手湿疹歴24年の私が手湿疹を治すブログ

まずは看護士さんがやってきて「アラ酷いわね可哀想に」と言われ、 いつから？とか痒みは？とか色々聞かれ、 そしてお医者さんがやってきて「アラ酷いね可哀想に」と言われ… でもほんと、可哀想にと言われるだけでずいぶん心が落ち着きます。 やっぱなんだかんだで、友達とか周囲の人、そして家族すら、 ホレ見て聞いてよ。ってわざわざ言わなきゃわかってくんないんですよね。 誰もそこまで人のこと見てないっていうか。 そして当事者じゃないので、辛さを話したところで、やっぱわかって..

これまで、病院に行かずに治そうと、なんとか努力してきました、が、 心がバッキバキに折れました… 脳内の半分くらいは「手が痒い」ということに支配されてるんじゃないかってくらいの昨今。 よって何も手につかず…いや、何かしなきゃ生きていけないから、するんだけど、 とりかかるのに時間がかかる。やってみても集中できない。 もうヤだ。いつまでこの生活続くんだろ… いつまでも治らない（どころか悪化していく）手湿疹を前に、 評判の皮膚科は今日も行列を作っている。ああ..

さて、新しいバイトが見つかりまして、無事飲食店を辞めることができました。 新しいバイトも、お茶くみ程度なら水を使うことはあったのですが、 飲食店の比ではないですし、むしろ家庭以下です。 手湿疹はみるみる良くなりました。 ただ、家庭で洗い物をする時は相変わらず手袋でしたが。 医師が言うとおり「辞めるのが一番よかった」です。 しかしあの病院は… 後日判明したことですが、 うちの兄が別の皮膚病で、私と同じ病院に通っていたのですが、 やはり、ちっとも良くなら..

さて、ずっと過去の話を書いていますが、 いったん現在に戻り… きょう、カバンの中の何かに手のひらをひっかけて、ケガしてしまいました… ただでさえ手湿疹で悲惨な状態なのに、 輪をかけて悲惨に… 写真閲覧注意 ↓↓↓↓ ヒエーーーー！！！ 幸い、見た目に反してたいして痛くはないのですが、 やっぱ皮膚そのものが、バリア機能が弱くなっちゃってるから、 ちょっとしたことで切れるんですな… と、いうわけ..

ついに観念して皮膚科の門をたたいた私。 当時開業したばかりの医院で、とても綺麗で、先生も若くてイケメンでしたｗ 「わ〜これは酷いですね。 本当はバイト辞めるのが一番いいんですけどね。 朝と寝る前に塗って、木綿の手袋をして休んでくださいね。」 というわけで渡されたのは、ステロイド配合の塗り薬。 私のように医療に詳しくない素人にも 「副作用がある」と広く認知されている、ステロイド。 とくに我が家の場合は、母親から 「おばさんは若いとき肌がきれいだった..