皮膚科リベンジ（1）: 手湿疹歴24年の私が手湿疹を治すブログ

2016年09月05日

皮膚科リベンジ（1）

これまで、病院に行かずに治そうと、なんとか努力してきました、が、

心がバッキバキに折れました…

脳内の半分くらいは「手が痒い」ということに支配されてるんじゃないかってくらいの昨今。
よって何も手につかず…いや、何かしなきゃ生きていけないから、するんだけど、
とりかかるのに時間がかかる。やってみても集中できない。
もうヤだ。いつまでこの生活続くんだろ…

いつまでも治らない（どころか悪化していく）手湿疹を前に、
評判の皮膚科は今日も行列を作っている。ああ。夏休みも終わった。ああ。
今月はお中元貰ったり夫が飲み会で度々居なかったおかげで、
生活費がいつもより残っている。ああ。
病院に行く余裕もある。ああ。

…♪この人生は夢だらけ～♪（違ｗ）

でも夢だらけにしたいよ。カーチャン…
ってことでついに皮膚科の門をたたいたのでした。

さてここで、皮膚科に行く直前の私の手を見てみましょう。

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左手。（画像クリックで拡大）

右手。（画像クリックで拡大）

心はバッキバキ。手はカッピカピ･･･
右手なんて、痒いだけじゃなく、指の間を開くのすら困難になりました。割れて流血すっから。

皮膚科は、開院8:40　受付開始8:50　診察開始9:00
アテシは8:30には行きましたが「受付番号25番」でした。
ふ。並ぶのはどうせわかってたんだ…さて何時に終わるかしら…と、
持参した本で読書にいそしみ、案外そんな退屈はしなかったというね。

読書しつつ周囲を観察。ぱっと見、皮膚疾患があるとは思えない方ばかりでしたが、
私だって手の甲側から見たら、チラ見しかしなかったら、わかんないですからね。
まあ多くは背中とか腹とかそういう見えないところかもしんないけど、
これだけ人が居れば手湿疹も私ひとりだけじゃないでしょう。
知らん人ばっかりなのに変な仲間意識。

そうこうしているうちに受け付け番号札40番とかになって、
それ以降の人は、午後からの診察になりますので、つって断られてました…
小さな医院なのに…恐るべし。

そしてやっと呼ばれたのですが、診察室の中がさらに6部屋くらいに分かれており、
まだ待たされる。
とはいえ、待っている間も本読んだり、
壁を見ると私が好きなジャンルのポスターが貼ってあったりして退屈せず。
あ、虫が苦手な人は間違ってもクリックしないでくださいねｗ

私も虫はけして得意ではないんですが、
「ヒ～～！」とか言って顔覆いながら指の間から見ちゃうタイプｗ

そして！！ついに呼ばれました！！キターーー今度こそ治るのかーーっ！？

続きます。

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長年お世話になっている薬たちです。