の酒、正直いって我社の日本酒「扇正宗」は、世の中の人々に広く知られているとは決して言えません。けれど、百年の昔より連綿と生きてきた宮水仕込みのこのお酒は、飄々とした味と香りで皆様を、ほっと一息つかせてさし上げられることと自負しております。
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タイガース 大山 実戦初安打
デイリースポーツによるとタイガースの大山が紅白戦
で紅組の7番3塁として起用され、2安打を放った。
プロにようやく慣れてきたらしい。
しかしながら彼のバッティングの根本的欠陥を指摘する野球評論家もいる。
東京スポーツ評論家で元ヤクルトスワローズの伊勢孝夫氏はこう指摘した。
大山のフリー打撃や練習試合での打撃を見て気になったのが、打ってるポイントが一定じゃないことだ。今のはうまく打ったな、と思ったら、次は同じような球につまったりする。フリー打撃で打ちやすいボールを投げてもらっているのにつかみきれない。
原因はボールを引っ張り込みすぎるから。本人は左足の前ぐらいで打っているつもりでいるのだろうが、実際にはボール2個分くらい後ろ。打ってるポイントがへその前ぐらいになっている。だからバットが遠回りして苦しそうに振っているように見えてしまう。
この打撃を修正するためには俺だったらスタンドティーを使う。「ここで打つんですよ」と打つポイントをしっかり決める。本来この指導方法は邪道。本当は足元がしっかり決まらないといけない。ステップしたスライドの幅によってポイントが違ってくるからだ。ただ手で放るティー打撃では同じところに放るのが難しい。一定させるためにはスタンドティーがいい。決してフォームを変えるのではない。打つポイントだけは教えたい。
軸足である右足のつま先の角度も気になった。本来は投手に対してきっちりと直角にならなければ、ちゃんと力が伝わらない。しかし、大山の場合は少しハの字に開いている。わずかの差だが、この差がインパクトでは大きな差となって表れる。落合(博満氏=前中日GM)なんて左足はどうでもいいって感じだったが、右足は見事なくらいきっちりと直角に入っていた。
打席の立つ位置も意図を持って明確にしなければいけない。19日の日本ハムとの練習試合(宜野座)の第1打席と第2打席では打席の真ん中に立っていた。これは普通あり得ない。本来は前か後ろ。大抵は後ろギリギリに立つもの。あの立ち位置では変化球は一番曲がるところだし、真っすぐも速く感じる。第3打席では誰かに言われたのだろう、後ろギリギリに立っていたが、なぜ真ん中に立っていたのかコーチと話をする必要がある。
ネクストでフルスイングをしないことも気になる。投手にタイミングを合わせることも大事だが、最低10本ぐらいフルスイングしないと1球目からはなかなかいけない。
大山君 頑張って一皮むけて欲しい。
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で紅組の7番3塁として起用され、2安打を放った。
プロにようやく慣れてきたらしい。
しかしながら彼のバッティングの根本的欠陥を指摘する野球評論家もいる。
東京スポーツ評論家で元ヤクルトスワローズの伊勢孝夫氏はこう指摘した。
大山のフリー打撃や練習試合での打撃を見て気になったのが、打ってるポイントが一定じゃないことだ。今のはうまく打ったな、と思ったら、次は同じような球につまったりする。フリー打撃で打ちやすいボールを投げてもらっているのにつかみきれない。
原因はボールを引っ張り込みすぎるから。本人は左足の前ぐらいで打っているつもりでいるのだろうが、実際にはボール2個分くらい後ろ。打ってるポイントがへその前ぐらいになっている。だからバットが遠回りして苦しそうに振っているように見えてしまう。
この打撃を修正するためには俺だったらスタンドティーを使う。「ここで打つんですよ」と打つポイントをしっかり決める。本来この指導方法は邪道。本当は足元がしっかり決まらないといけない。ステップしたスライドの幅によってポイントが違ってくるからだ。ただ手で放るティー打撃では同じところに放るのが難しい。一定させるためにはスタンドティーがいい。決してフォームを変えるのではない。打つポイントだけは教えたい。
軸足である右足のつま先の角度も気になった。本来は投手に対してきっちりと直角にならなければ、ちゃんと力が伝わらない。しかし、大山の場合は少しハの字に開いている。わずかの差だが、この差がインパクトでは大きな差となって表れる。落合(博満氏=前中日GM)なんて左足はどうでもいいって感じだったが、右足は見事なくらいきっちりと直角に入っていた。
打席の立つ位置も意図を持って明確にしなければいけない。19日の日本ハムとの練習試合(宜野座)の第1打席と第2打席では打席の真ん中に立っていた。これは普通あり得ない。本来は前か後ろ。大抵は後ろギリギリに立つもの。あの立ち位置では変化球は一番曲がるところだし、真っすぐも速く感じる。第3打席では誰かに言われたのだろう、後ろギリギリに立っていたが、なぜ真ん中に立っていたのかコーチと話をする必要がある。
ネクストでフルスイングをしないことも気になる。投手にタイミングを合わせることも大事だが、最低10本ぐらいフルスイングしないと1球目からはなかなかいけない。
大山君 頑張って一皮むけて欲しい。
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