手湿疹歴24年の私が手湿疹を治すブログ

2100年07月01日

カテゴリはこちらから！

1.「手湿疹のはじまり」…24年におよぶ手湿疹の苦しみのきっかけの話です。
2.「人生最高に酷い時」…初の病院通い、最適ハンドクリームとの出会いも。
3.「いったん治癒。でも…」…シャボン玉石鹸との出会いも。
4.「平穏期」…とはいえ自分の体質を熟知したので油断せずに生きていますｗ
5.「結婚→悪化(今ココ)」…せっかく治っていたのに悪化。湿潤療法に挑戦。
6.「今日の手湿疹（写真）」…一進一退の様子をお届け。
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こんにちは。40代主婦です。

はじめて手湿疹が出来たのは、飲食店でアルバイトしていた学生の頃…
実に人生の半分以上、手湿疹に悩まされてきました。

もともと皮膚が弱く、子供の頃は怪我するとすぐに膿みましたし、
日光湿疹も経験しましたし、しもやけも毎冬出来ていました。
顔も、子供の頃から加齢ではないそばかすがあり、消えないのですが、
そばかすが出来る人は皮膚が薄いんだそうです。
顔だけじゃなくて手の皮も薄いんでしょうね…
態度はデカいとよく言われるんですがね汗。

前置きはこのくらいにして、とにかく現在進行形で手湿疹ですので、
一緒に治していきましょう！

posted by 40代主婦 at 16:22 | TrackBack(0) | 自己紹介

2016年09月06日

皮膚科リベンジ（2）

まずは看護士さんがやってきて「アラ酷いわね可哀想に」と言われ、
いつから？とか痒みは？とか色々聞かれ、
そしてお医者さんがやってきて「アラ酷いね可哀想に」と言われ…

でもほんと、可哀想にと言われるだけでずいぶん心が落ち着きます。
やっぱなんだかんだで、友達とか周囲の人、そして家族すら、
ホレ見て聞いてよ。ってわざわざ言わなきゃわかってくんないんですよね。
誰もそこまで人のこと見てないっていうか。
そして当事者じゃないので、辛さを話したところで、やっぱわかってもらえないという。

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昔読んだ「ちびまる子ちゃん」で、作者のさくらももこが盲腸になった時、
家族は痛みを理解してくれないわ、最初の病院では誤診されるわと辛かったけど、
治療後周囲に話すと、案外「盲腸仲間」が居て痛みをわかちあえて安らいだ。
っていう話を思い出しました。

りぼんマスコットコミックスの3巻に収録されてる「盲腸の朝」です。

「カビの可能性もあるから検査しますね～」
って言われて、右手の親指と人差し指の股の一番カッピカピなところをピンセットでむしられた。
痛いのに、インフルエンザの検査（鼻の中に長いやつ入れるアレ）と一緒で、
痛いなんて言えない、我慢しなきゃしょうがない空気…

検査ってことはまた近日中に結果聞きに行かなきゃなんかい。ゲッ。と思ったのですが、
結果は数分後出ました。拍子抜け。医療技術ってすごい。
そんでもって、カビではありませんでした。よかった…

というわけで薬局で塗り薬2種を貰って病院をあとにしました。
8:30から病院に並んで、終わるまでの所要時間…
2時間10分！！
なかなかでした。むかし耳鼻科でピアス開けて冷やして帰るのも30分くらいだったのに。